おとうさん・おかあさんに感謝 [ビーバー隊]
天気予報の雨模様から一転、スッキリ晴れ渡った5月24日。
ビーバー隊はいつもの笑顔が揃いました。
ご挨拶をしたら、日差しがサンサンと降り注ぐ集合場所に後ろ髪をひかれつつ、今回はお部屋に移動。
でも、お部屋の中でいいんです。今日の集会では、大切な大切な贈り物を作るため、なのですから…。
セレモニーの中で隊長から「母の日」と「父の日」のちょうど間となる今日の集会で、日頃の感謝を込めてプレゼントを作るよ〜、とお話しを聞いた、ビーバーたち。
大好きなお父さん・お母さんへの贈り物となれば、顔は真剣そのものです。
まず始めに「母の日」って良く聞くけれど、何で母の日が出来たのか知ってる?と聞かれたビーバーたち。
『感謝する日!』と元気に教えてくれた声がありました。
そうなんです。
今から100年以上も前のアメリカで、少女がお母さんを亡くした際に、「生きているうちにもっと感謝の気持ちを伝えておけば良かった」と思ったことが広く伝わり、「母の日」の制定につながったそうです。
「父の日」も、男手ひとつで6人の兄弟を育ててくれたお父さんに感謝をする日として、こちらも100年ちょっと前にアメリカで制定されたものでした。
母の日、父の日について、歴史のお話をシッカリ聞いたビーバーたち。
みんなもお父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えるため、今日は素敵なお菓子のプレゼントを作ろう!!と、見せられたのは、色とりどりの絵が描かれたクッキー。
そう、「アイシングクッキー」でした〜!
まずはお約束。
「食べ物を触る時って何に注意するんだっけ?」
聞かれたビーバーたちは、すかさず「手を洗う~!」と手洗い場へ大移動。
「帰りにアッチ、コッチ触ってきちゃダメだよ〜」の声もしっかり聞いて、準備万端です。
クッキーを受け取り、アイシングのチューブはみんなで譲り合って使うように約束をしたら準備完了。
あとは、お父さん・お母さんの顔を描いたり、アイシングを地層のように山盛りに重ねたり、犬の絵、星の絵、みんな思い思いに食べる場面を想像しつつ、クッキーに描いて行きます。
途中、アイシングの味が気になったようで、チョットだけなめてみて…
クッキーからはみ出したアイシングをパクッと口に入れて…
クンクンと甘い匂いを楽しんで…
五感をフル活用した、ビーバー特製の素敵なオリジナルクッキーが完成しました〜。
一緒に今日の「おやつ用」にも、オマケで1つ作って・・・
次に、お父さん・お母さんへ、感謝の気持ちをメッセージカードにつづります。
直ぐに書いてしまうスカウトや、何を書こうか考え込むスカウト。
みんなそれぞれに、お父さん・お母さんへの思いを一生懸命込めていたからこその、時間だったと思います。
頭をフル回転して描いたクッキーとメッセージカードが完成したら、チョット気分転換。ゲームの時間です。
「ゲーム」と聞いて、何?何?何?! と興味津々の顔で隊長を見上げるビーバーたち。
まずは「新聞ジャンケン」
ルールは簡単。1人1枚ずつ広げた新聞紙の上に立ち、隊長とジャンケンをして、負けたら自分の乗っている新聞紙を半分に折って行きます。
だんだん小さくなっていく新聞紙の上に立てなくなったスカウトは負け! というものです。
最初はグー!ジャンケンポン!!「あ~・・・」「やった~」アチコチから声が聞こえ、最終的には、入隊前の弟君2人が一番大きな新聞紙にゆ~ったりと乗っていたのでした〜。
隊長の心が一番読めていた証拠かな?
