ナゾのオタカラをみつけろ! [ビーバー隊]
9月13日、いつものように大高緑地へ集まった51団のビーバー隊。
全開に続き、今回も見学のお友だちがたくさん来てくれて、チョットだけ緊張気味?
桜の園でまずは新しい仲間を迎える「入隊のセレモニー」。
隊長と一緒にビーバー隊の旗を持ち、やくそくときまりを、一言ずつシッカリと言えました。これで新たなビーバースカウトの誕生です。
続いて始まりのセレモニーと、全員で自己紹介を行って、それでは、今日の活動を行いましょう~。
「宝探し!」
待ってましたと言わんばかりにビーバーたちからの返答。
そーだね、今日は宝探しをするよ。でも、奪いあったりケンカしてはいけないよね。何かヒントを見つけたら、自分たちでちゃんとルールを守って、協力し合うようにしよう。約束できるかな?
「ハーイ」
全員でお約束ができたところで、隊長が極秘に入手した「とある手紙」を読みました。
・『友情のクリスタル』を、みんなで見つけ出して欲しい。ヒントは、みんなが知っている「丸い森のなか」にある。
13枚に分かれたヒントから、順番に謎をといていけばみつかる。
だが、中には全て揃っていないものがある可能性もある。
必ず仲間と力を合わせること。ケンカや取り合いをしてはいけない。
少し難しい言葉もあったけど、ビーバーたちはだいたい意味がわかったようです。
「クリスタルだって」 「丸い森って…」 「13枚もあるのか」
ヒソヒソと相談した結果、今いる場所の上の段にある広場の森が怪しい、ということになりました。
全員で広場へ移動すると、確かに真ん中には小さな森があります。
ボウボウに伸びた草をかき分けて森へ入り、13枚のヒント探し開始~!
みんなが見つけられるように、まずは1人1枚だけ見つけることとしました。
アチコチで「あったー!」の声が聞こえ、次々とヒントを発見。
ケースから取り出すと、破れた紙片が出てきます。しかも、色んな色がある!?
どうやら色ごとで揃えると文章になりそうです。それに気付いたビーバーたちは、「ピンクの人こっち~」「水色の人~」と声を掛け合い、自分たちでグループを作り始めました。
すると、文章が全て揃ったのは1グループのみ。
・タカラのハコをさがすヒントは、かいだんのしたにある
階段を探して、森のある広場から屋根の前を通り…
そう言えば、前にも通ったことのある階段が、アッチにあるよ!
走って転ばないよう、それでも気持ちは猛ダッシュ。早歩きで階段を降りて、ヒントの紙はどこだ~?
「あったよ!」
見つけたスカウトのところへ全員がギュウ~っと集まります。
思わず押し合いになってしまうため、見つけたヒントは一旦リーダー預りに。
さぁ、落ち着いてヒントのケースを開けてみると… 紙片が1枚。
さっき、部分が足りなくて文章が完成しなかった色のグループに渡し、またひとつ完成しました。
・ゆうじょうの あかし
シート・トス・ゲームで、10かい せいこうすれば、クリア!
ん? 「シート・トス・ゲーム」??
屋根の場所へ戻って、リーダーに教えてもらいながら「シート・トス・ゲーム」にチャレンジです。
今回は人数が多いため、2つのグループに分かれます。
レジャーシートをグループで1枚用意し、グループ全員がシートの縁を持ちます。
シートの真ん中へ、軍手を丸めたボールを置いて、全員でタイミングを合わせてシートを引っ張ると、軍手のボールがポーンと飛び上がる…はずです。
こうして軍手のボールが上手く10回(連続で)飛び上がればクリア!という訳です。
誰かが張り切りすぎて無理をすれば、ボールは変な方向へ飛んでいってしまいます。
グループ全員で息を合わせることが大切。さぁ、ビーバーたちは上手くできるでしょうか?
はじめの内はなかなかタイミングが合わず、また勢い良くボールを飛ばしたいと、力いっぱい引っ張ったりしていました。でも、それも何度かやっていくと、だんだん作戦が生まれてきて、軽~く引っ張るように。
ボールもギリギリ浮かび上がる程度で抑えて、無理をしなくなります。
ソーット、ソーット飛ばして… 8,9,10! やった、クリア!!
