スイスイすべろう!! （スキー訓育・ビーバーバージョン） [ビーバー隊]
1月7，8，9日の2泊3日で５１団のスキー訓育がありました。場所は長野県の栂池高原スキー場。
ビーバー隊も思いっきりスキーを楽しんでまいりました。
7日、まだ日が昇りきらない朝6:30、有松イオンの前に集合。たくさんの先輩スカウトと一緒に出発のセレモニーを行いました。上進式が終わってから隊集会を一度行っただけ。しかも今回参加するビーバーは2名という、隊員もリーダーも何となく心細い状況。でも、整列した時の報告はカッコよく、バスの中でもはしゃぎすぎることなく頼もしい姿を見せてくれました。
バス移動が思いのほか順調に進み、到着したのは丁度お昼頃。車中でお弁当も済ませてあるので着替えて早速ゲレンデへ繰り出しました。
ビーバーは2人とも初心者なので、まずはスキースクールで基本の練習から。
「ゆき先生」に優しく楽しく教えてもらったおかげで、2人ともどんどん上達！ リフトにも乗せてもらって、広いゲレンデをス～イスイ。
ちょっとコツを掴んでしまえば、彼らの年代は本当に覚えるのが早いですねぇ。
我々があれこれ心配するのは余計な事なのかも、と毎年思います。
スクールの後も少しだけ滑ってこの日のスキーは終了。まだ明日も明後日もあるからネ。
宿へ戻ったら着替えて一休み。夕食まで時間があるので、ここからビーバー隊の活動がスタート。
「スペア・タイム・アクティビティ（ＳＴＡ）」と呼ばれる「空き時間にやっておく課題・作業」です。
生活面での約束事と確認、先輩スカウトへのインタビュー、団委員長に自分の思いを語る、など色んなことを帰る時までに終えておく、という課題が隊長から出されました。それとテレビは我慢することも。なかなか厳しい内容です。
でも、時間はたっぷりあります。いつも周りには仲間も先輩たちもいるため、遊び相手には不自由しません。
晩ご飯も残さずしっかり食べて、広ーいお風呂へザブーン！
寝る前にもう一度ビーバーで集まって、木の葉章タイム。そして寝る前のお話。今回は「マザネンダバ （お話のはじまりのお話）」というストーリーの読み聞かせをしました。
昼間は元気一杯に走り回っているビーバーたちも、読み聞かせの時はとても静かに、一生懸命に見て聞いてくれます。実はこの絵本、絵の部分が全て南アフリカの刺繍で描かれているんです。なのでいつもの絵本とは少し違った世界が広がっていて、隊員たちも興味を持ってくれたのかもしれません。
読み終える頃には隊員たちは目蓋が重くなって… お話の世界に… おやすみなさい。
８日、爽やかな朝です。ビシッと制服姿で朝礼を行ってから、ガッツリ朝食＆素早く着替えを済ませてゲレンデへ出発！
お客さんもそれほど多くなく、キレイに圧雪されたゲレンデをビーバーたちが滑っていきます。
昨年、ビーバー隊の目標だった「とんがり帽子のモニュメント」にも到着。思い切り鐘を鳴らしてビーバーたちは大満足でした。
その後、少し体調を崩して休憩するスカウトもいましたが、他は順調に練習を重ねてどんどん安定した滑りを見せていってくれました。
そして午後からは全隊合同の「ワールドカップ大会」を実施。 特設コースを１人２回滑り、そのタイム差が小さいほど高得点と言うルール。つまり、正確で安定した滑りが要求されるゲームです。
当然、ビーバーはスカウトもリーダーも参加。
夕食後の結果発表によると、出走したビーバーの成績は中の少し上くらい。今回が初めてのスキーなのですから、素晴らしい安定ぶりです。
ちなみにリーダーでの最優秀は２回のタイム差が0.06秒という驚きの成績！しかもコレがビーバーの副長でした！！
2日目の夜はゲームの表彰もあって少し遅い時間に木の葉章＆お話の時間となりました。
スキーと言えば白銀の世界、ということでスペシャル木の葉章のシルバーを授与。
お話は副長が『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』を読み聞かせてくれました。小学校の教科書にも載っている名作です。
1日たっぷり滑って遊んだビーバーは、今夜もお話が終わる頃には目がトロンとして… スイミーの世界へ… おやすみなさい。
9日、最終日です。名古屋５１団にはジンクスがあり、スキー最終日は絶好の天気になる！というのがあったのですが、この日の朝は違いました。朝礼の時はしんしんと雪が降りとーっても寒かったのです。
しかし、ゲレンデに出て何回か滑っていると、雪がやんで雲が途切れてきました。
2日目は休憩していたスカウトも元気になり、ビーバーたちは元気にスキーを楽しみます。
リフトに乗るのも慣れたし、自由自在にターンが出来るようになり、思い通りに止まる事もできます。
すっかりスキーが上達した頃には帰りの時間となりました。宿でお昼を食べて終了のセレモニー。この頃には青空が広がって辺りは眩しく光っていました。
有松に戻って解散のセレモニー。初日に隊長から出されたＳＴＡも全員が完修！記念のアイテムをゲットしました。
こうして５１団のスキーは無事に終了。ビーバーたちも少し逞しくなって冬休みを終えることが出来ました。
同行していただいた保護者の皆様、お疲れさまでした。色々とご協力いただきましたことを感謝いたします。
残念ながら今回参加できなかった隊員と保護者の皆様は、是非次回を楽しみにして下さい。
ビーバー隊の隊集会、次回は22日にいつもの広場で行います。
