カブ隊の大冒険~夏キャンプ~ IN 飯地高原 エピソード2 [夏キャンプ特集]
8月23日(土) カブ隊 エピソード2
2日目の朝は天から熱烈な歓迎を受けたおかげで、みんな眠そうな朝を迎えていました。
ビーバー隊のサイト付近では滝壺が出現していたほど
でもその中でも、よ~く眠れたスカウトもいたみたいですけどね
ボーイ隊も恵那峡でのカヌー体験が中止となってしまい、朝のセレモニーは全隊揃って行いました。
朝のセレモニーの時には、陽がさすほどの天気になっていましたが
今日も大気が不安定との予想で、いつ雷雲がこの上空に迫ってくるか?
今のうち・・・今のうち・・・
カブ隊の午前中のプログラムは、『大航海に出発』
2リットルのペットボトルで大きな筏を作って、大海原に出発します。
昨日もドンドンと2リットルのペットボトルが集まってきて、持参したものと合わせて75本!!
さて・・・大海原は
到着したときに皆で見た時は、青く澄んでいたのに・・・・・
やはり、今朝の大雨で泥水が流れ込んでしまったようです。
・・・・が、まあこれで落ちたくない気持ちが倍増、ドキドキ感3倍
しっかりした筏を作れるんじゃないかな
先ず、組毎に25本づつを平らに並べテープでしっかりと連結・・・
そして、各組で作った一枚の板を、3段に重ねて浮力は3倍に
蒸し暑さの中みんなもう限界、早く浮かべよ~
よし、出航だ
そう、これが大海原です
一人ずつ、落ちる事を前提に水着を着用 慎重にトーロープをたどって対岸へ
みんな、かなりビビってるね。
3段重ねということも有り、かなり浮力が有るよう
でも油断すると・・・・あっ! バランスが・・・・・
うずうずしていた私隊長は、思わず最後に波乗り
もちろん・・・・ドッボーン 豪快に落水しました。
最初にやったら皆が真似して危ないでしょ
たっぷり遊んだ後は、シャワーでさっぱり、気が付いたら真夏の陽気になっていましたね
お昼ご飯の後は、『天空に隠された秘宝』
無事、筏で秘宝伝説の秋葉山の麓に到着したスカウト達は、隊長が見つけたという古地図を
さあ皆、地図を片手に標高787、6mの秋葉山の山頂に隠された秘宝を探しに・・・・
・・・・・がしかし
抜け駆けして先にお宝を独り占めしようと山頂に向かっていた隊長は
舗装路から登山道に入るところで異変を感じていました。
登山道の先の方がやけにツルツルっとしているのです。
そして足元には落ち葉や枯草が大量にかたまっていました。
今朝の大雨で登山道に雨水が大量に流れ込んでいたいようです。
山頂からの眺めが格別!と知っているがゆえに、非常に残念な思い出でいっぱいでしたが、
安全第一!登山道へ足を踏み入れるのを断念しました。
これが、その絶景です。
そんなこんなで、スカウト達は山頂へは行くことが出来ませんでしたが、
ひょんな事から、お宝をゲット ・・・・・大雨で山頂から流れてきたようですね~
めでたしめでたし
そうこうしてると・・・・・やはり雲行きが怪しくなってきました
ベースキャンプに戻ると、やはり降り出してきました。
また昨日のような、大雨にならなければいいのだが・・・・
そんな、心配をしながら、スカウト達は今晩の宴『キャンプファイヤー』の
スタンツの練習をするので有りました。
夕食は・・・・37人分のハヤシライス!!
大なべ3つで、2kgの牛肉、玉ねぎ12個、デミグラスソース4kg・・・・
もう、ちょっとしたレストランです。
毎回、大人数で食べる食事は、本当においしいです。
スカウト達の表情、それを見ているご父兄の笑顔からも覗えます。
キャンプファイヤーは、雨天ということも有り室内で行うことになりましたが
先ずは、ボーイ隊が数か月前から一生懸命に練習を始めた今では恒例となった
トーチで、キャンプファイヤーの幕開けです。
奇跡的にこの時間だけ、雨が止み飯地高原に静けさが訪れていました。
息の合ったトーチ演技に我が隊スカウト達も憧れの眼差しで見ていました。
さて、場所を全員収容出来る円形のセミナーホールに移し、直火は有りませんが
大変凝った疑似火を真ん中に、キャンプファイヤーが始まりました。
我がカブ隊もそれぞれの組が台詞を考えたり、音を演出したり、踊りを覚えたり
練習に練習を重ね、今日この時を迎えました。
デンリーダーを中心にスカウト達が一つにまとまった成果が表れています。
1組は、妖怪ウォッチ第一体操
息もピッタリ、ノリノリのダンスでしたね。
2組は、寸劇 金のチーフリングと普通のチーフリング
池を銀マットで表現したり、演出に凝っていましたね。
3組は、アンノウンソルジャー
戦闘中の効果音を作るなどして、雰囲気作りも完璧でしたね。
そして我が隊とビーバー副長で、KARA2が結成
即興ダンスを披露してくれました。
80人もの人数がピッタリと円形の建物の中に収容出来たため、普通の
キャンプファイヤーよりも、みんなの表情だったり声だったりが近く感じ、
本当に思い出深い良いキャンプファイヤーになったと思います。
セッティングから構成まで担当したローバー隊員お疲れ様でした。
そして、ありがとう
こうして、2日目の夜は静かに更けていくのでした。
エピソード3に続く・・・・・・・
2日目の朝は天から熱烈な歓迎を受けたおかげで、みんな眠そうな朝を迎えていました。
ビーバー隊のサイト付近では滝壺が出現していたほど
でもその中でも、よ~く眠れたスカウトもいたみたいですけどね
ボーイ隊も恵那峡でのカヌー体験が中止となってしまい、朝のセレモニーは全隊揃って行いました。
朝のセレモニーの時には、陽がさすほどの天気になっていましたが
今日も大気が不安定との予想で、いつ雷雲がこの上空に迫ってくるか?
