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ビーバー隊 夏季キャンプ2日目その1 [夏キャンプ特集]

8月21日(2日目)

朝早くからビーバーたちは元気です。
身支度を整えて、朝食もしっかり食べました。あまりにも早く支度が出来たので、隊長から「しおり」の追加ページが配られました。
「スペアタイム・アクティビティ」と言われる空き時間に行う課題です。
森に優しい行いをするとか、ありがとうと言われることをしようとか、キャンプ場の草花のスケッチとか… 
キャンプが終わるまでに完修できるか、時間の使い方が試されます。まずは朝礼までの時間でスタートとなりました。


ビーバーだけでスカウツ・オウンを行ってから、全隊揃っての朝礼とゲームを行い、いよいよ「天狗の爪」を探します。


5.朝になり、「弐の書」の結びが解けたなら、探しに行けるだろう
新たな巻き物(弐の書)の封が解かれ、中を見ると難しい文章に続いて何やら地図が出てきました。

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そこにはいくつもの天狗の顔が印のように描かれています。
どこの地図だ? 池がある! 昨日見た…しおりの地図!?

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早速しおりを取り出し、巻き物の地図と見比べます。
一番近い印はどこか確認したら「天狗の爪」探しの旅に出発です。

小さなものを探しながらのハイキング。これも隊集会でやってきました。
周りをよく見て、考えながら歩きます。時には地図で確かめたり副長たちにアドバイスをもらったり。

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何しろ古い地図なので、今のキャンプ場とは細かな場所の書き方が違うようです。
あっちこっちと迷いながらも小さな木箱を発見! 地図と同じ天狗の印で封印がしてあります。

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ドキドキしながら箱を開けると、中にはクシャクシャの紙切れが。

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その後もキャンプ場の端から端まで歩き回り、仲間ともぶつかり合いながら全ての木箱をゲットし続けました。

中に入っていた紙切れをつないでみると新たな地図になり、そこにも天狗の印が描かれています。
じゃぁこの地図はどこを示しているのかなぁ…。

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巻き物の地図と見比べながら発見した地図を回していたら、二つの地図が合体!
キャンプ場には今まで行ったことのない道があり、その先に印の場所があるようです。

でも急いではいけません。
気がつけば随分お腹が減っています。そこで、本部で作ってもらったお弁当を食べる事に。

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今日のお弁当は『特製 テングのおにぎり』とのこと。
果たして何処がテングなのか?このナゾは皆さんも解いてみて下さい。


お腹一杯になり、程よく休憩したら「天狗の爪」探しを再開。キャンプ場の奥に続く道を登って行きます。
ここからはローバー隊のお姉さんがサポートについてくれました。
今までの平坦な場所とは違い、延々と上り坂です。時には水が流れていたり、滑りやすい丸太があったりと手ごわいルート。

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注意する場所を教えてくれたり、滑りそうなところでは手を差し伸べてくれたりとローバーのお姉さん大活躍!でした。


ようやく登りきった尾根道で地図を確認し、更に先に進むと開けた場所に出ました。どうやら印の場所についたみたいです。

周りは草が伸び放題で東屋の下にはアリ地獄の巣がたくさんあります。



地図がココのどこを指しているのか見当もつかないまま、みんなは一生懸命探しました。
そして時間が経ち、もうダメかなと諦めの気持ちも見えてきた頃…。

歩く隊員の足元で何かが転がりました。天狗の印で封がしてある木の箱です。

「み~つけた!」   「えーーー?」  

発見者は隊長でした…。

自分の手で見つけたかった隊員たちはチョット悔しかったようです。

さあ、中身は何か。期待と緊張の瞬間です。
予め決めておいた約束通り、全員が手を添えて一緒に箱を開けました。

中から出てきたのは… 紙に包まれた、それほど大きくなく、白っぽい、硬く尖った物。紐が巻きつけてあり、数は意外と多くありそう。
これが「天狗の爪」のようです。

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みんなの熱気が高まったせいのか、急に蚊が増えてきました。
隊長の提案で一旦「天狗の爪」を箱に戻してキャンプ場へ戻ることに。

登りに比べて下りは早い早い。
気持ちも高ぶって足取りも軽いのでしょう。あっという間にサイト(基地)へ戻ってきました。

落ち着いたところで「天狗の爪」を分け合います。
ジャンケンで順番を決めて、ケンカすることなくみんな1個ずつ手にすることが出来たのです。


これで天狗伝説は終結。力水のパワーだけでなく、「天狗の爪」のパワーも身につけました。

シャワーで汗を流したら、お楽しみの「おやつ作り」が待っています。


2日目その2へ続く
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ビーバー隊 夏季キャンプ1日目 [夏キャンプ特集]

ビーバー隊の夏季キャンプ報告です。


8月20日(1日目)

1日目、名古屋の暑さもどこ吹く風のビーバー隊は全員揃っての参加となりました。
カブ隊と一緒に出発セレモニーを終え、車に分乗したら瑞浪へGo!