お次は「神様おねがい」ゲームです。
全員で丸く円形に立ち、合図で手を鳴らしながら「パンパン!神様お願い!!」と言ったら、各自が左右どちらかへジャンプしながら方向を変えます。
その結果、向かい合わせでお互いに顔を見られたら勝ち! お隣さんの背中しか見えなかったら残念・・・という、単純ですが、お隣の顔が見られないとチョット寂しい思いをするゲーム。
保護者の皆さんにも参加してもらい、悲喜こもごものドラマの最後には、ビーバー同士の二人が残る結果となりました。
さあ、みんなが塗ったアイシングは、そろそろ固まったかな?
気になっていた「おやつ用のクッキー」を、みんなでいただきまぁす! そして早速パクッ!
アッという間におやつの時間は終了~。プレゼント用にラッピングを始めましょう。
丁寧に、丁寧に、クッキーを袋に入れ、メッセージカードを貼り付けたら、感謝の気持ちを伝えるプレゼントの完成です。
一緒に来てくれていたお父さん・お母さんへプレゼントを手渡し、ちょっぴり照れたスカウトと、保護者のみなさんの嬉しそうな笑顔がとっても素敵でした。
さて、今日の木の葉章は?
ビーバーたちはどんどん選んでいきます。理由を聞くと「う~ん。なるほどね」というものばかり。
リーダーが想定していなかった細目も次々と当てはまり、結局、5種類の木の葉章から細目を見つけだし、5枚の木の葉章をゲット!
いろいろな事を考え、いろいろな事を吸収してくれた証の「5色・5枚の木の葉章」でした。
解散後、ご自宅でのおやつの時間に、スカウトからお父さん・お母さんへの感謝の気持ちはちゃんと伝わったでしょうか? 無事に家族みんなで、楽しいおやつの時間を過ごして頂けたなら幸いです。
この先、ビーバーたちが大きくなってからも、ご両親に対してだけでなく、全ての人や事に感謝の心をもつスカウトへ成長してくれることをリーダーは願っていますよ。
次回の隊集会は6月14日、久しぶりに「いつもの広場」で行います。
今年の夏に山口県で開催される「第23回世界スカウトジャンボリー」で、世界中のボーイスカウトたちが日本へやってき来ることから、51団ビーバー隊もゲームや遊びを通して「世界の国々」にチャレンジする予定です。
乞うご期待!
ビーバー隊はいつもの笑顔が揃いました。
ご挨拶をしたら、日差しがサンサンと降り注ぐ集合場所に後ろ髪をひかれつつ、今回はお部屋に移動。
でも、お部屋の中でいいんです。今日の集会では、大切な大切な贈り物を作るため、なのですから…。
セレモニーの中で隊長から「母の日」と「父の日」のちょうど間となる今日の集会で、日頃の感謝を込めてプレゼントを作るよ〜、とお話しを聞いた、ビーバーたち。
大好きなお父さん・お母さんへの贈り物となれば、顔は真剣そのものです。
まず始めに「母の日」って良く聞くけれど、何で母の日が出来たのか知ってる?と聞かれたビーバーたち。
『感謝する日!』と元気に教えてくれた声がありました。
そうなんです。
今から100年以上も前のアメリカで、少女がお母さんを亡くした際に、「生きているうちにもっと感謝の気持ちを伝えておけば良かった」と思ったことが広く伝わり、「母の日」の制定につながったそうです。
「父の日」も、男手ひとつで6人の兄弟を育ててくれたお父さんに感謝をする日として、こちらも100年ちょっと前にアメリカで制定されたものでした。
母の日、父の日について、歴史のお話をシッカリ聞いたビーバーたち。
みんなもお父さん・お母さんに感謝の気持ちを伝えるため、今日は素敵なお菓子のプレゼントを作ろう!!と、見せられたのは、色とりどりの絵が描かれたクッキー。
そう、「アイシングクッキー」でした〜!