今のうち・・・今のうち・・・
カブ隊の午前中のプログラムは、『大航海に出発』
2リットルのペットボトルで大きな筏を作って、大海原に出発します。
昨日もドンドンと2リットルのペットボトルが集まってきて、持参したものと合わせて75本!!
さて・・・大海原は
到着したときに皆で見た時は、青く澄んでいたのに・・・・・
やはり、今朝の大雨で泥水が流れ込んでしまったようです。
・・・・が、まあこれで落ちたくない気持ちが倍増、ドキドキ感3倍
しっかりした筏を作れるんじゃないかな
先ず、組毎に25本づつを平らに並べテープでしっかりと連結・・・
そして、各組で作った一枚の板を、3段に重ねて浮力は3倍に
蒸し暑さの中みんなもう限界、早く浮かべよ~
よし、出航だ
そう、これが大海原です
一人ずつ、落ちる事を前提に水着を着用 慎重にトーロープをたどって対岸へ
みんな、かなりビビってるね。
3段重ねということも有り、かなり浮力が有るよう
でも油断すると・・・・あっ! バランスが・・・・・
うずうずしていた私隊長は、思わず最後に波乗り
もちろん・・・・ドッボーン 豪快に落水しました。
最初にやったら皆が真似して危ないでしょ
たっぷり遊んだ後は、シャワーでさっぱり、気が付いたら真夏の陽気になっていましたね
お昼ご飯の後は、『天空に隠された秘宝』
無事、筏で秘宝伝説の秋葉山の麓に到着したスカウト達は、隊長が見つけたという古地図を
さあ皆、地図を片手に標高787、6mの秋葉山の山頂に隠された秘宝を探しに・・・・
・・・・・がしかし
抜け駆けして先にお宝を独り占めしようと山頂に向かっていた隊長は
舗装路から登山道に入るところで異変を感じていました。
登山道の先の方がやけにツルツルっとしているのです。
そして足元には落ち葉や枯草が大量にかたまっていました。
今朝の大雨で登山道に雨水が大量に流れ込んでいたいようです。
山頂からの眺めが格別!と知っているがゆえに、非常に残念な思い出でいっぱいでしたが、
安全第一!登山道へ足を踏み入れるのを断念しました。
これが、その絶景です。
そんなこんなで、スカウト達は山頂へは行くことが出来ませんでしたが、
ひょんな事から、お宝をゲット ・・・・・大雨で山頂から流れてきたようですね~
めでたしめでたし
そうこうしてると・・・・・やはり雲行きが怪しくなってきました
ベースキャンプに戻ると、やはり降り出してきました。
また昨日のような、大雨にならなければいいのだが・・・・
そんな、心配をしながら、スカウト達は今晩の宴『キャンプファイヤー』の
スタンツの練習をするので有りました。
夕食は・・・・37人分のハヤシライス!!
大なべ3つで、2kgの牛肉、玉ねぎ12個、デミグラスソース4kg・・・・
もう、ちょっとしたレストランです。
毎回、大人数で食べる食事は、本当においしいです。
スカウト達の表情、それを見ているご父兄の笑顔からも覗えます。
キャンプファイヤーは、雨天ということも有り室内で行うことになりましたが
先ずは、ボーイ隊が数か月前から一生懸命に練習を始めた今では恒例となった
トーチで、キャンプファイヤーの幕開けです。
奇跡的にこの時間だけ、雨が止み飯地高原に静けさが訪れていました。
息の合ったトーチ演技に我が隊スカウト達も憧れの眼差しで見ていました。
さて、場所を全員収容出来る円形のセミナーホールに移し、直火は有りませんが
大変凝った疑似火を真ん中に、キャンプファイヤーが始まりました。
我がカブ隊もそれぞれの組が台詞を考えたり、音を演出したり、踊りを覚えたり
練習に練習を重ね、今日この時を迎えました。
デンリーダーを中心にスカウト達が一つにまとまった成果が表れています。
1組は、妖怪ウォッチ第一体操
息もピッタリ、ノリノリのダンスでしたね。
2組は、寸劇 金のチーフリングと普通のチーフリング
池を銀マットで表現したり、演出に凝っていましたね。
3組は、アンノウンソルジャー
戦闘中の効果音を作るなどして、雰囲気作りも完璧でしたね。
そして我が隊とビーバー副長で、KARA2が結成
即興ダンスを披露してくれました。
80人もの人数がピッタリと円形の建物の中に収容出来たため、普通の
キャンプファイヤーよりも、みんなの表情だったり声だったりが近く感じ、
本当に思い出深い良いキャンプファイヤーになったと思います。
セッティングから構成まで担当したローバー隊員お疲れ様でした。
そして、ありがとう
こうして、2日目の夜は静かに更けていくのでした。
エピソード3に続く・・・・・・・
狩人になれ!(ビーバー隊 夏季キャンプ1日目) [夏キャンプ特集]
夏休みも残り少なくなった8月22日~24日。
名古屋51団の夏季キャンプにビーバー隊も元気に参加しました。
朝、名古屋51団の全隊のスカウト・リーダーが集合しての出発セレモニー。
ワクワク感が高まりますね~
ベンチャー隊・ボーイ隊のお兄さん・お姉さんは電車での移動の為、大きな荷物を背負って早速出発です。
カブ隊は人数が多いため、マイクロバスに乗っての大移動!
我らビーバー隊は、リーダーの車に分乗して、イザ!しゅっぱぁつ!!