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まずはキャンプ場近くの「天狗塚」に到着。妖しげな天狗のお面が掲げられた山道を歩くこと数分、ちょっ とした展望台に出ました。
副長に教えられたお面の数とみんなで数えたお面の数が一致しません。早くも天狗がいたずらを仕掛け てきたようです。

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展望台で景色を眺めたら、ここでキャンプのテーマを説明。

この山は昔々、年に一度日本中の天狗が集まってその技を競ったのだそうです。その時に落ちた「爪」を 山伏が拾い集めてどこかに隠したのだとの言い伝えられています。
隊長が2巻の「山伏が残したという巻き物」を取り出し、「天狗の爪」を見つけるための大切なことを読み 上げました。

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まず、この「壱の書」を終えない限り、「弐の書」を開いてはならない。
そして、一人ではなく仲間たちと共にこの書を開いたのであれば、必ず守らなければならないことがある
天狗は仲間を大切にする。
仲間を裏切ったり、仲間同士で争うようなことがあれば、その者たちは天狗 の力により恐ろしい結末を迎えるだろう

今一度、仲間同士で力を合わせることを約束せよ。

「天狗の爪」を探すための順番

1.山の木々、水、風を大切にすることを誓い、捨てる物を甦らせよ

2.「天狗の力水」を自分たちで作り、飲め

3.次の日に備えた準備をせよ

4.一晩寝て、力水のチカラを体中に巡らせよ

5.朝になり、「弐の書」の結びが解けたなら、探しに行けるだろう



分かるような分からないような…、ビーバーたちは神妙に巻き物を覗きこみます。
とにかくキャンプ場へ行こう!ということになり駐車場まで戻るのですが、その時にもう一度天狗のお面の 数を数えてみたら、今度は最初に教えられた通りの数…。

何とも不思議な「序章」となったのでした。


そしてキャンプ場へ到着!!→ 続き


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夏のキャンプ カブ隊報告 [夏キャンプ特集]

カブ隊 活動報告
8月20日から22日 岳見高原キャンプ場

カブ隊の皆さん、お疲れ様です。
1日目は釜戸駅からキャンプ場
2日目は中山道を探検
3日目はキャンプ場から釜戸駅

とにかく歩きました。

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合計15kmぐらいです。
標高差300mぐらいあります。とにかく暑い日でした。
本当にお疲れ様ででした。
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ビーバー隊の夏季キャンプ 3日目 [夏キャンプ特集]

ビーバー隊の夏季キャンプも3日目を迎えました。

朝食をしっかり食べた後はセレモニー。

ビーバー隊の朝のお話は「やくそくときまり」から『ものをたいせつにします』でした。

実は朝、エンゴヤマから最後のプレゼントがあったのです。
それはキャンプ場で育ったカブトムシでした。それも一匹だけ。

これをみんなは連れて帰るつもりでした。
でも、もともとはキャンプ場がある山のイキモノです。

「イキモノを大切にしよう」というお話を聞いて、森へ返してあげる事に。


さぁ、あとは残った時間を目一杯つかって、キャンプのまとめをします。

まずは小枝とコルクボードでフォトフレーム作り。
お家に帰ってから、お母さんが撮ってくれた写真を飾るための工作です。

そして初日に書いた地図も完成させます。

エンゴヤマの挑戦を受けて何度もキャンプ場の中を歩き回りましたから、地図もどんどん細かな書き込みが増えて行きます。

途中でちょっと脱線して注意を受けましたが、それも大切な経験です。
今は何をする時間なのかを気付いてくれればと私は期待しています。

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大きく立派な地図が完成して、今年のキャンプは終了。

閉村セレモニーではキャンプ場の管理人さんと、キャンプ場の自然に感謝を捧げてから名古屋へ帰りました。


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あっという間の2泊3日。
たくさんの活動プログラムを実施して、数えきれない程の思い出がお土産になりました。


そして私がこのキャンプで一番嬉しかった事は、隊員みんながいつもくっついて遊んだり話をしたりしてくれたことです。
仲良くすれば、楽しさや面白さが何倍にも大きくなることに気付いてもらえたことと思います。
この経験は全て、これから先のスカウト活動や普段の生活に役立ってくれるでしょう。

それともう1つ。
この先いつか、隊員みんなの前に「エンゴヤマ」が現れる日が来ると思います。

私はその日をとっても楽しみにしているのです。




キャンプの準備や実施にあたり、ご支援・ご協力いただいた皆様に感謝します。おかげで事故も無くほぼ全てのプログラムを実行する事ができました。
ありがとうございました!



そして私は、来年度のキャンプでどんなことをするかのネタ探しがスタートするのでした。


by BVS隊長
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ビーバー隊の夏季キャンプ 2日目(後半) [夏キャンプ特集]

ビーバー隊、夏季キャンプの2日目後半です!


無事にお守りを取り返したビーバーのみんなは、お昼ご飯を食べてから川遊びをしました。

ココは清流で有名な吉田川の上流です。
前日の雨の影響もほとんどなく、冷たくてキレイな水が待っていてくれました。

まずは決められたエリアで水遊びする説明をして、安全のお話。
それを守れると約束してから準備体操をしました。

毎年、油断した結果の残念な報道があるため、水に関わる活動は慎重の上にも慎重になります。


川に入った最初は「冷たい!!」を連発して遠慮がちに水をかけ合っていたのですが、頃合いを見て隊長の猛攻撃が始まります!

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安全も勿論大切ですが、それ以上に楽しんでこそスカウトのキャンプ!

たっぷりの水が頭の上からかかってきて、全員びしょ濡れです。
いつの間にか水の冷たさなんか忘れて、水の掛け合いが続いたのでした。


サッパリした後はバンガローでしばらく休憩を取り、気分も新たに次のプログラムです。

プリンのトッピングにするフルーツの型抜きをします。
スライスしたフルーツを型で抜くだけ。それだけといえばそれだけなんですが、ココにも小さな「センス」が光ります。

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フルーツの種類と抜く形にそれぞれのコダワリがあり、型は隊員の間を行ったり来たり。
それでも取り合いになる事無く、順番に仲良く使っていました。

このキャンプで隊員たちは本当に仲良くなったと感じています。


フルーツの準備が終わったら、今度は「食べられないお菓子」作りです。

食べられない?

