組集会 ～狩の道具作り～

６月９日（日）カブ隊はいつもお世話になっている大高緑地公園の竹林内で『組集会』の活動を行いました。

次回隊集会『フィッシング』の準備、狩の道具【竹竿】作りです。
まずは材料である、乾いた竹の調達です。
ただし、乾いた竹（間伐材）とは言え勝手に竹林内の竹などを伐採することは禁止されていますので、事前に使用許可を頂き活動させて頂きました。

活動場所への入り口『癒しの森』
っと・・・・ここを管理しているボランティアの方が、何やら木の上の方を指さして・・・・

『ちょっと珍しいものが有るから見てごらん』と
・・・・・・・・
スカウト達もみんな、しばらく沈黙のまま目を凝らしています。
・・・・・・・・Waoo!

『なに・・・・あれ～』
非常に珍しい“とっくり蜂”の巣だそうです。
【画像では見にくいですが、丸い球うから１０ｃｍ位の管が伸びています】
良いものを見せて頂きました。


さてさて、隊員たちは竿にふさわしい竹を探し出せるでしょうか？
張りのある、粘りのある枝を探してね

竹を固定して、のこぎりの使い方も良いですね

これも、これからの野外活動においてしっかりと経験を積んでおくべき事ですね
楽しみの中で、少しずつ出来るようになっていく、それがカブ世代だと思います

細かい枝をのこぎりで落としていくのですが、硬い節があり非常に竹は滑りやすいため切りにくいです。
でも何度か切っていくうちに、力を入れずに切るコツを掴んで行っています
隊員たち・・すごく集中していますよ～

・・・・・っと、今日はここまで。

半日集会でしたので、スカウト達も「え～もう終わり」と、残念そうな声
続きは、次回の隊集会。

【握り】を作って、【穂先】を作って完成させて、いよいよ実釣です。