天気もまずまず、車の中で元気なおしゃべりをしていたら、アッという間にキャンプ場へ到着です。
今年のキャンプ地は岐阜県恵那市にある「飯地高原自然テント村」。
広々としたオートキャンプエリアだけではなく、たくさんのバンガローや、ワイルドなテントサイトもあり、我々ボーイスカウトにはうってつけの穴場! ここで3日間、色々なプログラムを行って行きます。
資材トラックに満載された全隊の荷物から、ビーバー隊のキャンプ道具を見つけ出しては、ビーバーの基地となる場所に運ぶ・運ぶ・運ぶ・・・。
みんなで何往復もして、ようやく休憩~ と、思ったら、朝早く起きたビーバーたちのお腹はペコペコ。
チョット早いけれど、お弁当の時間にしましょう!
ビーバーもリーダーもお父さん・お母さんもみんな一緒に元気よく、いただきまぁす!
持ってきたお弁当をペロリと完食し、午後からの活動(ココからが本番)に向けて元気モリモリになったビーバーたち。
電車で移動したボーイ隊・ベンチャー隊も到着し、キャンプの開村セレモニーが始まります。
ひろ~い広場に立てられた国旗ポールに、ズラリと並んだ51団の仲間たち。
総勢80名のキャンプが始まります。
青い空に白い雲、山の緑は濃い緑・薄い緑、風はそよそよと流れ、名古屋の蒸し暑い風とは違ってとても爽やか。
セレモニーではビーバーたちも頑張ってお話しを聞いていたのですが、足元でバッタやコオロギが顔を覗かせてくれたため、どことなくウズウズしていた様子。
それでは、まずは2泊3日の拠点となる「ビーバーの基地」作りにとりかかりましょう!
ドーム型のシェードを張って、机とイスを並べて、道具の箱を置く場所を決めて…。
ビーバーたちにお父さん・お母さんも加わり、みんなで協力して基地がかんせ~い!
今回のキャンプで、ビーバーたちは「狩人」になります。
でも、狩人が森の中で狩りをする為には、自然に敬意をはらい、自然と共存すること、また、自然から食べ物をいただくという感謝の心を持つことによって、森の中で暮らしていけるのです。
また、飯地のキャンプ場には大きな・大きなモミの木があり、この木は「もりのバンニン(森の番人)」との事。
そのため、狩人は何かを始める時、困った時には、この「もりのバンニン」の所へ伺って何らかのヒントをもらうのだそうです。
早速、ビーバーたちは「もりのバンニン」の所へ行ってみると、小さな宝の箱?があるではありませんか。
そっとフタを開け、皆で中を見てみると1枚の手紙が入っています。
するとそこには・・・
「イイジの森へ ようこそ。
みんなは「カリュウド」だ。
ここの森にいる、たくさんのイキモノをつかまえたり、見たりしてほしい。
そのためには、狩りにつかう道具がひつようだな。」
・・・と、書かれていいました。
ビーバーたちは、早速、狩りの道具を… でも、ここは森の中。道具のお店は1軒もありません。
そこで、副長から「こんな形の木を探してごらん。そしたら、アーやって、コーやって、玉を飛ばす武器を作ろうね。」と説明すると『あっ!パチンコでしょ!!』とビーバーから返ってきました。
そこでビーバーとお父さん・お母さんたちは、森の中を探検しつつY字の形の木を探すことに。
落ちている木の枝の中から、太い木、細い木、それぞれがお気に入りの木を見つけては、ここで切って~と副長に持ってきてノコギリでシャカシャカ。みんな手に手にY字の木を持って基地に無事帰還です。
革でホールドを作り、パチンコの腕の部分に輪ゴムをかけてシッカリ固定。
さぁ、さぁ、さぁ、パチンコを仕上げたら、お次はパチンコと玉を入れる袋を作らなくちゃ!
狩りに行った時に、すぐに玉を取り出せないと獲物が逃げてしまうし、できるだけ両手を空けておかないと獲物を持てないぞ!
玉をもらったら、たすき掛けのバックの中へジャラジャラと投入・・・。
試し打ちを何度も行って、狩りの腕前を確認するビーバーたち。
狩りってどんな方法があるんだろう・・・とビーバーに投げかけると、エサを置いておいて捕まえる事も出来るよ。という回答も。そうだよね~待っていましたその答え。
昆虫捕りのトラップを作って、夜の内に大物をおびき寄せてみよう! と言うことで、バナナを使った虫のトラップ作りの開始~。化学実験のような感じで、砂糖・黒砂糖(味見がてらチョットお口へ…)・乳酸菌飲料・ビーバーには馴染みの無い焼酎を混ぜたら、バナナを投入!バナナにフォークで穴を開けて染み込みをよくし、コレで熟成するのを待ちましょう。
ん?基地の向こうで何やらぶら下がっているモノを発見! サッとパチンコを取り出したビーバーたちは、早速ぶら下がった獲物をゲットするためにパシッパシッとパチンコを発射! 見事、獲物をゲット~!
そ~っと中を見ると、中身はオヤツ。みんなでワイワイ食べ始めたところ、遠くでゴロゴロ・ピカピカ・・・
雷がやってきたぁ~。
団本部に避難をさせてもらい、広いコテージの窓から森に降り落ちる雨の様子を楽しむビーバーたち。
この間に、各自が夏休みにお家でやった色々なコトを思い出し、リーダーに一生懸命お話(説明)をして木の葉章のどれに当てはまるかを相談しました。その結果、ビーバーたちそれぞれが、夏休みの木の葉章を沢山もらうことができました。
しばらくしたら雷も遠くへ去り、再びビーバー基地に戻りました。
お次は今夜団全員で行われる「持ち寄り夕食パーティー」のための食事作りに取り掛かります。
毎年、ビーバーたちはデッカイ食事を作っているためか、各隊から「今年はデッカイ何を作るの?」と聞かれるほど楽しみにされているのです。
そんな今年は、少々趣を変えて『長~いのり巻き』を作ることにしました。できるだけ「長~い」モノにするため、日除けのよしずで「長~い」巻きすを作り、ソレを使ってのり巻きを仕上げて行きます。
焼き海苔を並べ、その上にごはんを載せて、色とりどりの具を載せたら、全員でせ~の!