まずはお約束。
「食べ物を触る時って何に注意するんだっけ?」
聞かれたビーバーたちは、すかさず「手を洗う~!」と手洗い場へ大移動。
「帰りにアッチ、コッチ触ってきちゃダメだよ〜」の声もしっかり聞いて、準備万端です。
クッキーを受け取り、アイシングのチューブはみんなで譲り合って使うように約束をしたら準備完了。
あとは、お父さん・お母さんの顔を描いたり、アイシングを地層のように山盛りに重ねたり、犬の絵、星の絵、みんな思い思いに食べる場面を想像しつつ、クッキーに描いて行きます。
途中、アイシングの味が気になったようで、チョットだけなめてみて…
クッキーからはみ出したアイシングをパクッと口に入れて…
クンクンと甘い匂いを楽しんで…
五感をフル活用した、ビーバー特製の素敵なオリジナルクッキーが完成しました〜。
一緒に今日の「おやつ用」にも、オマケで1つ作って・・・
次に、お父さん・お母さんへ、感謝の気持ちをメッセージカードにつづります。
直ぐに書いてしまうスカウトや、何を書こうか考え込むスカウト。
みんなそれぞれに、お父さん・お母さんへの思いを一生懸命込めていたからこその、時間だったと思います。
頭をフル回転して描いたクッキーとメッセージカードが完成したら、チョット気分転換。ゲームの時間です。
「ゲーム」と聞いて、何?何?何?! と興味津々の顔で隊長を見上げるビーバーたち。
まずは「新聞ジャンケン」
ルールは簡単。1人1枚ずつ広げた新聞紙の上に立ち、隊長とジャンケンをして、負けたら自分の乗っている新聞紙を半分に折って行きます。
だんだん小さくなっていく新聞紙の上に立てなくなったスカウトは負け! というものです。
最初はグー!ジャンケンポン!!「あ~・・・」「やった~」アチコチから声が聞こえ、最終的には、入隊前の弟君2人が一番大きな新聞紙にゆ~ったりと乗っていたのでした〜。
隊長の心が一番読めていた証拠かな?
お次は「神様おねがい」ゲームです。
全員で丸く円形に立ち、合図で手を鳴らしながら「パンパン!神様お願い!!」と言ったら、各自が左右どちらかへジャンプしながら方向を変えます。
その結果、向かい合わせでお互いに顔を見られたら勝ち! お隣さんの背中しか見えなかったら残念・・・という、単純ですが、お隣の顔が見られないとチョット寂しい思いをするゲーム。
保護者の皆さんにも参加してもらい、悲喜こもごものドラマの最後には、ビーバー同士の二人が残る結果となりました。
さあ、みんなが塗ったアイシングは、そろそろ固まったかな?
気になっていた「おやつ用のクッキー」を、みんなでいただきまぁす! そして早速パクッ!
アッという間におやつの時間は終了~。プレゼント用にラッピングを始めましょう。
丁寧に、丁寧に、クッキーを袋に入れ、メッセージカードを貼り付けたら、感謝の気持ちを伝えるプレゼントの完成です。
一緒に来てくれていたお父さん・お母さんへプレゼントを手渡し、ちょっぴり照れたスカウトと、保護者のみなさんの嬉しそうな笑顔がとっても素敵でした。
さて、今日の木の葉章は?
ビーバーたちはどんどん選んでいきます。理由を聞くと「う~ん。なるほどね」というものばかり。
リーダーが想定していなかった細目も次々と当てはまり、結局、5種類の木の葉章から細目を見つけだし、5枚の木の葉章をゲット!
いろいろな事を考え、いろいろな事を吸収してくれた証の「5色・5枚の木の葉章」でした。
解散後、ご自宅でのおやつの時間に、スカウトからお父さん・お母さんへの感謝の気持ちはちゃんと伝わったでしょうか? 無事に家族みんなで、楽しいおやつの時間を過ごして頂けたなら幸いです。
この先、ビーバーたちが大きくなってからも、ご両親に対してだけでなく、全ての人や事に感謝の心をもつスカウトへ成長してくれることをリーダーは願っていますよ。
次回の隊集会は6月14日、久しぶりに「いつもの広場」で行います。
今年の夏に山口県で開催される「第23回世界スカウトジャンボリー」で、世界中のボーイスカウトたちが日本へやってき来ることから、51団ビーバー隊もゲームや遊びを通して「世界の国々」にチャレンジする予定です。
乞うご期待!
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