スキスキ・スキー!!1日目 [ビーバー隊]
2月12日・13日、ビーバー隊は泊まりでスキー訓育を行いました
11日に出発したカブ隊以上の兄さん姉さん達を追いかけます。
朝六時半に集合した隊員たちは元気元気!
前日と違って良いお天気・少人数ということでスムーズに準備が出来、予定より早くに出発。
道中もこれまたスイスイ進み、予定してたトイレ休憩を一つパスしました。
隊員達はというと、「寝るなら今だよ!」と言っても元気元気。
静かだったのはお握りを食べていた時だけでした。
途中、今回のソングを練習。
親世代がサビ「鐘が鳴りますキンコンカン」だけ知っていた歌です。
隊長のリードに合わせて練習!なんとな~く歌えるようになりました。
そして・・予定より早くスキー場近くに到着!女性リーダーの都合上先発隊と同行していたS副長がお出迎え!
栂池高原に到着したスカウトたちは、荷物のいっぱいつまった大きなカバンを担いで雪道を歩きます。
宿に着いた隊員たちは、一面の雪景色や自分たちの背よりもながーいツララに大興奮。
隊長から雪国ならではの注意事項を聞いた後、凛とした空気の中、開村セレモニーをおこないました。
バスで練習したソングもバッチリ歌いました。君達本番に強いのね。
セレモニーの後、急いでスキーウェアーに着替え、スキー・ブーツを準備しゲレンデへ出発!
慣れないスキーブーツやスキーの板を持っての移動も、早くスキーにチャレンジしたい気持ちが隊員の背中を後押しします。
ひろ~いゲレンデに到着し、スキースクールの先生に元気に挨拶!
わくわくした気持ちが声に笑顔に表れます。
準備運動を行い、スキーってどっちに向かって滑るの?棒(ストック)ってどうやって使うのかな?
先生からアドバイスを受け、いよいよスキーの板を付けて滑ります。
自分が坂を上りたくても何故か後ろ向きに下ってしまう・・・
そんなもどかしさも、隊員は笑いとばして一生懸命にがんばります。
突然、スキースクールの先生から「じゃ、リフトで上に上がりますか」の声が隊長に
かけられ隊長・副長は焦りました。
1日目はリフトには乗せない。乗れない。と思っていたからです。
リフトに乗った隊員はパワー全開「リフトって早~い!」「山のてっぺんてどこ?」いろいろな興味が湧いてきます。
反面、隊長・副長は下まで滑れるんだろうか。心配は尽きません。
結局、隊長・副長の心配は空回りでした。
転んでも転んでも、自分の力で立つ逞しさを持つ隊員を見て、チャレンジすることの大切さを改めて教えてもらった気がします。
あっという間にスキースクールも終了。
先生とのお別れも名残惜しく、曲がり方、転んだときの立ち方(そう言えば、隊員は立ち方を教えてもらっていませんでした・・)を熱心にレクチャーしていただきました。
宿に戻ったスカウトたちはまだまだ元気です。
着替えを早々に済ませ再び集合したスカウトたちに、隊長から新たな課題が与えられました。
空時間に行う「スペアタイム・アクティビティー(STA)」といわれる課題です。食事の準備や片付け、服のしたくや着替えをするとか、ローバー隊・ボーイ隊のお兄さんお姉さんにボーイスカウトの思い出などを聞くとか・・・。
与えられた5つの課題を帰りまでに完成させると、隊長からごほうびがもらえると聞いた隊員たちは、さっそくSTAにとりかかりました。
さて、待ちに待った夕食の時間です。スカウトたちはスキーでおなかはペコペコです。
夢中で食べるスカウトたち、なかにはスキー疲れで眠りながら食べるスカウトも・・・。
夕食を終え一息ついたら、あったかーいお風呂で温まります。
大きなお風呂はスカウトたちにはまるでプール、本物のビーバーのようにスイスイ泳いでいました。
お風呂のあと、再びビーバー隊で集まります。
STAの一つ、冬休み(お正月)にやったことの隊長・副長への報告や、今日の木の葉章(このスキー訓育では特別にシルバー木の葉章ももらえます。)を決めました。
スカウトたちはもう眠い時間です。最後に夜のお話(読み聞かせ)を静かに聞いて長かった一日目は修了しました。ビーバーさんおやすみなさい!
