夏季キャンプ報告 ビーバー隊・3日目 [夏キャンプ特集]
3日目、早いものでキャンプももう最終日。
少しヒンヤリした空気が漂いますが、今日も良い天気です。
モソモソと起き出したビーバーたち。徐々にいつもの元気が目を覚まします。
今朝の朝食は、ホットドッグ&可愛らしい目玉焼き。モリモリ食べてキャンプの最終日に備えましょう!
朝のセレモニーの前に、スカウツオウンの時間です。
少し真面目なお話を…。
生き物が生きていく理由は何だろう?
それは、自分たちの子どもを残して、仲間が途絶えることのないようにすることだと言われている…。
みんなにも、お父さん・お母さんがいて、そのお父さん・お母さんにも、それぞれお父さん・お母さんがいて…。
そうやって、みんなが生まれてくるまでには、とてもたくさんのお父さんとお母さんがいたんだ。
だからみんなも、これから元気に大きくなって、自分たちの子どもを残していって欲しい。
それが、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんや、もっと前のおじいちゃんおばあちゃんたちの願いに応えることなんだと思うよ…。
朝のセレモニーを終えて、まずは自分の荷物整理とお部屋の掃除。
とうとう楽しかったキャンプも終わりが近づいてきました。
3日間過ごした部屋をキレイにし終わったら、いっぱい遊んだ「野田の平キャンプ場」の自然からチョットだけ分けてもらって、自然の素材を使った工作をしましょう。
何を作るの?と興味津々のビーバーたち。
リーダーから、いつも学校に持っていくものってなぁに?と聞かれると、ノート、エンピツ、筆箱、自由帳・・・沢山出てきました。
みんな、色々な物を持って学校に行っているよね。今日は学校でも使える「エンピツ」を作ってみるよ~、と見本を見ると、ビーバーたちの目がキラリ。
まずは、木を拾ってこなきゃ。見本のエンピツも持ってきてね。そうしないと太さが解らないよ~。
あーでもない、こーでもない・・・アッチにフラフラ、小枝を拾って眺めて… う~ん、ポイッ! 続いてコッチへフラフラ、またまた小枝を拾って… う~~~ん、ポイッ!
ようやく相性の合う木を見つけて、ようやくビーバー基地に帰ってきました。
お気に入りの小枝の端っこをリーダーに切り落としてもらい、鉛筆の芯が入る穴をドリルで開けてもらったら、いよいよビーバー職人の出番となります。
芯にボンドを付けて、ゆっくりゆっくりと木の中へ突っ込んでいきます。
入ったぁ~!じゃ、今度は鉛筆削りで削ってみよう。
クルクルクル、上手にエンピツが出てくる木もあれば、出てこないため、何度もクルクルしていたら、芯が全てなくなっちゃう木も。
何度も木を変えて作ってみることで、全員が世界に1本だけのMyえんぴつを作ることができました。
途中、ボンドの貸し借りや、座る席でもめてしまったことも、ビーバーたちには仲間を思いやる心を持ついい勉強となりました。
この間、リーダーと保護者の皆さんで大きなキャンプ道具のお片付けです。
ビーバーたちでは危険な作業だけ先行して行います。
そして、工作を終えたビーバーたちも合流して、トラックまで荷物運び。
3日間の思い出と一緒に、みんなで協力しあってヨッコラショ!
昼食は団の配給で「五目ご飯」をいただきました。
実は、このキャンプ中で、団の全員が同じメニューを食べるのは、この一回だけ。
場所や食べるタイミングは違っても、何だか「仲間」な感じがしますよねぇ。
個人の荷物も含めて全ての撤営を終えたら、全員揃って閉村セレモニーです。
式の中、キャンプ期間中の優秀スカウトを表彰する機会が設けられています。
ビーバー隊からは… ビッグビーバーさんが1名表彰を受けました!
表彰理由は、このキャンプでの活動プログラムを、いつも一生懸命にがんばったから。
ほかのビーバーたちも勿論がんばっていたけど、それ以上にがんばって、楽しそうにしていたんです。
団の全員から「おめでとう! ビーバー!!」をもらい、ちゃ〜んと「ありがとう! ビーバー!!」と返せました。 パチパチパチ…。
最後にキャンプ場とキャンプ場の自然、そしてビーバー隊は「山の神様」へも感謝の気持を捧げてから、名古屋に向けて出発。
「山の神様」も久しぶりにイタズラをして楽しんでくれたかな? でも、今度からは程々にして欲してね〜。
帰りの車中では、楽しく賑やかに…、途中からはグッスリ寝ていたようです。
解散場所へ到着したら、最後は本日の木の葉章&夏休みの木の葉章を受け取って今年のキャンプは終了。
大きな荷物とたくさんの思い出を抱えて、全員揃って解散できました。
ご同行いただいた保護者の皆様、色々とお手伝いをいただき、本当にありがとうございました。
おかげで全てのプログラムを、安全・無事に行うことができたことを、心から感謝しております。
さあ! 来年の団キャンプに向けて、準備開始です!!
