みんなビーバーになろう(隊集会バージョン) [ビーバー隊]
前夜から雨が降り、残念ながら『51団まつり』は中止となった6日。ビーバー隊は場所を変えて、いつも通り隊集会を行いました!
内容は、たくさんのお友だちと行う予定だった「たたき染め」です。
夏のキャンプでも行いましたが、観察することや工夫すること、考えることなど色んな体験ができるので少しアレンジして再びの実施となりました。キャンプに参加できなかった隊員たちは初めての挑戦。キャンプで経験済みの隊員たちはちゃんと教えてあげれたのでしょうか??
場所は大高緑地公園、いつもの広場の隣りにある桜の園の屋根の下です。
セレモニーを終えて、隊長から今日の内容と「気を付けて欲しいこと」の説明。
・葉っぱは木や草の大事な部分(呼吸をする場所、光合成をする場所)
・みんなの活動のために少しだけ使わせてもらうことを忘れないように
・だからよく選んで、丁寧に摘み取ること
・手当たりしだい、無闇ににむしり取ったりしない
お話を良く聞いて約束することが分かったら、葉っぱ集めに行きます。
今回はハンカチに葉っぱの模様を写します。配置やデザインも考えて、それに合った形と大きさの葉っぱを見つけていきます。
広場にはたくさんの木や草が生えていて、その中からイメージに合った葉っぱを探しだすのでみんな真剣です。
お気に入りの葉っぱが揃ったら、ハンカチの上に並べて具合を確認。
芸術の秋にふさわしく、アッチに置いたりコッチに並べてみたりと色々試してみます。
デザインが決まったら葉っぱをテープで止めて、上に紙を置いて準備完了。
いよいよ叩いていきます。
今回は大勢で行う予定だったため、(予算の都合上)木槌やゴムハンマーではなく水入りペットボトルでトントン。
キャップ側だと力強く、底の方ならソフトに叩けます。ただし!無茶な叩き方をするとペットボトルが破れて水が漏れてくるので要注意。
途中、何度も写り具合を確認しながらトントントントン。
大きな葉っぱでも柔らかいと模様がつぶれてしまいますし、小さくても硬い葉っぱはどんなに叩いても写ってくれません。
「葉っぱと相談しながらトントン」が大切なんです。
ひたすら叩くこと30分少々。ようやく納得の状態になりました。
色止めのためミョウバン液で媒染するのに少し時間が必要です。
この間にゲームで身体を動かします。
叩く時下に敷いていた新聞紙を細く折って、草相撲ならぬ新聞紙相撲のトーナメント戦!
新聞をしっかり握って全身に力を込めて、トントンだけでは発散できなかったエネルギーをココで一気に放出です。
※新聞の取り合いをしているのではなく、ゲームを楽しんでいる様子ですのでお間違えなく
じっくり決勝戦までやってもまだ少し時間があったのでソングタイム。
間違っても気にしないで大きな声で歌おう!
色止めの終ったハンカチが並びました。
ここでアレ?との声が少しありました。
紅葉の葉っぱを写した色だけ随分薄くなったり消えてしまったりして、緑の葉っぱ模様だけクッキリと残っているのです。
どうやら紅葉の赤い色素は水に溶けやすく、媒染の際に色が抜けてしまったようです。
いつもと同じ短い時間でしたが、とても充実した隊集会になりました。これが『51団まつり』で出来なかったのが残念!
何しろ参加者用に準備したハンカチが大量に残っているのですから、また機会があれば、別の形で開催できればなぁと思っています。
次回は11月27日に、ビーバー隊の隊集会を行います。
内容は、たくさんのお友だちと行う予定だった「たたき染め」です。
夏のキャンプでも行いましたが、観察することや工夫すること、考えることなど色んな体験ができるので少しアレンジして再びの実施となりました。キャンプに参加できなかった隊員たちは初めての挑戦。キャンプで経験済みの隊員たちはちゃんと教えてあげれたのでしょうか??
場所は大高緑地公園、いつもの広場の隣りにある桜の園の屋根の下です。
セレモニーを終えて、隊長から今日の内容と「気を付けて欲しいこと」の説明。
・葉っぱは木や草の大事な部分(呼吸をする場所、光合成をする場所)
・みんなの活動のために少しだけ使わせてもらうことを忘れないように
・だからよく選んで、丁寧に摘み取ること
・手当たりしだい、無闇ににむしり取ったりしない
お話を良く聞いて約束することが分かったら、葉っぱ集めに行きます。
今回はハンカチに葉っぱの模様を写します。配置やデザインも考えて、それに合った形と大きさの葉っぱを見つけていきます。
広場にはたくさんの木や草が生えていて、その中からイメージに合った葉っぱを探しだすのでみんな真剣です。
お気に入りの葉っぱが揃ったら、ハンカチの上に並べて具合を確認。
芸術の秋にふさわしく、アッチに置いたりコッチに並べてみたりと色々試してみます。
デザインが決まったら葉っぱをテープで止めて、上に紙を置いて準備完了。
いよいよ叩いていきます。
今回は大勢で行う予定だったため、(予算の都合上)木槌やゴムハンマーではなく水入りペットボトルでトントン。
キャップ側だと力強く、底の方ならソフトに叩けます。ただし!無茶な叩き方をするとペットボトルが破れて水が漏れてくるので要注意。
途中、何度も写り具合を確認しながらトントントントン。
大きな葉っぱでも柔らかいと模様がつぶれてしまいますし、小さくても硬い葉っぱはどんなに叩いても写ってくれません。
「葉っぱと相談しながらトントン」が大切なんです。
ひたすら叩くこと30分少々。ようやく納得の状態になりました。
色止めのためミョウバン液で媒染するのに少し時間が必要です。
この間にゲームで身体を動かします。
叩く時下に敷いていた新聞紙を細く折って、草相撲ならぬ新聞紙相撲のトーナメント戦!
新聞をしっかり握って全身に力を込めて、トントンだけでは発散できなかったエネルギーをココで一気に放出です。
※新聞の取り合いをしているのではなく、ゲームを楽しんでいる様子ですのでお間違えなく
じっくり決勝戦までやってもまだ少し時間があったのでソングタイム。
間違っても気にしないで大きな声で歌おう!
色止めの終ったハンカチが並びました。
ここでアレ?との声が少しありました。
紅葉の葉っぱを写した色だけ随分薄くなったり消えてしまったりして、緑の葉っぱ模様だけクッキリと残っているのです。
どうやら紅葉の赤い色素は水に溶けやすく、媒染の際に色が抜けてしまったようです。
いつもと同じ短い時間でしたが、とても充実した隊集会になりました。これが『51団まつり』で出来なかったのが残念!
何しろ参加者用に準備したハンカチが大量に残っているのですから、また機会があれば、別の形で開催できればなぁと思っています。
次回は11月27日に、ビーバー隊の隊集会を行います。
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