ビーバー隊 夏季キャンプ報告 1日目 [夏キャンプ特集]
ビーバー隊は8月26日から28日までの2泊3日、団の夏季キャンプに参加してきました。
まずは26日、1日目の報告です。
電車移動のカブ隊が出発した1時間後、集合場所には元気なビーバーたちの姿が。
簡単な出発のセレモニーをしてからリーダーたちの車に分乗して、出発です!
目指すは長野県の阿南町にある和知野川二瀬キャンプ場。直前まで秋雨前線がウロウロしていて天候の心配は尽きなかったのですが、期間中はどうにか持ちこたえてくれました。
移動途中は休憩をとりながら、それでもかなり順調に現地へ到着。バンガローのチェックインまでたっぷり時間があるので、まず河原のフリーサイトを散策してから今回のキャンプのストーリーを発表!
とある海岸で発見された大きなビン。そこには『キャプテン・ギルウェル』という海賊王からの手紙と地図、たくさんのカギが入っていた。
彼はとても強く気高い海賊で、多くの財宝を手にしていたのだが、仲間の裏切りに会って財宝のほとんどを奪われてしまったらしい。しかし、彼がもっとも大切にしていた「海賊の金貨」は秘かに別の場所へ隠していたのだった。
手紙を見たビーバーたちはキャプテン・ギルウェルの宝を見つけ出して、海賊の仲間になることに…。
広大な海を漂ってきたビンにはびっしりと貝が貼りついています。いったい、どれほどの時間、どんな旅をしてきたのでしょう?
ビンの中には大きな黒い布、白い布、何やら模様のついた紙が入っていました。
手紙にはこれらの材料を使って海賊の旗を作れと書かれています。紙の模様を白い布に書き写して、どうやったら海賊の旗になるか試行錯誤がスタート。パズルのような福笑いのような作業です。
キャンプ場の木陰で一生懸命に図案を考えるビーバーたち。海賊のマークがどんな形だったか、みんなで意見を出し合います。
ドンドン作業は進んで、真っ黒な生地の中に浮かび上がる海賊のマーク。
カッコイイ海賊の旗が完成!
ちょうどバンガローのチェックイン時間になったので、長い竹竿に取り付けて高々と掲げつつ、バンガローサイトへ向かって行進。
これから活動の基地になる『ビーバーサイト』の設営にとりかかります。
日陰になるタープを全員でたてて、テーブルやベンチを組み立て、活動に使う道具を配置。3日間のベースが出来上がりました。
公共交通機関と徒歩でやってきたカブ隊が合流し、開村セレモニー。いよいよ夏季キャンプ本番の始まりです。
みんなの背中に期待と緊張が滲んでる!?
さて、海賊の最初の仕事と言えば?
何と言っても食事が大切。力を合わせて、そして力を込めて夕食のうどん作りがスタート!
粉と塩水を合わせて袋ごとコネコネ。
自分たちだけではなく本部の人たちにも食べてもらうので真面目にやらなければなりません。
粉を練ったらしばらく寝かせて、この間に(写真は無いけど)川で水遊びをしてリフレッシュ!
戻ったら今度は生地を踏んで鍛えます。これがうどんの味わい(弾力=コシ)を作り出す大切な作業です。生地が延びて広がったら畳んでまたフミフミ。
ビーバーたちは大人ほど体重がないのでとにかく一生懸命踏んでもらいました。
生地を休ませる間におつゆを作って…
おやつ代わりに粗節の味見もして…
いよいよ製麺作業。
ラップの芯を麺棒代わりに薄~く延ばして切って、最後に麺を引張って延ばします。
みんなが順番に担当を入れ替わって全員で作業。最初は粘土みたいだった生地が立派な本格手打ちうどんになりました!
茹でる作業だけは安全のためリーダーたちが担当して「ビーバー隊 特製うどん」が完成!!
気がつけば日もすっかり落ち、ランタンの明かりの下で美味しい夕食タイム。
たっぷり食べて、食器の片付けも自分たちで行ってからビーバーのサイトへ戻ります。
夏休みの間に家でやった色んなことが木の葉章のどれに当てはまるのか、報告しながら決めていきました。それが終ったら今度は今日の活動を振り返って木の葉章を考えます。朝からたっぷり動き回ったためそろそろ目蓋も重くなってきました。
最後に副長に読み聞かせをしてもらって一日目の活動は終了。
明日は海賊の宝物を探しに行きます。しっかり休んで、パワーを充電しておきましょう。
おやすみなさい。 2日目に続きます…
まずは26日、1日目の報告です。
電車移動のカブ隊が出発した1時間後、集合場所には元気なビーバーたちの姿が。
簡単な出発のセレモニーをしてからリーダーたちの車に分乗して、出発です!