両グループともゲームをクリア出来ました~。 おや? 隊長が…。
「実は、さっきのケースの中にもう1枚、ヒントが入っていたんだ」
「エェーーー!!! 早く言ってよーーー!!」
揃っていない文章のチームに渡して、ヒントを完成させます。
・タカラのハコは、しろいろのもじがかかれた、ぎんいろのひもがついたみどりいろの
ふくろの、なかにある
白色の文字が書かれ、銀色の紐がついた、緑色の袋…。どこかで見たような、見ていないような。
ビーバーたちは辺りをキョロキョロ見回します。
あれ? 一人、また一人、ジワジワと近づく場所あり。
隊長の荷物の横に、白文字のプリントがされた、緑色のビニール袋があるではありませんか。
しかも口のところが銀色の紐で縛られています。
「もしかしてコレ?」
「どうかなぁ~。開けてみたい?」
「うん」
「いいよ。みんなでね」
隊長の許可を得て、ビーバーたちがその袋を開けると、中から意味深な黒いカバンが出てきました。
「やった!」「クリスタル?」
興奮気味のビーバーたち。カバンを開けて、中から出てきたのは…。
ヒントの紙とバラバラになったフラフープ!?
・ゆうじょうのかくにん
フラフープ・ゲームが、みじかいじかんで、クリアできればOK!
「えぇーーー!!! やられたーーー!!」
スカウトとお友だち全員が横一列に並んで手をつないだら、片方の端の人にフラフープをかけます。
手で掴んだりせず、体をくねらせてフラフープをくぐり抜け、次の人へフラフープを渡していきます。
全員が手を使わずにフラフープを抜けきるには、どれくらいの時間がかかるのでしょうか??
両手をつないだまま、体をクネクネ。コツを掴んで素早くくぐり抜けるスカウトがいれば、思ったようにフラフープが動いてくれないスカウトも。
みんな悪戦苦闘しながらも、無事に全員がくぐり抜けて、フラフープは反対の端へ渡りました。
で、肝心の宝物は?
再び辺りを見回すビーバーたち。
すると隊長が、さっきとは別の「緑色のバッグ」を持っているではありませんか。
ちゃんと白の文字が書かれ、口は銀色の紐で絞られています。
一斉に隊長を取り囲み、バッグの受け渡しを要求。再度、取り合いにならないように約束をして、バッグはビーバーたちの手に渡りました。
そーっとバッグを開け、中から出てきたのは変な形の宝箱。
鍵は掛かっておらず、蓋を開けてみたら…
布の袋が出てきました!
コレの中かな?と期待が高まったところで隊長から「ストップ!」の声が。
それとな~く決めていた順番で、みんな一回ずつ「開けていく」楽しみを分担しよう、となりました。
宝物らしき袋を次のスカウトが受け取り、ワクワクしながら中身を取り出すと…
また袋が出てきました! これでまた次のスカウトへ渡して出てきたのは…またまた袋!!
いったい幾つの重なりになっているのか、次から次へと出しては渡す、が続きます。
そしていよいよか? 中から透明の箱が出てきました。
その中には小さな巾着袋が…
口を開けて中を見ると、キラキラした透明のクリスタルがジャラリと束で登場!思わず歓声が上がります。
数はタップリありそうなので、これまた順番を決めて順番に一人ずつ選んでいきました。
こうして全員が「友情のクリスタル」をゲットして、本日の冒険は終了。
ではでは、本日入隊したビーバーくんに、名古屋51団ビーバー隊の仲間になった証として「みんなの旗」へ手形をペッタンしてもらいましょう。
好きな色を手の平へつけて… やっぱり混ぜてコネコネ。
こうして見ると、空いている場所もだいぶ減って来ましたねぇ。
狙いを定めて~ ペーーーーーッタン!!
みんなの旗が、また一段と賑やかになりました!
見学のお友だちも一緒に木の葉章を考えて、今回も3枚決定。小枝章を獲得したスカウトもいて、最後まで笑顔が絶えない隊集会となりました。
終わりのセレモニーでも、いつもよりググーンと大きく広がった輪になり、元気に挨拶をして解散。
お友だちのみんなも、また遊びに来てね~。
次回は9月26日に、一生懸命本気の「カクレンボ」を行います。みんなシッカリと隠れれるかな?
