野営に挑戦！！

５月２５（土）２６日（日）　カブ隊は、梅雨入り直前の好天の下
地元の天満社の広場をお借りして、キャンプを行いました。

うさぎにとっては、初めて大きな大きな荷物を背負って歩いて行くキャンプです。
と言っても・・・とっても近いということを前回の組集会の下見で知っているからか、
誰からも「え～こんな荷物持って歩けない」という声は聞こえませんでしたね
これも夏キャンプに向けての訓練！頑張れ

１５分程度で到着。　　最後の階段は結構キツかったね


早速日が暮れてしまう前にテント設営。
くまスカウトの指示に従って・・・・・　　　　とは言っても、なかなか難しいものですね
普段、野営を行わないカブスカウトにとっては、すべてが練習、練習！！
出来なくて当然だから、ボーイになったら出来るようにしっかり覚えよう！


この日は運動会のスカウトもいたため夕方からのスタート。
全員揃ったところで、開村セレモニーを行いました。


夕食の準備をしている間、スカウトはランタンホルダー（三脚）作りに挑戦。

カブ隊でのロープワークで、『はさみ縛り』は有りませんが
隊長が作ったものを見て、見よう見まねに協力してそれとなく完成させました。
さすがにランタンを掛けれる強度は有りませんが、出来た三脚を立てて
みな満足げな顔　　　三脚にはなっていましたよ

食事の後は・・・・・楽しみにしていた？
肝試し・・～・ただし、ただの肝試しではありません＾＾

『五感を研ぎ澄まさナイト』を行いました。
文字通り、五感を働かせて進んでいく肝試しです。
『わっ！！』と出てくる、恐怖感とはまた一味違います。
危険な箱の中身を当てるゾーン
危険な４つのにおいを当てるゾーンを回って帰ってきます。
真っ暗の中での事なので・・・・・それは怖いでしょ～＾＾
六感が働いたかも・・・・・・・・きゃ～

みんな帰ってきたところで、組毎に答え合わせです。
いろんな答えが出てきて面白かったです。
また、そんな楽しんでいるスカウトの姿を、保護者の皆様も見に来てくれました。
ありがとうございました。

そしてそんな夜を過ごしたスカウト達は、興奮してなかなか眠れなかったみたいですね。


それでも日が昇ると元気に目を覚ますのが彼らなんですよね～

朝のセレモニーを行って、涼しいうちにお世話になっている天満社の清掃です。

感謝の気持ちを込めて清掃しました
急な階段もすっかりきれいになりました。　　　気持ちがいいね


一汗かいたおかげで、お腹がペコペコ　大きな手作りハンバーガーもペロリ

初夏の日差しも強いから、絶好のテント乾燥日和

住み慣れた地元で、このようなキャンプが出来る事の幸せを噛みしめながらの閉村セレモニー

たった一泊の野営経験でしたが、大きなリュックが昨日より小さく見えました。

また一段とたくましくなったね

次回は、有松の絞り祭りへの参加です。
訪問してくる子たちへの工作のサポートを行って、地元のお祭りを出店者として楽しみます。