そう。この明宝にくる途中に郡上八幡という町があります。
そこは「食品サプル」で有名です。
カブ隊は現地まで行って製作体験をしてきましたが、ビーバー隊はサイトでチョットだけの体験をします。

形が出来上がっている小さな菓子パンやドーナッツの食品サンプルを、セットになっているカゴの中に並べて接着剤で固める工作です。

並べ方はお母さんと相談しながら。

美味しそうにカッコ良く見える並べ方を考えました。
これは接着剤が固まってからストラップ金具を付けてお土産に…。

夕食までの短い時間を使って、キャンプファイアの出し物の練習。

ネタもとは昔々、隊長がまだBS隊員だった頃に覚えたモノです。
歌は短いし振り付けも単純。勿論、お母さんたちも一緒にやっていただきます。


そして待望の夕食会。

バケツに並々と入ったプリンが登場。

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牛乳10リットル、分量にして100人分の「黄色い小山」が姿を現しました。

ビーバーだけではなくカブ隊員も興味津々。
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だったのですが…


10分程したら大きな変化がありました。


ゆっくり、音も無く山は姿を変えて「山脈」みたいになったのです。
お母さんがたが飾り付けの支度をしている間の出来事でした。

でもそれをモノともせずに飾り付けです。

ホイップクリームと型抜きしたフルーツでとっても豪華に仕上がり、キャンプに参加された皆さんに(お腹いっぱい)食べていただきました。

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夕食の後はキャンプファイア。


戦国武将の放った弓で点火。

各隊、熱の入った演し物が続きます。

ビーバー隊は、隊全員による秘伝の演目「ビスタ」をご披露。

練習の甲斐あって皆大きな声と振りで歌う事が出来ました。
最後に歌詞が違う所だけは周りの声につられたかな?

他の皆さんにも練習してもらわなければなりません。


雰囲気いっぱいのキャンプファイアも終わり、バンガローに戻って「今日の木の葉章」を決めました。
本当はたくさんの出来事があったからたくさんの木の葉章をあげたかったのですが、よーく選んで決めて欲しかったので3つに留めました。

最後に絵本を読んでもらって気持ちを鎮めてから「おやすみなさい」をしました。

キャンプの間、隊員たちはどんな夢を見たのでしょうか?
聞くのを忘れてしまいました。



明日はもう最終日です。

3日目に続く

by BVS隊長
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ビーバー隊の夏季キャンプ 2日目(前半) [夏キャンプ特集]

ビーバー隊 2日目

しっかり寝た隊員たちは朝から元気いっぱいです。

セレモニー、朝のお話を終えてビーバー基地に戻ると、テーブルの上には焚き火のマークがついた怪しげな箱が!

隊集会で手に入れた鍵を使って箱を開けると、中には手紙が入っていました。

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ビーバーのしょくん これから出すヒントをといて、宝物の場所を探し出してみなさい。 ただし、途中で仲間とケンカしたり、他の人たちが困るようなことをしたら、宝物は消えてしまう。 できるかな?

大どろぼうエンゴヤマからの挑戦状です。

隊員たちは急いで荷物を準備しました。いつもより早いこと!

最初のヒントは挑戦状と一緒に入っていました。
『たくさんのイスと机 スミズミまでよく見よ』

どうやらどこかの場所を示しているようです。
隊員とお母さんが一緒になって考えます。

カブ隊のサイトにはイスや机がありますが、たくさんではありません。

「そういえば…」隊員の1人が思い出しました。
みんなでご飯を食べる場所にも机やイスがたくさんあります。

早速、本部になっている休憩棟へ移動。
ちょうどカブ隊が昼食用のおにぎりを作っていました。

そこへちょっとお邪魔して「スミズミまで」探しまわります。

すると、机の下に銀色の缶を発見!
見覚えのある焚き火のマークが貼ってあります。
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カブ隊にお礼を言って、少し離れて缶を開けると
『するすみが右をむく そばによってすわる』と書かれたメモが入っていました。

するすみ? 右を向く?

隊員たちには全く分かりません。
そこへお母さんたちが助け舟。
「昨日見に行ったよ」「ほら、難しい字がいっぱい書いてあった」

何となく思い出したような、思い出せないような…
そこで、ひとまずソノ場所へ行ってみることに。

そこはキャンプ場のすぐ横にある道の駅です。ここにある大きな馬の銅像、これが「名馬 麿墨(するすみ)」です。歴史のお話は割愛しますが、この場所は1日目の散策で来ています。
馬の銅像を見てようやく思い出した隊員たち。

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隊長と「車が出入りする場所なので、バラバラにならない。走らない。」を約束してから缶を探します。

馬(するすみ)が右を向いて見える場所に行くと、難なく発見!

そこで唯一のビッグビーバーさんがみんなに提案。
「フタを開けるのは順番にしよう」
そうです。ケンカをすると宝物(お守り)は消えてしまいます。
だから、みんなで仲良く順番にしようと言ったのです。さすがビッグビーバーですね。

その後も順調にヒントを解いてポイントを廻ります。
『ボスザルの頭の上』→猿に見える大きな岩の上で発見!

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『川のヨコ、イスにはすわるな 木の周り』→朽ちた木のイス近くの木の下で発見!

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『道のヨコ、名前の石の下』→キャンプ場の駐車場を示す名札がついた岩の下で発見!

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最後は何やら図が描いてありました。大きな四角の真ん中に丸印。四角の下には家のマーク。
上の角には赤い×印。どうやらココに隠してあるようです。

でもこれもすぐに分かって、いよいよ最終ポイントに。

一歩、また一歩と×印の場所に近づきます。
どうやら近くに 大どろぼうエンゴヤマが隠れていないか警戒しているようです。

静かに場所につき、見回すと、石の陰に大きな缶が隠されているのを発見!
急いで掘り出して休憩棟まで戻ります。今までヒントが入っていた缶よりも一段と大きく、振ると中で音がします。

順番通りの隊員が「パカっ」とフタを開けると、中には手紙と宝石と巾着が入っていました。
ビーバーのしょくん さいごまでよく頑張った。宝物は返してあげよう。 これからも、みんなと仲良く元気にがんばりたまえ。 いつかまた会おう!