全開に続き、今回も見学のお友だちがたくさん来てくれて、チョットだけ緊張気味?
桜の園でまずは新しい仲間を迎える「入隊のセレモニー」。
隊長と一緒にビーバー隊の旗を持ち、やくそくときまりを、一言ずつシッカリと言えました。これで新たなビーバースカウトの誕生です。
続いて始まりのセレモニーと、全員で自己紹介を行って、それでは、今日の活動を行いましょう~。
「宝探し!」
待ってましたと言わんばかりにビーバーたちからの返答。
そーだね、今日は宝探しをするよ。でも、奪いあったりケンカしてはいけないよね。何かヒントを見つけたら、自分たちでちゃんとルールを守って、協力し合うようにしよう。約束できるかな?
「ハーイ」
全員でお約束ができたところで、隊長が極秘に入手した「とある手紙」を読みました。
・『友情のクリスタル』を、みんなで見つけ出して欲しい。ヒントは、みんなが知っている「丸い森のなか」にある。
13枚に分かれたヒントから、順番に謎をといていけばみつかる。
だが、中には全て揃っていないものがある可能性もある。
必ず仲間と力を合わせること。ケンカや取り合いをしてはいけない。
少し難しい言葉もあったけど、ビーバーたちはだいたい意味がわかったようです。
「クリスタルだって」 「丸い森って…」 「13枚もあるのか」
ヒソヒソと相談した結果、今いる場所の上の段にある広場の森が怪しい、ということになりました。
全員で広場へ移動すると、確かに真ん中には小さな森があります。
ボウボウに伸びた草をかき分けて森へ入り、13枚のヒント探し開始~!
みんなが見つけられるように、まずは1人1枚だけ見つけることとしました。
アチコチで「あったー!」の声が聞こえ、次々とヒントを発見。
ケースから取り出すと、破れた紙片が出てきます。しかも、色んな色がある!?
どうやら色ごとで揃えると文章になりそうです。それに気付いたビーバーたちは、「ピンクの人こっち~」「水色の人~」と声を掛け合い、自分たちでグループを作り始めました。
すると、文章が全て揃ったのは1グループのみ。
・タカラのハコをさがすヒントは、かいだんのしたにある
階段を探して、森のある広場から屋根の前を通り…
そう言えば、前にも通ったことのある階段が、アッチにあるよ!
走って転ばないよう、それでも気持ちは猛ダッシュ。早歩きで階段を降りて、ヒントの紙はどこだ~?
「あったよ!」
見つけたスカウトのところへ全員がギュウ~っと集まります。
思わず押し合いになってしまうため、見つけたヒントは一旦リーダー預りに。
さぁ、落ち着いてヒントのケースを開けてみると… 紙片が1枚。
さっき、部分が足りなくて文章が完成しなかった色のグループに渡し、またひとつ完成しました。
・ゆうじょうの あかし
シート・トス・ゲームで、10かい せいこうすれば、クリア!
ん? 「シート・トス・ゲーム」??
屋根の場所へ戻って、リーダーに教えてもらいながら「シート・トス・ゲーム」にチャレンジです。
今回は人数が多いため、2つのグループに分かれます。
レジャーシートをグループで1枚用意し、グループ全員がシートの縁を持ちます。
シートの真ん中へ、軍手を丸めたボールを置いて、全員でタイミングを合わせてシートを引っ張ると、軍手のボールがポーンと飛び上がる…はずです。
こうして軍手のボールが上手く10回(連続で)飛び上がればクリア!という訳です。
誰かが張り切りすぎて無理をすれば、ボールは変な方向へ飛んでいってしまいます。
グループ全員で息を合わせることが大切。さぁ、ビーバーたちは上手くできるでしょうか?
はじめの内はなかなかタイミングが合わず、また勢い良くボールを飛ばしたいと、力いっぱい引っ張ったりしていました。でも、それも何度かやっていくと、だんだん作戦が生まれてきて、軽~く引っ張るように。
ボールもギリギリ浮かび上がる程度で抑えて、無理をしなくなります。
ソーット、ソーット飛ばして… 8,9,10! やった、クリア!!