気持ちを合わせて一斉に巻かなければ上手に巻けない難しい作業。
ビーバーたちが気持ちと力加減と技量を揃えて作りあげた、全長1.8mの「長~い」巻きずしが無事に2本も完成~!!
食事までの間にみんなでお風呂タイム。ワイワイとリーダーやお父さんと一緒に入って汗を流したら、いよいよ団全員での持ち寄り夕食パーティーのはじまり~~~~。
各隊のメニュー発表に続いて、ローバー隊が作った塩釜ではビーバーたちが金槌で塩釜を割らせてもらいました。
全員揃って大きな声で元気に「いただきまぁす!」を言った後は、各隊の豪華な食事に舌鼓。そして楽しく賑やかな晩餐は、瞬く間に完食。みんなで「ごちそうさまでした」をしたら、ビーバーたちは夜のお話しの時間です。
ビーバー基地で副長からのお話しを聞いたら、一日目のプログラムも全て終了・・・。
チョットだけ、狩人になれたビーバーたち。
明日は森の中でどんな事が待っているのか、ワクワク・ドキドキしながら「ホワイトハウス」でシュラフに潜り込みました。
ビーバーのみんな、おやすみなさ~い。
名古屋51団の夏季キャンプにビーバー隊も元気に参加しました。
朝、名古屋51団の全隊のスカウト・リーダーが集合しての出発セレモニー。
ワクワク感が高まりますね~
ベンチャー隊・ボーイ隊のお兄さん・お姉さんは電車での移動の為、大きな荷物を背負って早速出発です。
カブ隊は人数が多いため、マイクロバスに乗っての大移動!
我らビーバー隊は、リーダーの車に分乗して、イザ!しゅっぱぁつ!!
天気もまずまず、車の中で元気なおしゃべりをしていたら、アッという間にキャンプ場へ到着です。
今年のキャンプ地は岐阜県恵那市にある「飯地高原自然テント村」。
広々としたオートキャンプエリアだけではなく、たくさんのバンガローや、ワイルドなテントサイトもあり、我々ボーイスカウトにはうってつけの穴場! ここで3日間、色々なプログラムを行って行きます。
資材トラックに満載された全隊の荷物から、ビーバー隊のキャンプ道具を見つけ出しては、ビーバーの基地となる場所に運ぶ・運ぶ・運ぶ・・・。
みんなで何往復もして、ようやく休憩~ と、思ったら、朝早く起きたビーバーたちのお腹はペコペコ。
チョット早いけれど、お弁当の時間にしましょう!
ビーバーもリーダーもお父さん・お母さんもみんな一緒に元気よく、いただきまぁす!
持ってきたお弁当をペロリと完食し、午後からの活動(ココからが本番)に向けて元気モリモリになったビーバーたち。
電車で移動したボーイ隊・ベンチャー隊も到着し、キャンプの開村セレモニーが始まります。
ひろ~い広場に立てられた国旗ポールに、ズラリと並んだ51団の仲間たち。
総勢80名のキャンプが始まります。
青い空に白い雲、山の緑は濃い緑・薄い緑、風はそよそよと流れ、名古屋の蒸し暑い風とは違ってとても爽やか。
セレモニーではビーバーたちも頑張ってお話しを聞いていたのですが、足元でバッタやコオロギが顔を覗かせてくれたため、どことなくウズウズしていた様子。
それでは、まずは2泊3日の拠点となる「ビーバーの基地」作りにとりかかりましょう!
ドーム型のシェードを張って、机とイスを並べて、道具の箱を置く場所を決めて…。
ビーバーたちにお父さん・お母さんも加わり、みんなで協力して基地がかんせ~い!
今回のキャンプで、ビーバーたちは「狩人」になります。
でも、狩人が森の中で狩りをする為には、自然に敬意をはらい、自然と共存すること、また、自然から食べ物をいただくという感謝の心を持つことによって、森の中で暮らしていけるのです。
また、飯地のキャンプ場には大きな・大きなモミの木があり、この木は「もりのバンニン(森の番人)」との事。
そのため、狩人は何かを始める時、困った時には、この「もりのバンニン」の所へ伺って何らかのヒントをもらうのだそうです。
早速、ビーバーたちは「もりのバンニン」の所へ行ってみると、小さな宝の箱?があるではありませんか。
そっとフタを開け、皆で中を見てみると1枚の手紙が入っています。
するとそこには・・・
「イイジの森へ ようこそ。
みんなは「カリュウド」だ。
ここの森にいる、たくさんのイキモノをつかまえたり、見たりしてほしい。
そのためには、狩りにつかう道具がひつようだな。」
・・・と、書かれていいました。
ビーバーたちは、早速、狩りの道具を… でも、ここは森の中。道具のお店は1軒もありません。
そこで、副長から「こんな形の木を探してごらん。そしたら、アーやって、コーやって、玉を飛ばす武器を作ろうね。」と説明すると『あっ!パチンコでしょ!!』とビーバーから返ってきました。
そこでビーバーとお父さん・お母さんたちは、森の中を探検しつつY字の形の木を探すことに。
落ちている木の枝の中から、太い木、細い木、それぞれがお気に入りの木を見つけては、ここで切って~と副長に持ってきてノコギリでシャカシャカ。みんな手に手にY字の木を持って基地に無事帰還です。
革でホールドを作り、パチンコの腕の部分に輪ゴムをかけてシッカリ固定。
さぁ、さぁ、さぁ、パチンコを仕上げたら、お次はパチンコと玉を入れる袋を作らなくちゃ!