そして巾着の中には隊長が作った「ビーバーのお守り」がちゃんと入っていました。

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ジャンケンで選ぶ順番を決めて、仲良く1人1つずつ受け取りました。でも、まだたくさん残っています。
そこで、お母さんたちもジャンケンで順番を決めて、選ぶことにしました。
※この時のジャンケンはかなり迫力がありました

今回、ビーバー隊にお手伝いしていただいた団委員さんにも1つ渡して、全て終了。

キャンプ場の中を行ったり来たりとよく歩きました。
そして、ケンカも怪我もせずエンゴヤマの挑戦を無事にクリアすることができたのです。

気がつけば、もう昼食の時間。たくさん歩いたので、お腹も空いています。

お昼ご飯を食べたら、お楽しみの川遊びが待っています。


「後半」に続く

by BVS隊長

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ビーバー隊の夏季キャンプ 1日目 [夏キャンプ特集]

ビーバー隊の夏季キャンプ報告です。

前回の隊集会で横取りされてしまった「ビーバーのお守り」を取り戻すべく、しっかりと個人荷物を準備してきたビーバー隊。
しかし、まだ「大どろぼうエンゴヤマ」からの挑戦はありません。

初日、キャンプ場へ行く途中で嬉しいサプライズがありました。

今回、食材の手配にご協力いただいた現地の方(カブ隊長のお友達)からの紹介で「トウモロコシ狩り」を急遽させていただくことになったのです。

自分の背よりも高いトウモロコシの森の迷路を歩き回って、存分にもぎ取ります。
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長雨で少し成育具合が良くないとのことでしたが、十分に甘く美味しいトウモロコシでした。そしてこの品種は生食もできます。

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その場で皮をとって豪快にかぶりつくと、甘いコーンジュースが口の中に広がりました。

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採ったトウモロコシは勿論、夕食時にもいただきます。

道の駅「明宝」のすぐ奥にある大谷森林キャンプ村に到着したビーバー隊。
開村セレモニーを終えたら早速活動開始!

と言っても、初めて来た場所なので何がドコにあるのかよく分かりません。
そこで、隊員用のバンガローの前を「ビーバー基地」にして、作戦会議。

大きな紙に地図を描き、その後実際に場内を歩き回ってみます。
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キャンプ場のアチコチに不思議な岩や木の椅子、道の駅には大きな馬の像もありました。

散策の最中から小雨が降ったり止んだり。残念ながら初日の川遊びは中止となりました。

そして明日に備えて「竹の水筒」を作ります。

長い筒と短い筒を組み合わせて、フタ付き水筒にします。
口が当たる所は紙ヤスリで滑らかにし、殺菌のため煮沸消毒もしました。
(実は翌日にコレを持って出かける予定だったのですが、隊員たちも私も慌ててしまい、持って行くことを忘れてしまいました。反省!)

更に、続いてデザート作り。ビーバーの活動プログラムはノンストップです。

翌日の夕食時に参加者全員に食べてもらう「巨大プリン」を作ります。
(冷蔵庫の無いキャンプ場ですので、丸1日かけて冷ますために今から作るんです)

牛乳10リットルを大きな鍋に注ぎ温めます。
そこに「業務用プリンの粉」をドサドサっと… いえいえ、少しずつゆっくり混ぜていくのです。
隊員3名は一所懸命に粉を溶かします。
いつもならふざけたり遊んだりしてしまうのに、この時は真剣そのもの。

すっかり解けた所でバケツに移し替えます。

辺り一面に甘ーいプリンの香りが漂い、お菓子工場の中にいるみたいです。
でもまだまだ温かい液体のまま。明日にはしっかり固まっているか気になると同時に楽しみです。

夕食の頃には雨あしが強くなってきました。
1日動き回ったビーバーたちはお腹がペコペコです。雨なんか気にせず、たくさんご飯を食べたのでした。

夕食後にカブ隊長からお誘いをいただき、カブのバンガローへお邪魔すると…
「お菓子争奪 ゲーム大会」が開催!

しかも、大当たりのラッキー番号を引いたのは我がビーバー隊員!

カブ隊の皆さん、ありがとうございました!!

バンガローに戻り、木の葉章の認定と隊長が出した「夏の宿題」を隊員1人ずつ確認&お話ししてもらい、初日の活動は終了。

長ーい1日でした。

2日目に続く

by BVS隊長
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カブ隊 夏季キャンプ報告 [夏キャンプ特集]

51団、3隊合同で夏季キャンプを行ないました。

カブ隊は二日目に郡上の町に出て活動をしました。
日本の名水100選の一番最初に選ばれたという宗祇水(そうぎすい)や吉田川の河原、食品サンプル工房の見学や体験など一日中郡上の町を散策しました。

宗祇水
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清流 吉田川
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食品サンプル体験
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*サンプル作りを教えてくれている左の方は、地元郡上のビーバー隊の副長さんだそうです。
カブ隊の人数を見て大変うらやましがって見えました・・・

二泊三日のキャンプが怪我も無く、無事に終わることが出来ました。
サポートしてくださった団委員の方、同行していただいた保護者の方に感謝いたします。

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ビーバー隊の夏季キャンプ 3日目 [夏キャンプ特集]

いよいよ最終日です。

実はこの日の朝、隊長たちはちょっと早起きして散歩に出かけました。
前日に宝物を発見した展望台に登り、雲海を見ていたのです。
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今までも毎年夏のキャンプはしてきましたが、これほど素晴らしい景色のキャンプ場はありませんでした。
絶景を眺めながら、あと一息、無事に名古屋に戻れるよう気合を入れなおして朝食に戻りました。

