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ビーバーオーケストラ [ビーバー隊]

23日の日曜日、ビーバー隊は今年最初の隊集会を行いました。

普段は大高緑地公園の小さな広場ですが、今回は有松コミュニティーセンターをお借りして室内での集会です。

すぐ隣の公園でセレモニーを行ってから、広いお部屋へ移動。
これから何をするのかの説明を聞きます。

この日は「身近な材料で楽器を作って演奏しよう!」という内容。
ストローと紙コップを組み合わせて、ラッパのような笛のような楽器を作るのです。


まずはストローの口を少し切り取り、指で揉んで柔らかくしていきます。
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クラリネットのようなリード楽器の要領でストローの切った端を調整し、吹く強さやくわえ方を工夫すれば「ブーーー!」と音が出ます。

いつもは吸い込んでいる場所を吹くためなのか、案外思うように音が出ません。
またストローの端を噛んでしまう癖のあるスカウトはリードが変形してしまってこれまた音が出ないようです。

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工作に使う道具やテープは人数分より少なくしてあります。お互いに声をかけ合って、渡したり受け取ったりしながら仲良くみんなで使うようになっていきます。また、特に難しい箇所はリーダーの手で進めることもありますが、それは安全面の他に隊員たちの集中力が途切れないようにするためでもあります。

こうして少しずつ手を加え、リーダーたちがフォローをするとだんだん音が出るようになってきました。
音が出るようになれば、あとは飾り付けと仕上げです。

紙コップの底に穴を空けて、少し太いストローを差し込んで固定。
そこへ音の出るストローを差し込めばトロンボーンのような楽器になります。
カラーテープで飾り(目印)をつけたら完成!

全員で色んな音を出して「ビーバーオーケストラ」の誕生です。
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工作と音楽を楽しんだ後は公園で長縄跳びをしました。
今季は数年ぶりの寒い冬とのことですが、ビ−バーたちは元気一杯。寒さなんか気にしていません。

寒い季節はプログラム内容と隊員たちの体力とのバランスに悩まされますが、みんな本当に身体を動かすのが好きです。
この元気があれば、次の隊集会は青空の下でも大丈夫だと実感しています。

また、終わりのセレモニーでは「大枝賞」獲得スカウトを表彰。

20110123_bvs04.JPG

51団のビーバー隊では小枝章が10本になると「大枝賞」が授与されます。
みんな大枝賞目指してガンバレ!


来月は団行事のスキー訓育があり、次回の隊集会は2月の27日になります。
多少寒いと感じても、大高緑地のいつもの広場で思いっきり動き回りましょう。
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