狩りに行った時に、すぐに玉を取り出せないと獲物が逃げてしまうし、できるだけ両手を空けておかないと獲物を持てないぞ!
玉をもらったら、たすき掛けのバックの中へジャラジャラと投入・・・。
試し打ちを何度も行って、狩りの腕前を確認するビーバーたち。
狩りってどんな方法があるんだろう・・・とビーバーに投げかけると、エサを置いておいて捕まえる事も出来るよ。という回答も。そうだよね~待っていましたその答え。
昆虫捕りのトラップを作って、夜の内に大物をおびき寄せてみよう! と言うことで、バナナを使った虫のトラップ作りの開始~。化学実験のような感じで、砂糖・黒砂糖(味見がてらチョットお口へ…)・乳酸菌飲料・ビーバーには馴染みの無い焼酎を混ぜたら、バナナを投入!バナナにフォークで穴を開けて染み込みをよくし、コレで熟成するのを待ちましょう。
ん?基地の向こうで何やらぶら下がっているモノを発見! サッとパチンコを取り出したビーバーたちは、早速ぶら下がった獲物をゲットするためにパシッパシッとパチンコを発射! 見事、獲物をゲット~!
そ~っと中を見ると、中身はオヤツ。みんなでワイワイ食べ始めたところ、遠くでゴロゴロ・ピカピカ・・・
雷がやってきたぁ~。
団本部に避難をさせてもらい、広いコテージの窓から森に降り落ちる雨の様子を楽しむビーバーたち。
この間に、各自が夏休みにお家でやった色々なコトを思い出し、リーダーに一生懸命お話(説明)をして木の葉章のどれに当てはまるかを相談しました。その結果、ビーバーたちそれぞれが、夏休みの木の葉章を沢山もらうことができました。
しばらくしたら雷も遠くへ去り、再びビーバー基地に戻りました。
お次は今夜団全員で行われる「持ち寄り夕食パーティー」のための食事作りに取り掛かります。
毎年、ビーバーたちはデッカイ食事を作っているためか、各隊から「今年はデッカイ何を作るの?」と聞かれるほど楽しみにされているのです。
そんな今年は、少々趣を変えて『長~いのり巻き』を作ることにしました。できるだけ「長~い」モノにするため、日除けのよしずで「長~い」巻きすを作り、ソレを使ってのり巻きを仕上げて行きます。
焼き海苔を並べ、その上にごはんを載せて、色とりどりの具を載せたら、全員でせ~の!
気持ちを合わせて一斉に巻かなければ上手に巻けない難しい作業。
ビーバーたちが気持ちと力加減と技量を揃えて作りあげた、全長1.8mの「長~い」巻きずしが無事に2本も完成~!!
食事までの間にみんなでお風呂タイム。ワイワイとリーダーやお父さんと一緒に入って汗を流したら、いよいよ団全員での持ち寄り夕食パーティーのはじまり~~~~。
各隊のメニュー発表に続いて、ローバー隊が作った塩釜ではビーバーたちが金槌で塩釜を割らせてもらいました。
全員揃って大きな声で元気に「いただきまぁす!」を言った後は、各隊の豪華な食事に舌鼓。そして楽しく賑やかな晩餐は、瞬く間に完食。みんなで「ごちそうさまでした」をしたら、ビーバーたちは夜のお話しの時間です。
ビーバー基地で副長からのお話しを聞いたら、一日目のプログラムも全て終了・・・。
チョットだけ、狩人になれたビーバーたち。
明日は森の中でどんな事が待っているのか、ワクワク・ドキドキしながら「ホワイトハウス」でシュラフに潜り込みました。
ビーバーのみんな、おやすみなさ~い。
カブ隊の大冒険~夏キャンプ~ IN 飯地高原 エピソード1 [夏キャンプ特集]
8月22日(金)~24日(日)
カブ隊は 夏季団キャンプに参加しました。
夏休みも終盤となり、スカウト達はどんな夏休みの思い出を作ってきたのでしょうか?
大冒険への出発です!!
今回のキャンプ場は名古屋を出発して1時間半、岐阜県恵那市は飯地町
天空の里『飯地高原自然テント村』
天空の里と言うにふさわしく、峠道を上りきった場所にすばらしい田園風景が広がります。
その一番南位置します。
手が届きそうなくらい 澄み渡った青空が近く感じます。
到着したとき、久々に見た青空だと、管理人さんもおっしゃっていましたが、
これから始まる3日間のお天気に?皆ワクワクしています・・・・・この時点では・・・・・
そうこの時点では・・・・・?
さて、1日目の始まりです。
全体合同で、開村セレモニーを行いました。
カメラに収まりきれないほどの人数
青空に日の丸がはためき、スカウト達も気が引き締まった様子です。
それぞれの隊がそれぞれのテーマを持って、夏季キャンプに臨みます。
カブ隊の今回のテーマは『冒険』、色々なことにチャレンジしていきます。
開村式の後は、いよいよ各組で、天空の里での大冒険に向けてベースキャンプを作ります。
協力してタープを立て、タルチョで基地を飾ります。
※タルチョ・・・チベットの寺院などに架かる五色の祈祷旗
それぞれの組での個性が表れ、非常に楽しい基地作りが出来ました。
さて、次のプログラムは、今晩予定されている、全隊合同のウェルカムパーティー
(大夕食会)に向けての、調理です。
・・・が、しかし何ということでしょうか!