ぐっすり寝たためか、隊員たちは今朝も元気です。
しっかり朝食を食べた後は、個人の荷物を全てまとめてからセレモニーに向かいます。

昨夜、カブ隊で「夜の散歩」をした時に鹿を見た隊員がいたようです。
『番人に鹿にされたのかな…』
鹿嶺高原の伝説は隊員たちの心にしっかりと残ったことでしょう。

朝のセレモニーに続き、今朝もビーバー独自にスカウツ・オウンをします。
57団の副団委員長さんにお願いし「ビーバースカウトは よいことをします」を分りやすくお話していただきました。
隊員たちも「良いことを必ずする!」と心に誓いました。

まずはサイトの片づけをし、基地を撤収します。
ただ、ジャンボリーテントの撤営はビーバー隊員には危険な部分もあるので、リーダーたちで行います。
その間に隊員たちは「今回のキャンプでの思い出」を持って帰る準備です。

サイト周辺をもう一度歩いて、小枝や木の実などを拾ってきてフォトフレームを作ります。
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そして、一番お気に入りの風景を思い出して、写真を撮りに行きます。

「チェキ」というインスタントカメラを使って、各自1枚だけのシャッターチャンスを与えました。

普段、デジカメで次々と写真を撮っている隊員たちにとって、「1枚だけ」というのは色々と考える機会になったようです。

展望台から山を撮る隊員、再び宿舎まで戻ってそこからの景色を撮る隊員。
皆、思い思いの風景を撮ってきました。

その写真をフォトフレームに貼り付け、初日に作った「写真たて」に飾れば立派な作品の完成です。
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隊員たちが思い出の工作をしている間に全ての撤営が完了し、閉村セレモニーです。

このキャンプ中、ビーバー隊の中で一番がんばった隊員は誰か?
その栄誉に輝いたのは51団、57団両方の「ビーバーさん」でした。

え? チョット分りにくいですね。

つまり、「ビッグビーバー」ではない「ビーバー隊員」です。

この年代は1年の年齢差がとても大きく、体力的にもかなりの開きがあります。
それでも、ビッグビーバーにしっかりついていって、全てのプログラムを終えることが出来たのです。

来年は一回り大きくなって、後輩たちを励まして欲しいと思いました。


キャンプ場や宿舎の管理人さんに感謝を捧げて、帰路につきました。

全員元気に有松へ戻ることができて良かったです。


たくさんの思い出と「足腰の疲れ」をお土産にした私は、深く大きく深呼吸をしました。
2名の副長さん、ダムリーダーさん、ご参加いただいた保護者の皆さん、そして51、57両団の皆さんのご協力で、とても充実した活動にすることが出来ました。
心から感謝します。


さて…、来年はどんな「冒険」をさせてあげようか?


次回は24日に、今年度最後の隊集会を行います。

by BVS隊長
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ビーバー隊の夏季キャンプ 2日目(後半) [夏キャンプ特集]

ビーバー隊、冒険の旅の続きです。

「長生きの宝物」をゲットした隊員たち。

見たことも無い大きな「タマゴ」をどうするか?
お弁当を食べながら相談です。

「食べる」か「孵す」かで意見が分かれましたが、結局食べてしまうことに落ち着きました。
そのメニューはホットケーキ。 いったい何人分のホットケーキが出来るのでしょうか?

サイトに戻って「でっかいホットケーキ作り」を開始。

こんな大きなタマゴは誰も割ったことがありません。
隊長の工作道具を駆使して、何とかてっぺん(底?)を上手にくり貫くことに成功。
ひっくり返したら、黄身も割れずに取り出すことが出来ました。この時「でかい!」「すごい!」と歓声が上がりましたが、一番ホッとしたのは隊長でした。(黄身が壊れなくて良かった…)
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用意していた牛乳やホットケーキミックスを次々と入れて、みんなで混ぜていきます。
それはまるで、給食のカレーを作っているような量です。

男性リーダーとお父さんたちは並行して段ボールオーブンを作ります。
その大きさも半端ではなく、犬小屋を作っているかのようです。

途中、雷が発生したため中断しましたが、雷雲が通り過ぎるのを待って再開。
隊員たちは「手作りバター」まで作って、ホットケーキの焼き上がりを待ちます。

焼きあがったのは直径70cm以上もある、「座布団」より大きな、本当に大きなホットケーキでした!

しかも巨大オーブンでじっくり焼いたため、フカフカでしっとりとしたカステラのような上品な出来上がり。
切り分けると、とてもホットケーキとは思えません。
勿論、ビーバー隊は中央の一番おいしそうな所で「味見」をします。
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自分たちで作ったバターを乗せて、「ぐりとぐら」にも負けない美味しいおやつをいただきました。

※このホットケーキ、当然ビーバー隊だけで食べきれるわけも無く、その後にカブ隊やボーイ隊におすそ分けして、合同食事会から翌日の朝食にも皆に食べてもらい、最後は隊員たちのお土産にまでなって、ようやく完食となりました。何しろ40人分もあったのですから…

冒険の旅が終結したところで、ビッグビーバーはカブ隊に体験入隊。
9月からはカブスカウトになるので、その準備と練習です。

残ったビーバーは、ちょっと疲れたので休憩タイム。
思い思いに散策したり、お昼寝をしたりして過ごしました。

3隊合同の大夕食会の時、57団の副団委員長さんが「国際宇宙ステーションが見れるかも」と声をかけてくれ、皆で夜空を見上げました。

北斗七星の柄の部分を、真っ直ぐ進む光の筋を見ることができてビーバー隊員も星空観察をすることができました。

朝から、歩いて、考えて、緊張して、びっくりが連続したビーバー隊員たち。

夜はあっという間に夢の世界に行ってしまったようです。

3日目に続く。


by BVS隊長
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ビーバー隊の夏季キャンプ 2日目(前半) [夏キャンプ特集]

