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ビーバー隊 夏季キャンプ3日目 [夏キャンプ特集]

8月22日(3日目)

最終日の朝です。
隊員たちは朝食までの時間、葉っぱのスケッチに行ったり自分の荷物を片づけたりして過ごしていました。

朝食を終え、スカウツ・オウン、朝礼&ゲームを行うとキャンプでの活動はあと僅かです。
初日に牛乳パックから作った「手漉きの紙」と漉き枠を使って「メモリアルボード」を作ります。

2010bvscamp_30.JPG

漉き枠に輪ゴムをかけ、キャンプ場で拾った小枝を挟み込んでいきます。
そこへ手漉きの紙を入れたら出来上がり。

2010bvscamp_31.JPG

さらに、ココへ飾る写真もビーバーたちが自分で用意します。
インスタントカメラを渡して、好きな場所で1枚撮ってくるようにしたのです。

途中、カブ隊のお兄さん・お姉さんたちがやってきました。
9月からカブ隊員になるビッグ・ビーバーたちの体験入隊お迎えのためです。

2010bvscamp_32.JPG

少し(だいぶ?)緊張しているビッグ・ビーバーをカブ隊長にお願いし、体験入隊スタート!

2010bvscamp_33.JPG


見送ったビーバーたちは自分たちの工作を続けます。

2010bvscamp_34.JPG



工作と写真撮影が終わったら、キャンプの思い出のスケッチに取り掛かります。
天狗の爪を探してみんなで歩いたことやキャンプファイアの様子など、隊員たちは思い思いに描き始めました。
(ここで描かれた作品は全て愛知連盟の図画写真コンテストに出品します)

お昼が近づいたころ、再びカブ隊のみんなと一緒にビッグ・ビーバーたちが戻ってきました。
体験入隊を終えた彼らを見ると、明らかに表情が変わっています。もう気分はカブスカウト!
残り僅かですがカッコいいところを後輩たちに見せつけて欲しいと願います。

少し急いで昼食を食べ、全体の閉村セレモニーが行われました。

でもビーバーの活動はもう少しだけ残っています。
3日間使った基地の撤営をしなければなりません。自分たちで出来るところは手分けをし、難しいところは大人の手で行います。
「来た時よりもキレイにし、残すのは感謝のみ」がお約束です。


出発時間ギリギリまでスケッチの続きを描いて、活動プログラムは全て終了。
天狗の山に感謝を捧げてから車に乗り込み、帰路につきました。


こうして2泊3日のビーバー隊の夏季キャンプは、怪我や事故もなく無事に終えることができました。

特に隊員保護者の皆さまには多くのお手伝いをしていただき心から感謝しています。
お陰で隊員たちはたくさんの経験をし、たくさんの思い出を作ることが出来ました。

このキャンプを経て、一人ひとりが次のステップにあがって行って欲しいと願っています。

でもその前に、ビーバー隊今期最後の隊集会が残っています。
新しい仲間との交流も行いつつ、冷たーいおやつを作って食べましょう。
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