空を見上げるとモコモコっと大きな積乱雲が迫ってきているではないですか
こういう時は、現代のテクノロジーをフル活用、Xバンドレーダーを確認します。
なになに・・・・・あと、1時間もすると、この辺りは一時間に100mmの激しい雨雲の中に・・
そなえをつねにしてはいるものの、取りあえず全員建物に避難です。
雨に慣れているスカウトは、雨での過ごし方も心得ていますが・・・・・
取りあえず夕食作りは、大人たちで進めることにしました。
今回は、ご父兄の皆さんにも多数参加していただき、楽しくスカウト達の食事を作って頂く
これも裏プログラムでしたので、こんな悪天候の中でも、余裕を持った行動が出来ました。
この場をお借りして改めて感謝いたします。
おや?この感じは?
ちょっと早いですが、リーダー一同愛は地球を救う・・・的一場面ですね
さてウェルカムパーティーの来場者は約80人・・・・果してこの天候の中、出来上がるのか心配でしたが
スカウトとお母さんで①南国リゾート風デザート②変わり種餃子200個③お好み焼き風五平餅
と、余った餃子の具で急きょ肉団子スープ
ご父兄お父さんに、手羽中のコーラでワイルドだろう煮込み
計5品を作りあげることが出来ました。
ここの施設に有る一番大きなセミナーハウスがご覧の通りです。
各隊が腕を振るって、この悪天候にも関わらず完成させた、すばらしい料理の数々・・・・
改めて、当団の団結力に感動しました。
どの料理も、あっという間に底が見える状態、ローバー隊の丸鶏の塩釜焼きは
どんどん骨になっていきました。
ビーバー隊の、長~~~~~い〇〇〇も、手が出る手が出る、早いもん勝ち状態でした。
食事会が終わっても外はまだ雨です・・・・・
本日の夜、カブ隊は『ナイトウォーク』で満点の☆空観察でしたが、
前回の鈴鹿舎営に続いて出来ませんでしたね。
しかし・・・
夜中にトイレに行き、真っ暗な広場に出て空を見上げたら、そこには満点の☆☆☆
パーンと光って消えた流れ星まで見えたんです。
この後の、トンデモナイ嵐の前の静けさだとは、この時誰も知る由もなく・・・・
そして・・・・・・・
朝方4時頃からでしょうか・・・
窓の外が、ピカッ! ピカッ! コロコロ・・・・・コロコロ・・・・
そして5時頃からでしょうか・・・・・
ビカビカッ!! ゴロゴロ!! ダッ~ン!! 地響き・・・・・
ザッー /// //
/// // ザッー ザー ビカッビカッ ダッダ~ン!!
段々寝ていられなくなりました
外が薄明るくなり窓の外を見ると・・・・・・・・
1組のタープは潰れカブ隊本部の中には川が流れていました
2時間くらい降り続いたでしょうか?
7時頃になってやっと陽がさしてきました。
スカウト達はお腹を空かせて、部屋の窓から顔を出しています。
小降りになってきたころから、ご父兄方にもご協力していただき4kgのハムを切り分けて
大きな大きなトルタサンドを作りました。
スカウト達も、恐怖体験をしたおかげで非常に腹ペコ、お父さん・お母さんが作った
大きなトルタサンドを両手で握りしめて、ぺロっと完食していました。
さて2日目は朝からはプログラムが目白押し、この天候の後、どうなったのでしょうか?
エピソード2へ続く・・・・・・・
カブ隊は 夏季団キャンプに参加しました。
夏休みも終盤となり、スカウト達はどんな夏休みの思い出を作ってきたのでしょうか?
大冒険への出発です!!
今回のキャンプ場は名古屋を出発して1時間半、岐阜県恵那市は飯地町
天空の里『飯地高原自然テント村』
天空の里と言うにふさわしく、峠道を上りきった場所にすばらしい田園風景が広がります。
その一番南位置します。
手が届きそうなくらい 澄み渡った青空が近く感じます。
到着したとき、久々に見た青空だと、管理人さんもおっしゃっていましたが、
これから始まる3日間のお天気に?皆ワクワクしています・・・・・この時点では・・・・・
そうこの時点では・・・・・?
さて、1日目の始まりです。
全体合同で、開村セレモニーを行いました。
カメラに収まりきれないほどの人数
青空に日の丸がはためき、スカウト達も気が引き締まった様子です。
それぞれの隊がそれぞれのテーマを持って、夏季キャンプに臨みます。
カブ隊の今回のテーマは『冒険』、色々なことにチャレンジしていきます。
開村式の後は、いよいよ各組で、天空の里での大冒険に向けてベースキャンプを作ります。
協力してタープを立て、タルチョで基地を飾ります。
※タルチョ・・・チベットの寺院などに架かる五色の祈祷旗
それぞれの組での個性が表れ、非常に楽しい基地作りが出来ました。
さて、次のプログラムは、今晩予定されている、全隊合同のウェルカムパーティー
(大夕食会)に向けての、調理です。
・・・が、しかし何ということでしょうか!
空を見上げるとモコモコっと大きな積乱雲が迫ってきているではないですか
こういう時は、現代のテクノロジーをフル活用、Xバンドレーダーを確認します。
なになに・・・・・あと、1時間もすると、この辺りは一時間に100mmの激しい雨雲の中に・・
そなえをつねにしてはいるものの、取りあえず全員建物に避難です。
雨に慣れているスカウトは、雨での過ごし方も心得ていますが・・・・・
取りあえず夕食作りは、大人たちで進めることにしました。
今回は、ご父兄の皆さんにも多数参加していただき、楽しくスカウト達の食事を作って頂く
これも裏プログラムでしたので、こんな悪天候の中でも、余裕を持った行動が出来ました。
この場をお借りして改めて感謝いたします。
おや?この感じは?