(次の記事に続きます)
11日に出発したカブ隊以上の兄さん姉さん達を追いかけます。
朝六時半に集合した隊員たちは元気元気!
前日と違って良いお天気・少人数ということでスムーズに準備が出来、予定より早くに出発。
道中もこれまたスイスイ進み、予定してたトイレ休憩を一つパスしました。
隊員達はというと、「寝るなら今だよ!」と言っても元気元気。
静かだったのはお握りを食べていた時だけでした。
途中、今回のソングを練習。
親世代がサビ「鐘が鳴りますキンコンカン」だけ知っていた歌です。
隊長のリードに合わせて練習!なんとな~く歌えるようになりました。
そして・・予定より早くスキー場近くに到着!女性リーダーの都合上先発隊と同行していたS副長がお出迎え!
栂池高原に到着したスカウトたちは、荷物のいっぱいつまった大きなカバンを担いで雪道を歩きます。
宿に着いた隊員たちは、一面の雪景色や自分たちの背よりもながーいツララに大興奮。
隊長から雪国ならではの注意事項を聞いた後、凛とした空気の中、開村セレモニーをおこないました。
バスで練習したソングもバッチリ歌いました。君達本番に強いのね。
セレモニーの後、急いでスキーウェアーに着替え、スキー・ブーツを準備しゲレンデへ出発!
慣れないスキーブーツやスキーの板を持っての移動も、早くスキーにチャレンジしたい気持ちが隊員の背中を後押しします。
ひろ~いゲレンデに到着し、スキースクールの先生に元気に挨拶!
わくわくした気持ちが声に笑顔に表れます。
準備運動を行い、スキーってどっちに向かって滑るの?棒(ストック)ってどうやって使うのかな?
先生からアドバイスを受け、いよいよスキーの板を付けて滑ります。
自分が坂を上りたくても何故か後ろ向きに下ってしまう・・・
そんなもどかしさも、隊員は笑いとばして一生懸命にがんばります。
突然、スキースクールの先生から「じゃ、リフトで上に上がりますか」の声が隊長に
かけられ隊長・副長は焦りました。
1日目はリフトには乗せない。乗れない。と思っていたからです。
リフトに乗った隊員はパワー全開「リフトって早~い!」「山のてっぺんてどこ?」いろいろな興味が湧いてきます。
反面、隊長・副長は下まで滑れるんだろうか。心配は尽きません。
結局、隊長・副長の心配は空回りでした。
転んでも転んでも、自分の力で立つ逞しさを持つ隊員を見て、チャレンジすることの大切さを改めて教えてもらった気がします。
あっという間にスキースクールも終了。
先生とのお別れも名残惜しく、曲がり方、転んだときの立ち方(そう言えば、隊員は立ち方を教えてもらっていませんでした・・)を熱心にレクチャーしていただきました。
宿に戻ったスカウトたちはまだまだ元気です。
着替えを早々に済ませ再び集合したスカウトたちに、隊長から新たな課題が与えられました。
空時間に行う「スペアタイム・アクティビティー(STA)」といわれる課題です。食事の準備や片付け、服のしたくや着替えをするとか、ローバー隊・ボーイ隊のお兄さんお姉さんにボーイスカウトの思い出などを聞くとか・・・。
与えられた5つの課題を帰りまでに完成させると、隊長からごほうびがもらえると聞いた隊員たちは、さっそくSTAにとりかかりました。
さて、待ちに待った夕食の時間です。スカウトたちはスキーでおなかはペコペコです。
夢中で食べるスカウトたち、なかにはスキー疲れで眠りながら食べるスカウトも・・・。
夕食を終え一息ついたら、あったかーいお風呂で温まります。
大きなお風呂はスカウトたちにはまるでプール、本物のビーバーのようにスイスイ泳いでいました。
お風呂のあと、再びビーバー隊で集まります。
STAの一つ、冬休み(お正月)にやったことの隊長・副長への報告や、今日の木の葉章(このスキー訓育では特別にシルバー木の葉章ももらえます。)を決めました。
スカウトたちはもう眠い時間です。最後に夜のお話(読み聞かせ)を静かに聞いて長かった一日目は修了しました。ビーバーさんおやすみなさい!
(次の記事に続きます)
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