ビーバー隊 「天空の城 ミヤダ・伝説の飛行石を見つけよう！」 ２日目その２ [夏キャンプ特集]
５１団夏季キャンプ、ビーバー隊「天空の城」冒険の旅の後半です。
頂上部でターザンロープを満喫したビーバーたち。
次なるポイントは丘を少し降りた場所で、見たこともない巨大なシラカバの樹がたたずんでいました。
そこで出てきたのは、不思議な呪文が書かれたカード。
「フリー… クンムラッタクンムラッタ… イグザミニデイザミニ… ビビッカオンドレビビッカリンドレ…」
何を意味するのか全く分からない言葉が並んでいて、ビーバーたちは？？？
でもシッカリと呪文を唱えないと、飛行石を手に入れることが出来ません。
隊長が唱えるのに合わせて、一緒に呪文の練習を繰り返しました。
何度か唱えているとだんだんみんな揃ってきて、最後には大きな声でピッタリに！
すると、ダムリーダーさんが呪文のヒミツを教えてくれました。
「みんなで唱えた呪文が、この大きなシラカバに届いたかも」
恐る恐るシラカバの周りを見回ってみたところ、さっきまでは無かったはずの場所に新たな指示の入った箱がありました。
『飛行石は天空の小屋にある』
おっと、さっきまで遊んでいた場所じゃぁないですか！？
全員、はやる気持ちを押さえながら丘をかけ上り小屋へ到着。
小屋に鍵はかかっておらず誰もいない様子です。
そーっと中を覗くと、色んな荷物が置かれた部屋の隅に意味ありげな巾着を発見！
その横にはラピュタで「空飛ぶ海賊たち」が乗っていた虫見たいな飛行機（フラップター）もあるぞ！
巾着の中にはキラキラの飛行石がたくさん入っていました。
形は様々だけどどれも真ん中に紋章があり、同じ種類のようです。
ビーバーたちは取り合いをすることも無く、みんなで仲良く飛行石を分けあいました。
残ったいくつかはリーダーたちにも分配。今回来られなかった副長の分もチャントとってあるからね！
そして、飛行石をゲットしたらフラップターに乗って天空の城を飛び回ろう！
みんなでフラップターを小屋の外へ出し、なだらかな草原の上をスーイスイ…とはいかなかったけど、草滑りの要領で（ズリズリと）フラップターを乗り回しました。
順番に運転席を交替し、１人で乗ってみたり２人で乗ってみたり。気分はパズーが海賊か。
遠くに見えるキャンプサイトから「ヤーッホーーー」と声が響いてきました。
本部にいた友団の団委員長さんの声です。
勿論ビーバーたちも声を揃えて「ヤーーーッホーーーーー！」とお返事。
雄大なフィールドを存分に楽しむことができて、私たちリーダーもジーン…。
さて、気がつけばみんなお腹がすいています。
それもそのはず、既にお昼を随分過ぎている時間だったのです。
自分たちで握ったオニギリをいただいてエネルギー補給。
日差しは強いけど、乾いた心地よい風が、途切れることなく吹き続けています。
飛行石は手に入れたしフラップターにも乗ったし、さあ後は？
この風をシッカリ捕まえるべく、凧を作ることになりました。
形に切られたビニールにストローで作った骨を貼りつけ、決められた場所へ糸を通せばアット言う間に完成！
ちょうどその頃、麓のキャンプサイトからビーバーのお母さんたちも到着。
今までの出来事を話すのもそこそこに、みんな笑顔で一生懸命に凧揚げを楽しみました。
幸か不幸か「龍の巣」は現れませんでしたが、空の上まで届きそうなくらいに凧は上空へ昇り、「天空の城 ミヤダ」の冒険はこれにて完結！
ビーバー基地へ戻ると、お母さんたちが作ってくれたオヤツが待っていました。
甘くて冷たい寒天ゼリーでホッと一息。
ところで、ビッグビーバーたちは９月の上進式でカブスカウトになります。
夏のキャンプでは、その事前訓練を兼ねてビッグビーバーだけカブ隊のキャンプサイトへ行って体験入隊を行います。