目指すは長野県の阿南町にある和知野川二瀬キャンプ場。直前まで秋雨前線がウロウロしていて天候の心配は尽きなかったのですが、期間中はどうにか持ちこたえてくれました。
移動途中は休憩をとりながら、それでもかなり順調に現地へ到着。バンガローのチェックインまでたっぷり時間があるので、まず河原のフリーサイトを散策してから今回のキャンプのストーリーを発表!
とある海岸で発見された大きなビン。そこには『キャプテン・ギルウェル』という海賊王からの手紙と地図、たくさんのカギが入っていた。
彼はとても強く気高い海賊で、多くの財宝を手にしていたのだが、仲間の裏切りに会って財宝のほとんどを奪われてしまったらしい。しかし、彼がもっとも大切にしていた「海賊の金貨」は秘かに別の場所へ隠していたのだった。
手紙を見たビーバーたちはキャプテン・ギルウェルの宝を見つけ出して、海賊の仲間になることに…。
広大な海を漂ってきたビンにはびっしりと貝が貼りついています。いったい、どれほどの時間、どんな旅をしてきたのでしょう?
ビンの中には大きな黒い布、白い布、何やら模様のついた紙が入っていました。
手紙にはこれらの材料を使って海賊の旗を作れと書かれています。紙の模様を白い布に書き写して、どうやったら海賊の旗になるか試行錯誤がスタート。パズルのような福笑いのような作業です。
キャンプ場の木陰で一生懸命に図案を考えるビーバーたち。海賊のマークがどんな形だったか、みんなで意見を出し合います。
ドンドン作業は進んで、真っ黒な生地の中に浮かび上がる海賊のマーク。
カッコイイ海賊の旗が完成!
ちょうどバンガローのチェックイン時間になったので、長い竹竿に取り付けて高々と掲げつつ、バンガローサイトへ向かって行進。
これから活動の基地になる『ビーバーサイト』の設営にとりかかります。
日陰になるタープを全員でたてて、テーブルやベンチを組み立て、活動に使う道具を配置。3日間のベースが出来上がりました。
公共交通機関と徒歩でやってきたカブ隊が合流し、開村セレモニー。いよいよ夏季キャンプ本番の始まりです。
みんなの背中に期待と緊張が滲んでる!?
さて、海賊の最初の仕事と言えば?
何と言っても食事が大切。力を合わせて、そして力を込めて夕食のうどん作りがスタート!
粉と塩水を合わせて袋ごとコネコネ。
自分たちだけではなく本部の人たちにも食べてもらうので真面目にやらなければなりません。
粉を練ったらしばらく寝かせて、この間に(写真は無いけど)川で水遊びをしてリフレッシュ!
戻ったら今度は生地を踏んで鍛えます。これがうどんの味わい(弾力=コシ)を作り出す大切な作業です。生地が延びて広がったら畳んでまたフミフミ。
ビーバーたちは大人ほど体重がないのでとにかく一生懸命踏んでもらいました。
生地を休ませる間におつゆを作って…
おやつ代わりに粗節の味見もして…
いよいよ製麺作業。
ラップの芯を麺棒代わりに薄~く延ばして切って、最後に麺を引張って延ばします。
みんなが順番に担当を入れ替わって全員で作業。最初は粘土みたいだった生地が立派な本格手打ちうどんになりました!
茹でる作業だけは安全のためリーダーたちが担当して「ビーバー隊 特製うどん」が完成!!
気がつけば日もすっかり落ち、ランタンの明かりの下で美味しい夕食タイム。
たっぷり食べて、食器の片付けも自分たちで行ってからビーバーのサイトへ戻ります。
夏休みの間に家でやった色んなことが木の葉章のどれに当てはまるのか、報告しながら決めていきました。それが終ったら今度は今日の活動を振り返って木の葉章を考えます。朝からたっぷり動き回ったためそろそろ目蓋も重くなってきました。
最後に副長に読み聞かせをしてもらって一日目の活動は終了。
明日は海賊の宝物を探しに行きます。しっかり休んで、パワーを充電しておきましょう。
おやすみなさい。 2日目に続きます…
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