冬の遊びの定番を作って遊ぶ予定です。
ビーバー隊も思いっきりスキーを楽しんでまいりました。
7日、まだ日が昇りきらない朝6:30、有松イオンの前に集合。たくさんの先輩スカウトと一緒に出発のセレモニーを行いました。上進式が終わってから隊集会を一度行っただけ。しかも今回参加するビーバーは2名という、隊員もリーダーも何となく心細い状況。でも、整列した時の報告はカッコよく、バスの中でもはしゃぎすぎることなく頼もしい姿を見せてくれました。
バス移動が思いのほか順調に進み、到着したのは丁度お昼頃。車中でお弁当も済ませてあるので着替えて早速ゲレンデへ繰り出しました。
ビーバーは2人とも初心者なので、まずはスキースクールで基本の練習から。
「ゆき先生」に優しく楽しく教えてもらったおかげで、2人ともどんどん上達！ リフトにも乗せてもらって、広いゲレンデをス～イスイ。
ちょっとコツを掴んでしまえば、彼らの年代は本当に覚えるのが早いですねぇ。
我々があれこれ心配するのは余計な事なのかも、と毎年思います。
スクールの後も少しだけ滑ってこの日のスキーは終了。まだ明日も明後日もあるからネ。
宿へ戻ったら着替えて一休み。夕食まで時間があるので、ここからビーバー隊の活動がスタート。
「スペア・タイム・アクティビティ（ＳＴＡ）」と呼ばれる「空き時間にやっておく課題・作業」です。
生活面での約束事と確認、先輩スカウトへのインタビュー、団委員長に自分の思いを語る、など色んなことを帰る時までに終えておく、という課題が隊長から出されました。それとテレビは我慢することも。なかなか厳しい内容です。
でも、時間はたっぷりあります。いつも周りには仲間も先輩たちもいるため、遊び相手には不自由しません。
晩ご飯も残さずしっかり食べて、広ーいお風呂へザブーン！
寝る前にもう一度ビーバーで集まって、木の葉章タイム。そして寝る前のお話。今回は「マザネンダバ （お話のはじまりのお話）」というストーリーの読み聞かせをしました。
昼間は元気一杯に走り回っているビーバーたちも、読み聞かせの時はとても静かに、一生懸命に見て聞いてくれます。実はこの絵本、絵の部分が全て南アフリカの刺繍で描かれているんです。なのでいつもの絵本とは少し違った世界が広がっていて、隊員たちも興味を持ってくれたのかもしれません。
読み終える頃には隊員たちは目蓋が重くなって… お話の世界に… おやすみなさい。
８日、爽やかな朝です。ビシッと制服姿で朝礼を行ってから、ガッツリ朝食＆素早く着替えを済ませてゲレンデへ出発！
お客さんもそれほど多くなく、キレイに圧雪されたゲレンデをビーバーたちが滑っていきます。
昨年、ビーバー隊の目標だった「とんがり帽子のモニュメント」にも到着。思い切り鐘を鳴らしてビーバーたちは大満足でした。
その後、少し体調を崩して休憩するスカウトもいましたが、他は順調に練習を重ねてどんどん安定した滑りを見せていってくれました。
そして午後からは全隊合同の「ワールドカップ大会」を実施。 特設コースを１人２回滑り、そのタイム差が小さいほど高得点と言うルール。つまり、正確で安定した滑りが要求されるゲームです。
当然、ビーバーはスカウトもリーダーも参加。
夕食後の結果発表によると、出走したビーバーの成績は中の少し上くらい。今回が初めてのスキーなのですから、素晴らしい安定ぶりです。
ちなみにリーダーでの最優秀は２回のタイム差が0.06秒という驚きの成績！しかもコレがビーバーの副長でした！！
2日目の夜はゲームの表彰もあって少し遅い時間に木の葉章＆お話の時間となりました。
スキーと言えば白銀の世界、ということでスペシャル木の葉章のシルバーを授与。
お話は副長が『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』を読み聞かせてくれました。小学校の教科書にも載っている名作です。
1日たっぷり滑って遊んだビーバーは、今夜もお話が終わる頃には目がトロンとして… スイミーの世界へ… おやすみなさい。
9日、最終日です。名古屋５１団にはジンクスがあり、スキー最終日は絶好の天気になる！というのがあったのですが、この日の朝は違いました。朝礼の時はしんしんと雪が降りとーっても寒かったのです。
しかし、ゲレンデに出て何回か滑っていると、雪がやんで雲が途切れてきました。
2日目は休憩していたスカウトも元気になり、ビーバーたちは元気にスキーを楽しみます。
リフトに乗るのも慣れたし、自由自在にターンが出来るようになり、思い通りに止まる事もできます。
すっかりスキーが上達した頃には帰りの時間となりました。宿でお昼を食べて終了のセレモニー。この頃には青空が広がって辺りは眩しく光っていました。
有松に戻って解散のセレモニー。初日に隊長から出されたＳＴＡも全員が完修！記念のアイテムをゲットしました。
こうして５１団のスキーは無事に終了。ビーバーたちも少し逞しくなって冬休みを終えることが出来ました。
同行していただいた保護者の皆様、お疲れさまでした。色々とご協力いただきましたことを感謝いたします。
残念ながら今回参加できなかった隊員と保護者の皆様は、是非次回を楽しみにして下さい。
ビーバー隊の隊集会、次回は22日にいつもの広場で行います。
冬の遊びの定番を作って遊ぶ予定です。
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