2日目、今日はメインプログラムである「冒険の旅」です。

朝のセレモニーに続き、スカウツ・オウンを実施。
皆、神妙な面持ちで話を聞き、心の中で「ありがとう」を言いました。

そして心機一転! 宝探しのお話を聞きます。

この鹿嶺高原には「長生きの宝物」があるそうです。
しかし、その宝物は「森の番人」が守っています。

その森の番人の挑戦をクリアした者しか「宝物」を手にすることは出来ません。
得点を書き込むカードを受け取って、冒険に出発します。
さあ、みんなで力をあわせて宝物を手に入れよう!

森の中を歩いていくと何故か道端に「タマゴ」が…
森の番人からの挑戦です。

1.カードを探し集めてシリトリを完成させろ!
動物の絵が書かれたカードを集めて、順番に並べてみてもどうしても上手くいかない。
困った隊員は「ブタ」を「子ブタ」にしてるという強引なアイデアも発揮。
どうやら「ハズレ」のカードもあるようです。
苦労の末に、何とかシリトリを完成。
各自、カードに書かれた得点を塗りつぶします。

2.番人の落し物を数えろ!
道の途中に色んな「モノ」が落ちています。これが番人の落し物らしい。
一人ずつ通ってきて、落し物の数を覚えます。
2回挑戦して何とかクリアできました。
リーダーやご父兄よりも隊員の方が成績が良かったのは、視線が低いからでしょうか?
各自、カードに書かれた得点を塗りつぶします。

3.番人の罠をくぐりぬけろ!
コースの途中にクモの巣のような罠が仕掛けられていた。
一人ずつ、クモの巣に触れないよう、慎重に通り抜けよう。
080809bvs-07.jpg
楽々通り抜ける隊員、緊張しながら通り抜ける隊員、みんながんばって無事にクリア。
背中やお尻等、いつもは気にしない場所にも注意しなければならないので、ちょっと難しかったかな?
またまたカードの得点を塗りつぶします。
各自の塗りつぶす場所が違う?

4.番人に気付かれないように宝物を持ってこよう!
いよいよ森の番人が登場!!  しかも今は居眠りをしています。
080809bvs-08.jpg
静かに忍び寄って、宝物を持ってこよう。
しかし、番人が気が付いて捕まってしまうと「番人の魔法」で鹿に変えられてしまう。

静かに、慎重に近づくが…
番人が目を覚ました! 急いで戻れ!!!
080809bvs-10.jpg

何度か挑戦して、ようやく宝物を持ち出すことに成功!
苦労して手に入れた宝物。変な形の「タマゴ」みたいだが、なんと中には「得点の書かれたメモ」とメッセージが。
「宝物のヒントは君たちが持っている」
カードの得点を塗りつぶすと、みんな違う模様になっている。
080809bvs-09.jpg
小さく輪になって見比べていると
『それ、カタカナのンに見える!』

なんと、カードの模様を逆さに見ると文字になっていたのです。
みんなのカードを順番に並べると「テ・ン・ボ・ウ・ダ・イ」になりました。

森の端に見える展望台に急いで登と、そこは中央アルプスを望む絶景の場所。
そして真下の茂みの中に怪しげな箱が!

遂に本当の宝物を発見し、手に入れることができました。

はてさて「長生きの宝物」とは…

でっかい「タマゴ」でした!

080809bvs-12.jpg

さあ、このタマゴをどうしよう?

次の記事に続きます。

by BVS隊長
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ビーバー隊の夏季キャンプ 1日目 [夏キャンプ特集]

お待たせしました。51団&57団ビーバー隊のキャンプ報告です!

080808bvs-06.jpg

1日目、3隊合同で出発セレモニーを済ませた後、有松を出発。
元気なビーバー隊は移動のバス中、ひたすら喋ったり遊んだりし続けました。
が! 到着直前の山道(12km、約30分)で遂にダウン。
眠い目をこすりながら現地到着となりました。

今回ビーバー隊は「冒険の旅にしゅっぱつ!」をテーマに、様々な挑戦をします。

開村セレモニーに続き、まずは「基地」を作ります。

基地に必要なのは何といてもテント。しかもジャンボリーテントという大きな三角テントです。
ポール(支柱)もペグ(杭)も特製の重い物ばかり。
当然隊員だけでは歯が立たないので、リーダーやご父兄が中心になって設営。隊員たちはお手伝いです。
080808bvs-01.jpg
こうしてみんなでテントを建てて、チームワークを強めていきました。


その後はサイト周辺の下見(散策)を行いつつ、工作の材料を集めます。

きれいな白樺の林の中は、名古屋の暑さを忘れてしまう気持ち良さ。
歩いていてると爽やかな風がふいてきます。

下見と材料集めが終わったら早速、森の工作を始めます。

080808bvs-03.jpg
小枝を輪ゴムで束ねていくと、写真たて(イーゼル)になります。
この写真たてに飾る写真は… 最終日のお楽しみです。


接着剤でさらに固めている間、キャンプファイアの出し物の練習。
ヒット中のアノ映画の主題歌です。 (いまだに耳について離れません)

夕食のために宿舎まで戻ります。

活動のサイトから宿舎までは約700m。
キャンプ期間中、隊員、リーダーともこの間を何度も往復しました。
日頃の運動不足を感じつつ、爽やかな景色に癒されながらの良い運動になったことでしょう。