ちょっと早いですが、リーダー一同愛は地球を救う・・・的一場面ですね
さてウェルカムパーティーの来場者は約80人・・・・果してこの天候の中、出来上がるのか心配でしたが
スカウトとお母さんで①南国リゾート風デザート②変わり種餃子200個③お好み焼き風五平餅
と、余った餃子の具で急きょ肉団子スープ
ご父兄お父さんに、手羽中のコーラでワイルドだろう煮込み
計5品を作りあげることが出来ました。
ここの施設に有る一番大きなセミナーハウスがご覧の通りです。
各隊が腕を振るって、この悪天候にも関わらず完成させた、すばらしい料理の数々・・・・
改めて、当団の団結力に感動しました。
どの料理も、あっという間に底が見える状態、ローバー隊の丸鶏の塩釜焼きは
どんどん骨になっていきました。
ビーバー隊の、長~~~~~い〇〇〇も、手が出る手が出る、早いもん勝ち状態でした。
食事会が終わっても外はまだ雨です・・・・・
本日の夜、カブ隊は『ナイトウォーク』で満点の☆空観察でしたが、
前回の鈴鹿舎営に続いて出来ませんでしたね。
しかし・・・
夜中にトイレに行き、真っ暗な広場に出て空を見上げたら、そこには満点の☆☆☆
パーンと光って消えた流れ星まで見えたんです。
この後の、トンデモナイ嵐の前の静けさだとは、この時誰も知る由もなく・・・・
そして・・・・・・・
朝方4時頃からでしょうか・・・
窓の外が、ピカッ! ピカッ! コロコロ・・・・・コロコロ・・・・
そして5時頃からでしょうか・・・・・
ビカビカッ!! ゴロゴロ!! ダッ~ン!! 地響き・・・・・
ザッー /// //
/// // ザッー ザー ビカッビカッ ダッダ~ン!!
段々寝ていられなくなりました
外が薄明るくなり窓の外を見ると・・・・・・・・
1組のタープは潰れカブ隊本部の中には川が流れていました
2時間くらい降り続いたでしょうか?
7時頃になってやっと陽がさしてきました。
スカウト達はお腹を空かせて、部屋の窓から顔を出しています。
小降りになってきたころから、ご父兄方にもご協力していただき4kgのハムを切り分けて
大きな大きなトルタサンドを作りました。
スカウト達も、恐怖体験をしたおかげで非常に腹ペコ、お父さん・お母さんが作った
大きなトルタサンドを両手で握りしめて、ぺロっと完食していました。
さて2日目は朝からはプログラムが目白押し、この天候の後、どうなったのでしょうか?
エピソード2へ続く・・・・・・・
ビーバー隊 「天空の城 ミヤダ・伝説の飛行石を見つけよう!」 3日目 [夏キャンプ特集]
※長らくお待たせしました! 遅くなりましたが、キャンプ報告、ビーバー隊最終日です。
8月18日、名古屋第51団の夏季キャンプも最終日となりました。
名古屋とは全く違い、夜は寒く感じるほど気温が下がりました。
ビーバーたちの表情を見ると、少々寝足りない様子。それでも朝ごはんを見たとたんに元気のスイッチオン!
今日も目一杯動き回るため、ハンバーガーをガッツリいただきます。
セレモニーの前に少しだけ静かなお話を聞いて、みんなで協力し合うことを約束。
全隊揃っての朝礼では、このキャンプ期間中に小枝章10本目を獲得したスカウトへ、特製「大枝賞」が授与されました。
おめでとう!!
さて、このあと全体では撤営作業に入りますが、ビーバーたちは最後のプログラムが待っています。
それは、現地の材料を使った工作。「バードコール作り」です。
予めダムリーダーさんが見つけてきてくれた「硬くて太くてよく乾いていて切っても良い木」の中から、各自お気に入りの木を選びます。
順番に作り方を聞き、切ったり穴をあけたりする作業は大人が行いつつ、ビーバーたちはせっせと紙やすりで磨きの作業。
穴の中にでっかいヒートン(アイボルト)をねじ込みつつサイズ調整をして、鳥のさえずりに似た音が出るようにしていきます。
キュキュキュ!と音が出るようになったら、本体に紐を通して完成です。
飛行石に続いてもう一つお土産ができました~!
ビーバーたちがバードコールを作っている間に、保護者の皆さんの協力でビーバー基地の撤営も完了。
来た時よりもキレイにして、キャンプ場へ感謝をささげます。
ビーバーたちは、爽やかな高原の風に吹かれながらイロイロな経験をしました。
テレビもゲームも無い場所で、いつもの仲間と一緒に過ごした3日間。
またいつか「天空の城 ミヤダ」へ来ることがあったら、今回のキャンプを思い出してくれるといいなぁと感じています。
その時は、今度こそ龍の巣が現れるかも知れませんが…。
こうしてビーバー隊のキャンプは終了。再び暑いアツイ名古屋へ戻ってきて解散しました。
ご同行いただき、色々とお手伝いをいただいた保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
おかげでスカウトたちは楽しく元気に、そして安全にキャンプを送れました。心から感謝いたします。
また、スカウトたちを送り出し、お家で待っていてくれた家族の皆様もありがとうございました。
どんな冒険をしてきたのか、じっくりタップリと聞いていただけたことと思います。
そして私たちリーダーは、来年のキャンプへ向かって準備が始まります。
8月18日、名古屋第51団の夏季キャンプも最終日となりました。
名古屋とは全く違い、夜は寒く感じるほど気温が下がりました。
ビーバーたちの表情を見ると、少々寝足りない様子。それでも朝ごはんを見たとたんに元気のスイッチオン!