少しヒンヤリした空気が漂いますが、今日も良い天気です。
モソモソと起き出したビーバーたち。徐々にいつもの元気が目を覚まします。
今朝の朝食は、ホットドッグ&可愛らしい目玉焼き。モリモリ食べてキャンプの最終日に備えましょう!
朝のセレモニーの前に、スカウツオウンの時間です。
少し真面目なお話を…。
生き物が生きていく理由は何だろう?
それは、自分たちの子どもを残して、仲間が途絶えることのないようにすることだと言われている…。
みんなにも、お父さん・お母さんがいて、そのお父さん・お母さんにも、それぞれお父さん・お母さんがいて…。
そうやって、みんなが生まれてくるまでには、とてもたくさんのお父さんとお母さんがいたんだ。
だからみんなも、これから元気に大きくなって、自分たちの子どもを残していって欲しい。
それが、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんや、もっと前のおじいちゃんおばあちゃんたちの願いに応えることなんだと思うよ…。
朝のセレモニーを終えて、まずは自分の荷物整理とお部屋の掃除。
とうとう楽しかったキャンプも終わりが近づいてきました。
3日間過ごした部屋をキレイにし終わったら、いっぱい遊んだ「野田の平キャンプ場」の自然からチョットだけ分けてもらって、自然の素材を使った工作をしましょう。
何を作るの?と興味津々のビーバーたち。
リーダーから、いつも学校に持っていくものってなぁに?と聞かれると、ノート、エンピツ、筆箱、自由帳・・・沢山出てきました。
みんな、色々な物を持って学校に行っているよね。今日は学校でも使える「エンピツ」を作ってみるよ~、と見本を見ると、ビーバーたちの目がキラリ。
まずは、木を拾ってこなきゃ。見本のエンピツも持ってきてね。そうしないと太さが解らないよ~。
あーでもない、こーでもない・・・アッチにフラフラ、小枝を拾って眺めて… う~ん、ポイッ! 続いてコッチへフラフラ、またまた小枝を拾って… う~~~ん、ポイッ!
ようやく相性の合う木を見つけて、ようやくビーバー基地に帰ってきました。
お気に入りの小枝の端っこをリーダーに切り落としてもらい、鉛筆の芯が入る穴をドリルで開けてもらったら、いよいよビーバー職人の出番となります。
芯にボンドを付けて、ゆっくりゆっくりと木の中へ突っ込んでいきます。
入ったぁ~!じゃ、今度は鉛筆削りで削ってみよう。
クルクルクル、上手にエンピツが出てくる木もあれば、出てこないため、何度もクルクルしていたら、芯が全てなくなっちゃう木も。
何度も木を変えて作ってみることで、全員が世界に1本だけのMyえんぴつを作ることができました。
途中、ボンドの貸し借りや、座る席でもめてしまったことも、ビーバーたちには仲間を思いやる心を持ついい勉強となりました。
この間、リーダーと保護者の皆さんで大きなキャンプ道具のお片付けです。
ビーバーたちでは危険な作業だけ先行して行います。
そして、工作を終えたビーバーたちも合流して、トラックまで荷物運び。
3日間の思い出と一緒に、みんなで協力しあってヨッコラショ!
昼食は団の配給で「五目ご飯」をいただきました。
実は、このキャンプ中で、団の全員が同じメニューを食べるのは、この一回だけ。
場所や食べるタイミングは違っても、何だか「仲間」な感じがしますよねぇ。
個人の荷物も含めて全ての撤営を終えたら、全員揃って閉村セレモニーです。
式の中、キャンプ期間中の優秀スカウトを表彰する機会が設けられています。
ビーバー隊からは… ビッグビーバーさんが1名表彰を受けました!
表彰理由は、このキャンプでの活動プログラムを、いつも一生懸命にがんばったから。
ほかのビーバーたちも勿論がんばっていたけど、それ以上にがんばって、楽しそうにしていたんです。
団の全員から「おめでとう! ビーバー!!」をもらい、ちゃ〜んと「ありがとう! ビーバー!!」と返せました。 パチパチパチ…。
最後にキャンプ場とキャンプ場の自然、そしてビーバー隊は「山の神様」へも感謝の気持を捧げてから、名古屋に向けて出発。
「山の神様」も久しぶりにイタズラをして楽しんでくれたかな? でも、今度からは程々にして欲してね〜。
帰りの車中では、楽しく賑やかに…、途中からはグッスリ寝ていたようです。
解散場所へ到着したら、最後は本日の木の葉章&夏休みの木の葉章を受け取って今年のキャンプは終了。
大きな荷物とたくさんの思い出を抱えて、全員揃って解散できました。
ご同行いただいた保護者の皆様、色々とお手伝いをいただき、本当にありがとうございました。
おかげで全てのプログラムを、安全・無事に行うことができたことを、心から感謝しております。
さあ! 来年の団キャンプに向けて、準備開始です!!
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