いつもは元気いっぱいに走り回っている彼らも、カブ隊のサイトへ近づいたらちょっと緊張している様子が伝わってきます。
ここから後しばらくはカブ隊長にお任せして、ビッグビーバーたちに「カブ隊のアレコレ」を教えていただきましょう。
※この間の詳しい内容はカブ隊の記事をご覧ください
残ったビーバーたちはしばし休憩タイム。
朝からずーっと動き回っていたから疲れただろうなぁ…と、思ったら、まだまだ元気が余っている様子。
あんまり頑張りすぎるとキャンプファイアまで持たないぞ～！
１時間少々の体験入隊を終えてビッグビーバーたちが戻ってきました。
ビーバー隊とは一味違った体験をして、カブ隊への上進が楽しみになったそうです。これからもっともっと色んなことを経験して、かっこいいスカウトに成長して欲しいと願っています。
その後、大騒ぎのシャワーとキャンプファイアの出し物練習を経て、楽しい夕食タイムとなりました。
今夜のメニューは「肉団子入りラタトゥイユ」です。映画のはじめの方でパズーが買っていたアレですね。
食べる時は海賊顔負けの勢いで、カメカメヨクカメ、いただきます！
そして日が暮れ、まわりが暗くなったらキャンプの締めくくりでもあるキャンプファイアです。
ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーと全ての部門が集い、楽しくも厳かなひとときを過ごします。
ビーバー隊の出し物は、大きなシラカバの下で唱えた「呪文」です。これを唱えたら飛行石のヒントが出てきたことから、みんなの願い事がかなうといいなとの思いを込めました。
夜も更けて、キャンプファイアを終えたビーバーたちは基地に戻って今日の木の葉章を決めます。
そしてこの日はキャンプの記念としてスペシャル木の葉章（ゴールドタイプ）も授与されました！
お休み前のお話を聞いて、気持ちが落ち着いたらそれぞれ部屋に戻って就寝です。
明日はもうキャンプ最終日。最後まで存分に楽しめるよう、シッカリ寝ておきましょう。
ビーバーさん、オヤスミナサイ…。
頂上部でターザンロープを満喫したビーバーたち。
次なるポイントは丘を少し降りた場所で、見たこともない巨大なシラカバの樹がたたずんでいました。
そこで出てきたのは、不思議な呪文が書かれたカード。
「フリー… クンムラッタクンムラッタ… イグザミニデイザミニ… ビビッカオンドレビビッカリンドレ…」
何を意味するのか全く分からない言葉が並んでいて、ビーバーたちは？？？
でもシッカリと呪文を唱えないと、飛行石を手に入れることが出来ません。
隊長が唱えるのに合わせて、一緒に呪文の練習を繰り返しました。
何度か唱えているとだんだんみんな揃ってきて、最後には大きな声でピッタリに！
すると、ダムリーダーさんが呪文のヒミツを教えてくれました。
「みんなで唱えた呪文が、この大きなシラカバに届いたかも」
恐る恐るシラカバの周りを見回ってみたところ、さっきまでは無かったはずの場所に新たな指示の入った箱がありました。
『飛行石は天空の小屋にある』
おっと、さっきまで遊んでいた場所じゃぁないですか！？
全員、はやる気持ちを押さえながら丘をかけ上り小屋へ到着。
小屋に鍵はかかっておらず誰もいない様子です。
そーっと中を覗くと、色んな荷物が置かれた部屋の隅に意味ありげな巾着を発見！
その横にはラピュタで「空飛ぶ海賊たち」が乗っていた虫見たいな飛行機（フラップター）もあるぞ！
巾着の中にはキラキラの飛行石がたくさん入っていました。
形は様々だけどどれも真ん中に紋章があり、同じ種類のようです。
ビーバーたちは取り合いをすることも無く、みんなで仲良く飛行石を分けあいました。
残ったいくつかはリーダーたちにも分配。今回来られなかった副長の分もチャントとってあるからね！
そして、飛行石をゲットしたらフラップターに乗って天空の城を飛び回ろう！