夕食は伊那名物「ソースカツ丼」。
毎年聞く言葉ですが「家ではこんなに食べないのに…」 隊員たちは実に良く食べます。

ビーバーのリーダー達もコッソリとスタンツの練習をした後に、再びサイトへ移動。
森の神秘的な夜道も隊員たちにはへっちゃらでした。

キャンプファイアでは、BSリーダーのハイテンションな出し物をかわきりに、各隊の楽しい出し物が続きました。勿論、ビーバー隊の歌も無事にやりとげて一安心。

雷の気配がしてきたので後半はちょっと急ぎましたが、(最も緊張した)ビーバーリーダーのスタンツもなんとかカッコよく(?)演じることができました。


宿舎に戻れば、あとはお父さんお母さんと寝るばかり。
明日はいよいよ冒険に出発します。

おやすみなさい!

by BVS隊長
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夏期キャンプ BS隊3日目 [夏キャンプ特集]

キャンプ最終日。

天気は快晴。朝晩はかなり冷える。
昼間も暑いことはないといった3日間。 暑さとは無縁。

6:00起床。朝食準備。

スカウトはメニュー通り、味噌汁、卵焼き、ツナマヨ&レタス。
リーダーは残っている食材を全て使ってあり合わせ。 かなり豪華。
卵焼き(ベーコン入り)、シシャモ、ジャガイモ炒め、ポトフ風鶏煮込みスープ、キュウリ&レタスサラダ、ご飯。
超豪華

昨日より57団BS副長も参加していただき、朝の点検からスカウト指導いただいた。
朝一番に乾燥作業すること。起床時間は最低時間であり、足らないと思えば、もっと早く起床して作業すること。

朝礼後、今日のプログラムは、撤収作業。

食堂フライ、タープを片付け。炊具、食堂の片付け、最後にテント。
暑くないので、意外と快適に作業ができた。荷物の積み込みを済ませ、予定より早く閉村セレモニーを実施。

団より昼食のパンとジュースの配給を受け、バスへ乗車。
涼しい高原と別れ、暑い名古屋へと戻りました。

今回のキャンプでは、友団である57団さんと合同でできたこと。
リーダー不足の我が隊に取って非常に助かりました。また、スカウト達にも新しいリーダーの風が吹き込まれ、活性化できたように思います。
我々リーダーも同じく、勉強させてもらいました。

これからも共にスカウト活動できれば、良いなと思っております。

最後に、3日間助けていただいた57団の方々に感謝し、お礼を申し上げたい。

どうもありがとうございました。

by BS隊副長


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夏期キャンプ BS隊2日目 [夏キャンプ特集]

キャンプ2日目。

朝の天気は快晴。今日のメインイベントは、高遠湖でのカヌー体験ととうもろこし狩り。

朝食は、夕食の残りの豚汁を味噌汁代わりに、スカウトは目玉焼き(ハムつき)とご飯。
リーダーは、卵焼きとスカウトの残りの豚汁とご飯。

スカウトの豚汁にビックリ!具材が煮えていない
ジャガイモ、ニンジン、タマネギ・・・生状態。現在51団は菊スカウト2名。何とも情けない。

朝からリーダーは不機嫌です。

20080809120845.jpg
朝の点検とセレモニーを終え、いざカヌー体験へ出発。

カヌー1.JPG

1人乗り(カヤック)と2人乗り(カナディアンカヌー)を借りての体験。リーダーはカナディアン、スカウトはカヤックで開始。

カヌー2.JPG

いきなり57団隊長が転覆。ワザと転覆したかと思いきや、まじめに転覆したらしい。

57団隊長の計らいにより、救助ロープによる救助訓練も実施。
カヌーから転覆し、ひっくり返ったカヌーを起こす。岸からロープを投げ、岸まで引っ張り上げる。
最後はみんなで上流を散策し終了。

着替えを済ませ、近くで食事の準備。
食事といっても和紙袋に入れた米をお湯で炊く非常食スタイル。おかずは魚肉ソーセージと梅干。

そそくさと済ませ、とうもろこし狩りへ移動。
場所は、中央道 伊那ICから近い「みはらしファーム」。

またもや昼から遠くで雷がなっている。

サイトが心配。乾燥のため、テント、シュラフなど外に出してある。

サイトにいる団員さんへ連絡したところ、どしゃ降りとの事。
シュラフ&テントは、団員さん達で片付けてくれた様子で一安心。

雨が降り出したため、とうもろこし狩りをそそくさと済ませ、高遠湖(ダム)の水が汚かったこともあり、スカウト達からの要望にて、みはらしファーム内のお風呂へ。

到着後、夕食となるが、団員さん達による夕食会により、準備の手伝い程度。
鶏の塩釜焼きをメインに、トマトソースパスタ、カルボナーラ、きのこパスタ、ポトフ、おにぎり。

夕食の前に、9月からBS隊へ上進するCSスカウトを明日まで体験受け入れ。
2名が明日までBS隊として行動する。

豪華な食事を済ませ、後片付けを団員さんにお任せし、夜のプログラムへ。
天体観測と焚き火を囲んでの夜話を実施。

星は流石に綺麗極まりない。星が本当に近い、天の川もちゃんと見える。
これだけ綺麗に見たことが無いほど。

夜話は、本能と理性について少し話をしました。
その後、BS隊の今後について、スカウト自らが行動できるベース作りを行いたい内容を雑談。

本日のプログラムは、終了。最終日へ

by BS隊副長

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夏期キャンプ BS隊1日目 [夏キャンプ特集]

いよいよ夏期キャンプが始まりました。

今年度は、標高1852mにある鹿嶺高原キャンプ場のサイト「北星平」を貸切って行いました。
高原らしい広々したサイトで、のびのびした活動ができるはず。
また、友団である57団との合同キャンプ。
51団BS隊長、副長、57団団委員長、BS隊長の4名体制となり、充実したキャンプとなりそうです。

