みんなスキルアップ（5月の活動報告）

時代は令和となり、気持ちも新たにカブ隊の活動に取り組みたいと感じているカブ隊長です。

さて、5/11、カブ隊は有松天満社で組集会＆「くまキャンプ」を行いました。
前回のくまスカウト特別集会を受け、組長・次長は今回からが本格的なお役目になります。
集合・解散での隊列の組方と順番、敬礼やカブサインの意味と形の確認。
そして昨年度から復活させたカブコール。なかなか元気よく「ウォーー！」の声は出ていませんが、回数を重ねれば、カタチになって行ってくれるでしょう。

続いて組ごとにスカウト技能の練習です。次回の隊集会では簡易計測を用いたポイントハイクを行います。
うさぎ・しか・くま、それぞれの学年に応じたスキルを会得すべく、自分たちの体の色々な場所を使ったり、歩きながらの歩幅を測ったりして練習をしました。


仕上げは追跡サインを使った天満社の森の探検！

アチラコチラにセッティングされた追跡サインを追って、組ごとに天満社の敷地内を右往左往。

いつも通っている道だけではなく、雑木林の中の散策路（獣道？）まで。

途中に設けられた課題をこなしつつ、短時間だけど盛りだくさんのミニミニハイクとなりました。

今回身に着けたスキルを次回の隊集会で発揮してくれることを期待して、午前中の組集会は終了。

午後からは、くまスカウトだけのキャンプ（別記事にしました）が始まります。

そして…5/26（隊集会）
大高緑地に集まったカブ隊。セレモニーでは大輪になってのカブコールにうさぎスカウトたちは少々戸惑い気味でした。元気に声が出るようになるまでは、まだ少しかかりそうです。

今日は組対抗での追跡ハイク。副長から示されたストーリーに則って、各組には地図が配られました。

ん？ 追跡ハイクで地図？？

今回は、進むべきルートは追跡サインで指示されますが、念のために現在地の確認用として渡しました。そしてまた、地図にはハイクのスタート地点を示す重要なヒントが隠されていたのです･･･。

想定を含めた「手紙」のヒントをあっさり発見したスカウトたち。
組ごとにスタートを切って、緑地公園の各所に設置された追跡サインを探しながら、ズンズン進んでいきます。時にサインを見落として来た道を戻る時もあったけど、チェックポイントをクリアしつつ順調に歩を進めました。

途中、森の中では水色の軍団を発見！　ちょうど当団のビーバー隊がフィールドビンゴで森の中を散歩していたのです。
数か月前までビーバーだった うさぎスカウトたちも、少しだけ先輩っぽく挨拶の声をかけていました。

ゴール地点の “桜の園”では先の組集会で練習した歩測を実践。
50m地点の探索を行ったのですが…　チョイと距離がありすぎたかな？
ピンポイントでピッタリのスカウトはおらず、ニアピンでの表彰となりました。

スカウト技能は使ってこそ磨かれます。新しい技能に挑戦しつつ、これまで覚えた技能も、繰り返し実践し続けるようにしていきたいと思います。