SSブログ

カブ隊 隊集会 「町の探検隊」 [カブ隊]

5月28日、だんだん暑くなってきた日曜の朝に51団カブ隊は有松イオンの前に集合しました。

20170528_CS_01.jpg

今回は組集会での成果を試すべく、有松の町並みを散策するミニハイクを行います。
課題は各組に与えられた写真のポイントを見つけ出し、白地図にその箇所をマークしていくこと。
20170528_CS_03.jpg

全箇所クリアは当然ながら、かかった時間やチームワークも評価の対象となるため、1人だけがムチャクチャ頑張っても認められません。

さあ!組のみんなでチカラを合わせ、全箇所クリアを目指して出発だーー!!!


…と、あれ?

「今ココだよね」 「えー?ココじゃない?」
「どっちに行こう」 「アッチかな」「コッチじゃね?」
20170528_CS_02.jpg

うーーん、いきなり現在地が見つけられない様子。
確かに「スタート」と印を入れてはいないけれど、皆が知っている場所にいるんだよ~。


.
デンリーダーさんに励まされ、ヒントも貰いつつ、何とか課題のエリアである古い街並みに入りました。

20170528_CS_10.jpg

我々名古屋51団の本拠地である有松は、東海道五十三次 鳴海宿の少し東側に位置する「間の宿」だった場所。
古い建物が多く残るこの町並みは、国の選定を受けて昨年「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)」に指定されました。

今回はそんな大切な町並みの色々な場所が写真に切り取られ、スカウトたちの課題になっています。
スゴク分かりやすいものから、ジックリ観察しないと見つけられないものまで様々。しかも各組で課題の箇所は全て違うため、他の組について行ってもヒントにはなりません。
20170528_CS_04.jpg


スカウト各自が写真を見ながら、組長は地図で現在地を確認しながら、重要伝統的建造物群保存地区の町並みをゆっくりゆっくり歩いて行きます。
町並みは東の端から西の端まで1km弱。アチコチ見たり探したりしながらだと30分ほどの散策です。
でもそれで全部見つけられず、今度は来た道を戻り、それでも見つからなければもう一度…。
20170528_CS_05.jpg

ジリジリと照りつける太陽の下ながら、スカウトたちはばてることなく元気イッパイに有松の町並みを歩き回ったのでした。
20170528_CS_06.jpg

決められた時間ギリギリに最後の組がゴール地点である公園に到着。どうにか全てのポイントをチェックできたようです。
20170528_CS_07.jpg

20170528_CS_08.jpg

終りのセレモニーで成績発表。
表彰されたのは、ダントツの短時間でオールクリアを成し遂げた3組! おめでとう!!
20170528_CS_09.jpg

これからも出来るだけ地図を使う機会を設けて、まずは「スタート地点で迷わない」ようにしなければ、と思った隊長でした。


次回は6月3・4日に「有松絞りまつり」のボーイスカウトブースの手伝いを行います。
隊の活動は、6月18日にロープワークを使った隊集会を行います。

お楽しみに~!

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0




お問合せなどの
メールはこちら