DSC00778.JPG
初日は移動。到着後、開村セレモニーを行い、設営。スカウト達をメインにサイト作り。
テント、食堂フライ、タープ、キッチンと広すぎて何処に何を設置するか迷いながら、設営を完了。
設営では、ここと思った場所の下草刈りをキャンプ場管理人さんが行ってくれなした。

感謝です。

休憩を挟み、次は食事の準備。

DSC00777.JPG

夕食は豚汁と魚のアルミホイル焼き。魚は尾頭付きを三枚下ろしに挑戦。調理をしながら、リーダーは今夜のイベント「キャンプファイヤ」の準備。

スカウト達は食堂タープで夕食を取ったが、夕方に小さな虫が多くとても食事にならなかった様子。

後片付け済ませ、いよいよキャンプファイヤへ。

夕方から夕立雲が出て、遠くで雷の音はするが雨が降る気配は無い。
何とか無事終わらせたい。
エールマスターに57団BS隊長にお願いし、キャンプファイヤの始まり。
点火に失敗し、火が付くまでに間が空いてしまったが、その後は、リーダー、スカウトのスタンツ、歌で盛り上がった。

天気が怪しくなり、予定より切り上げて終了。それを除けば、100点。

このキャンプ場は、星がきれいに見えることで有名。
キャンプファイヤの後、星空観測を予定していたが、今日は断念。
(どこかに雨男がいる!)

グリンバーミーティングにて明日の予定を確認し、今日は就眠です。

by BS隊副長

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キャンプ最終日  (カブ隊 夏季キャンプ報告) [夏キャンプ特集]

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今日も、昨日の雨を忘れさせる?ほどの快晴!早朝は雲海も見る事も出来、今日も一日いい日になる予感!
閉村セレモニーの時間まで展望台でスケッチをしました。

今回のキャンプ、友団との合同で本当に有意義な三日間を過ごす事が出来ました!友団の皆さんありがとうございました!
写真は今回撮った中で一番気に入った写真です。
無事にキャンプを終え名古屋に帰り、一日が経ち、うだる様な暑さの中、涼しく爽やかだった鹿嶺高原を懐かしく思うカブ隊長でした。
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二日目・番外編  (カブ隊 夏季キャンプ報告) [夏キャンプ特集]

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実は今まで夏のキャンプで雨が降らなかった事がなく、当団の中で雨男と言われているカブ隊長!今回こそ!と意気込んでいたんですが、昼過ぎから怪しい天気に…いや~な予感的中!雨が降りだしました…しかしカブ隊は室内で工作中!周りの人の冷たい視線を感じつつ、この雨はきっと今日の昼に到着した誰かが連れて来た雨だと自分に言い聞かせ活動に集中、集中!
写真はH副長の工作風景です(隊員より真剣になってますよ~!)大人も楽しめるプログラム…きっと隊員達も楽しかったんだろうな…安心したカブ隊長だったのです!
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二日目・パートⅡ  (カブ隊 夏季キャンプ報告) [夏キャンプ特集]

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残るキーワードは一つ!味覚のプログラムに挑戦!
段ボールオーブンを作り、ピザトースト作りです。自分の好きな具をトッピングして、美味しいピザトーストが出来、最後のキーワードを手に入れました!
すべてのキーワードを解き見事!クリスタルスカブを手に入れたスカウト達は大喜び!リーダーの苦労が報われた瞬間です!
その後は『伊那の森の贈り物』をテーマにフォトスタンド作り、夜は参加者全員で晩餐会!星空の下、大勢で食べると美味しいね!これぞキャンブの醍醐味です!
今日はたまたま、宇宙ステーションが通過するのが見られる日だそうで、全員で星空を見上げます…『あっ!あれだ~!』星空を横切る宇宙ステーションを見る事も出来、晩餐会は終了!楽しいキャンプもあと一日!
写真は完成したフォトスタンドです。見にくいけど、苦労して手に入れたクリスタルスカブも飾られています!
by カブ隊長
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夏期キャンプ二日目  (カブ隊 夏季キャンプ報告) [夏キャンプ特集]

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今日も高原らしい爽やかな朝が来ました!
先月、集会で作ったTシャツを着て友団K副長のカブコールで集合!
4つ目のキーワードを手に入れる為、今日の活動の始まりです!まず追跡サインで月見平の展望台へ…くま隊員の活躍で無事到着!
引続きK副長の臭覚のブログラムも無事クリアし、キーワードget!!
残るキーワードはあと一つ…はたしてクリスタルスカブを手にすることは出来るのか?ガンバレ!カブスカウト!
写真は朝の集合風景です。後ろに見える建物は今回お世話になった『雷鳥荘』さん、その向こうには伊那の町が眼下に広がっています。夜景も絶景ですよ!『かなりヤバい』です…(笑)
byカブ隊長
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夏期キャンプ(カブ隊 夏季キャンプ報告) [夏キャンプ特集]

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今年のキャンプは標高1800mの鹿嶺高原キャンプ場!
『五感』をテーマに幻の隕石、【クリスタルスカブ】を探す冒険の始まりです!
初日、触覚、視覚、聴覚をクリアして3つのキーワードを手に入れたスカウト達は明日の活動を楽しみにしてくれている様子…
高原の爽やかな空気の中、元気に活動出来ました。
今回は友団のリーダーが3名参加して頂き、万全のサポート体制で活動出来ます!
写真は展望台から見える南アルプスです。この展望台からは中央アルプス、北アルプス、360度の大パノラマが望めます!
爽やかな空気と絶景!100点満点のキャンプ場で~す!

…今年は雨男返上!?のキャンプになる予感を感じつつ、明日へ続く…

byカブ隊長
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