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ユニセフの募金&おなじを探そう [ビーバー隊]

26日の日曜日、気がつけば今年最後の隊集会となりました。

今回はカブ隊と合同で「ユニセフ、ハンド イン ハンド募金」を行います。

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朝のセレモニーもカブ隊と一緒です。いつもとは少し違う雰囲気にチョット緊張気味のビーバーたちでした。
その後ゲームで身体を解したら、有松駅前へ移動して募金活動のスタートです。

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秋に入隊したスカウトは初めての募金活動。大きな声を出すことはできても、募金に協力していただいた方へのお礼がとっさにはできません。しかしそれも最初のうちだけ。
仲間や先輩の声を何度も聞いて、少しずつですがタイミングよくハッキリとお礼を言えるようになりました。

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寒さに負けず、多くの方々からの募金をお預かりしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!


募金活動を終え、ここからはビーバー隊の訓育活動のために有松天満社へ移動します。

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狭い道を通り抜けて、ガサゴソと山の中へ。その抜けた先は神社の広場でした。
今回はココで「同じモノ」を探してもらいます。

まずは隊長が示したモノと同じ長さの小枝を見つけます。
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片手を広げてほぼイッパイの長さ。折ったり千切ったりしてはいけません。
これでいいかな?と思っても、なかなか決めることが出来ないスカウトもいました。

次は同じルールで長~い小枝になりました。もう手を広げたくらいでは測れません。
それでも、かなり僅かな誤差の長さを見つけ出したスカウトもいました。
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今度は同じ重さを見つけ出します。
見本の木の枝を持ってみて、その重さを感じます。ただ、その見本がイジワルで、見た目の大きさの割には軽いのです。

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これにはビーバーたちも苦戦。
ほとんどのスカウトがかなり軽く感じていたようです。

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続けて別のサンプルでも行いましたが、こちらも同様の結果に。

重さを感じることは、長さを見極めるよりも難しいのだと実感しました。


4回の結果から、それぞれ一番近かった隊員をみんなで表彰して今回の活動は終了。
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木の葉章を決めて、駅前のデッキへ戻ります。


異なる内容2種類を実施した隊集会でしたので、少し忙しかったかもしれません。
でも「人の力になること」と「観察して考えること」は、スカウト自身にとってとても大切なことです。

それを一度に行えた事は大変意義深いことだと感じています。

最後に、募金の集計結果を伝えて解散。無事に今年の活動を納めることが出来ました。


今年1年、51団の活動をお手伝いいただいた皆様、見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年も元気イッパイの活動を行ってまいりますので、よろしくお願いします。


2011年は1月3日に団行事で初詣と挨拶会を行います。
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