みんなでフラップターを小屋の外へ出し、なだらかな草原の上をスーイスイ…とはいかなかったけど、草滑りの要領で（ズリズリと）フラップターを乗り回しました。
順番に運転席を交替し、１人で乗ってみたり２人で乗ってみたり。気分はパズーが海賊か。
遠くに見えるキャンプサイトから「ヤーッホーーー」と声が響いてきました。
本部にいた友団の団委員長さんの声です。
勿論ビーバーたちも声を揃えて「ヤーーーッホーーーーー！」とお返事。
雄大なフィールドを存分に楽しむことができて、私たちリーダーもジーン…。
さて、気がつけばみんなお腹がすいています。
それもそのはず、既にお昼を随分過ぎている時間だったのです。
自分たちで握ったオニギリをいただいてエネルギー補給。
日差しは強いけど、乾いた心地よい風が、途切れることなく吹き続けています。
飛行石は手に入れたしフラップターにも乗ったし、さあ後は？
この風をシッカリ捕まえるべく、凧を作ることになりました。
形に切られたビニールにストローで作った骨を貼りつけ、決められた場所へ糸を通せばアット言う間に完成！
ちょうどその頃、麓のキャンプサイトからビーバーのお母さんたちも到着。
今までの出来事を話すのもそこそこに、みんな笑顔で一生懸命に凧揚げを楽しみました。
幸か不幸か「龍の巣」は現れませんでしたが、空の上まで届きそうなくらいに凧は上空へ昇り、「天空の城 ミヤダ」の冒険はこれにて完結！
ビーバー基地へ戻ると、お母さんたちが作ってくれたオヤツが待っていました。
甘くて冷たい寒天ゼリーでホッと一息。
ところで、ビッグビーバーたちは９月の上進式でカブスカウトになります。
夏のキャンプでは、その事前訓練を兼ねてビッグビーバーだけカブ隊のキャンプサイトへ行って体験入隊を行います。
いつもは元気いっぱいに走り回っている彼らも、カブ隊のサイトへ近づいたらちょっと緊張している様子が伝わってきます。
ここから後しばらくはカブ隊長にお任せして、ビッグビーバーたちに「カブ隊のアレコレ」を教えていただきましょう。
※この間の詳しい内容はカブ隊の記事をご覧ください
残ったビーバーたちはしばし休憩タイム。
朝からずーっと動き回っていたから疲れただろうなぁ…と、思ったら、まだまだ元気が余っている様子。
あんまり頑張りすぎるとキャンプファイアまで持たないぞ～！
１時間少々の体験入隊を終えてビッグビーバーたちが戻ってきました。
ビーバー隊とは一味違った体験をして、カブ隊への上進が楽しみになったそうです。これからもっともっと色んなことを経験して、かっこいいスカウトに成長して欲しいと願っています。
その後、大騒ぎのシャワーとキャンプファイアの出し物練習を経て、楽しい夕食タイムとなりました。
今夜のメニューは「肉団子入りラタトゥイユ」です。映画のはじめの方でパズーが買っていたアレですね。
食べる時は海賊顔負けの勢いで、カメカメヨクカメ、いただきます！
そして日が暮れ、まわりが暗くなったらキャンプの締めくくりでもあるキャンプファイアです。
ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーと全ての部門が集い、楽しくも厳かなひとときを過ごします。
ビーバー隊の出し物は、大きなシラカバの下で唱えた「呪文」です。これを唱えたら飛行石のヒントが出てきたことから、みんなの願い事がかなうといいなとの思いを込めました。
夜も更けて、キャンプファイアを終えたビーバーたちは基地に戻って今日の木の葉章を決めます。
そしてこの日はキャンプの記念としてスペシャル木の葉章（ゴールドタイプ）も授与されました！
お休み前のお話を聞いて、気持ちが落ち着いたらそれぞれ部屋に戻って就寝です。
明日はもうキャンプ最終日。最後まで存分に楽しめるよう、シッカリ寝ておきましょう。
ビーバーさん、オヤスミナサイ…。
コメント 0