両グループともゲームをクリア出来ました~。 おや? 隊長が…。
「実は、さっきのケースの中にもう1枚、ヒントが入っていたんだ」
「エェーーー!!! 早く言ってよーーー!!」
揃っていない文章のチームに渡して、ヒントを完成させます。
・タカラのハコは、しろいろのもじがかかれた、ぎんいろのひもがついたみどりいろの
ふくろの、なかにある
白色の文字が書かれ、銀色の紐がついた、緑色の袋…。どこかで見たような、見ていないような。
ビーバーたちは辺りをキョロキョロ見回します。
あれ? 一人、また一人、ジワジワと近づく場所あり。
隊長の荷物の横に、白文字のプリントがされた、緑色のビニール袋があるではありませんか。
しかも口のところが銀色の紐で縛られています。
「もしかしてコレ?」
「どうかなぁ~。開けてみたい?」
「うん」
「いいよ。みんなでね」
隊長の許可を得て、ビーバーたちがその袋を開けると、中から意味深な黒いカバンが出てきました。
「やった!」「クリスタル?」
興奮気味のビーバーたち。カバンを開けて、中から出てきたのは…。
ヒントの紙とバラバラになったフラフープ!?
・ゆうじょうのかくにん
フラフープ・ゲームが、みじかいじかんで、クリアできればOK!
「えぇーーー!!! やられたーーー!!」
スカウトとお友だち全員が横一列に並んで手をつないだら、片方の端の人にフラフープをかけます。
手で掴んだりせず、体をくねらせてフラフープをくぐり抜け、次の人へフラフープを渡していきます。
全員が手を使わずにフラフープを抜けきるには、どれくらいの時間がかかるのでしょうか??
両手をつないだまま、体をクネクネ。コツを掴んで素早くくぐり抜けるスカウトがいれば、思ったようにフラフープが動いてくれないスカウトも。
みんな悪戦苦闘しながらも、無事に全員がくぐり抜けて、フラフープは反対の端へ渡りました。
で、肝心の宝物は?
再び辺りを見回すビーバーたち。
すると隊長が、さっきとは別の「緑色のバッグ」を持っているではありませんか。
ちゃんと白の文字が書かれ、口は銀色の紐で絞られています。
一斉に隊長を取り囲み、バッグの受け渡しを要求。再度、取り合いにならないように約束をして、バッグはビーバーたちの手に渡りました。
そーっとバッグを開け、中から出てきたのは変な形の宝箱。
鍵は掛かっておらず、蓋を開けてみたら…
布の袋が出てきました!
コレの中かな?と期待が高まったところで隊長から「ストップ!」の声が。
それとな~く決めていた順番で、みんな一回ずつ「開けていく」楽しみを分担しよう、となりました。
宝物らしき袋を次のスカウトが受け取り、ワクワクしながら中身を取り出すと…
また袋が出てきました! これでまた次のスカウトへ渡して出てきたのは…またまた袋!!
いったい幾つの重なりになっているのか、次から次へと出しては渡す、が続きます。
そしていよいよか? 中から透明の箱が出てきました。
その中には小さな巾着袋が…
口を開けて中を見ると、キラキラした透明のクリスタルがジャラリと束で登場!思わず歓声が上がります。
数はタップリありそうなので、これまた順番を決めて順番に一人ずつ選んでいきました。
こうして全員が「友情のクリスタル」をゲットして、本日の冒険は終了。
ではでは、本日入隊したビーバーくんに、名古屋51団ビーバー隊の仲間になった証として「みんなの旗」へ手形をペッタンしてもらいましょう。
好きな色を手の平へつけて… やっぱり混ぜてコネコネ。
こうして見ると、空いている場所もだいぶ減って来ましたねぇ。
狙いを定めて~ ペーーーーーッタン!!
みんなの旗が、また一段と賑やかになりました!
見学のお友だちも一緒に木の葉章を考えて、今回も3枚決定。小枝章を獲得したスカウトもいて、最後まで笑顔が絶えない隊集会となりました。
終わりのセレモニーでも、いつもよりググーンと大きく広がった輪になり、元気に挨拶をして解散。
お友だちのみんなも、また遊びに来てね~。
次回は9月26日に、一生懸命本気の「カクレンボ」を行います。みんなシッカリと隠れれるかな?
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