今日も目一杯動き回るため、ハンバーガーをガッツリいただきます。
セレモニーの前に少しだけ静かなお話を聞いて、みんなで協力し合うことを約束。
全隊揃っての朝礼では、このキャンプ期間中に小枝章10本目を獲得したスカウトへ、特製「大枝賞」が授与されました。
おめでとう!!
さて、このあと全体では撤営作業に入りますが、ビーバーたちは最後のプログラムが待っています。
それは、現地の材料を使った工作。「バードコール作り」です。
予めダムリーダーさんが見つけてきてくれた「硬くて太くてよく乾いていて切っても良い木」の中から、各自お気に入りの木を選びます。
順番に作り方を聞き、切ったり穴をあけたりする作業は大人が行いつつ、ビーバーたちはせっせと紙やすりで磨きの作業。
穴の中にでっかいヒートン(アイボルト)をねじ込みつつサイズ調整をして、鳥のさえずりに似た音が出るようにしていきます。
キュキュキュ!と音が出るようになったら、本体に紐を通して完成です。
飛行石に続いてもう一つお土産ができました~!
ビーバーたちがバードコールを作っている間に、保護者の皆さんの協力でビーバー基地の撤営も完了。
来た時よりもキレイにして、キャンプ場へ感謝をささげます。
ビーバーたちは、爽やかな高原の風に吹かれながらイロイロな経験をしました。
テレビもゲームも無い場所で、いつもの仲間と一緒に過ごした3日間。
またいつか「天空の城 ミヤダ」へ来ることがあったら、今回のキャンプを思い出してくれるといいなぁと感じています。
その時は、今度こそ龍の巣が現れるかも知れませんが…。
こうしてビーバー隊のキャンプは終了。再び暑いアツイ名古屋へ戻ってきて解散しました。
ご同行いただき、色々とお手伝いをいただいた保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
おかげでスカウトたちは楽しく元気に、そして安全にキャンプを送れました。心から感謝いたします。
また、スカウトたちを送り出し、お家で待っていてくれた家族の皆様もありがとうございました。
どんな冒険をしてきたのか、じっくりタップリと聞いていただけたことと思います。
そして私たちリーダーは、来年のキャンプへ向かって準備が始まります。
ビーバー隊 「天空の城 ミヤダ・伝説の飛行石を見つけよう!」 2日目その2 [夏キャンプ特集]
51団夏季キャンプ、ビーバー隊「天空の城」冒険の旅の後半です。
頂上部でターザンロープを満喫したビーバーたち。
次なるポイントは丘を少し降りた場所で、見たこともない巨大なシラカバの樹がたたずんでいました。
そこで出てきたのは、不思議な呪文が書かれたカード。
「フリー… クンムラッタクンムラッタ… イグザミニデイザミニ… ビビッカオンドレビビッカリンドレ…」
何を意味するのか全く分からない言葉が並んでいて、ビーバーたちは???
でもシッカリと呪文を唱えないと、飛行石を手に入れることが出来ません。
隊長が唱えるのに合わせて、一緒に呪文の練習を繰り返しました。
何度か唱えているとだんだんみんな揃ってきて、最後には大きな声でピッタリに!
すると、ダムリーダーさんが呪文のヒミツを教えてくれました。
「みんなで唱えた呪文が、この大きなシラカバに届いたかも」
恐る恐るシラカバの周りを見回ってみたところ、さっきまでは無かったはずの場所に新たな指示の入った箱がありました。
『飛行石は天空の小屋にある』
おっと、さっきまで遊んでいた場所じゃぁないですか!?
頂上部でターザンロープを満喫したビーバーたち。
次なるポイントは丘を少し降りた場所で、見たこともない巨大なシラカバの樹がたたずんでいました。
そこで出てきたのは、不思議な呪文が書かれたカード。
「フリー… クンムラッタクンムラッタ… イグザミニデイザミニ… ビビッカオンドレビビッカリンドレ…」
何を意味するのか全く分からない言葉が並んでいて、ビーバーたちは???
でもシッカリと呪文を唱えないと、飛行石を手に入れることが出来ません。
隊長が唱えるのに合わせて、一緒に呪文の練習を繰り返しました。
何度か唱えているとだんだんみんな揃ってきて、最後には大きな声でピッタリに!
すると、ダムリーダーさんが呪文のヒミツを教えてくれました。
「みんなで唱えた呪文が、この大きなシラカバに届いたかも」
恐る恐るシラカバの周りを見回ってみたところ、さっきまでは無かったはずの場所に新たな指示の入った箱がありました。
『飛行石は天空の小屋にある』
おっと、さっきまで遊んでいた場所じゃぁないですか!?
夏季キャンプ [夏キャンプ特集]
今年度〆の夏季キャンプ カブ隊 その2 [夏キャンプ特集]
夏季キャンプ カブ隊の2日目~3日目です。
さすが標高1600m 夜から朝までは良く冷え込みました。
天気は快晴です。
地元のトマトを使ったBLTバーガーを食べてお腹も満足!!
セレモニーはボーイ隊も合流し全隊で行いました。
本日の №4プログラム 駒ヶ根高原ハイキング&川遊びに向けて下山です。
・・・・ところが
やはり12kmの下りの左右の振りはスカウトにとってはハードでしたね
数人が酔ってしまいました。
宮田高原との温度さもすさまじいこの暑さの中では、熱中症になりかねません。
今晩キャンプファイヤーも有りますし、ここは体力温存
4kmハイクは中止にして、川遊びをメインで行いました。
もちろん、スカウト達は一気にテンションMAXですね
目の前に広がるすごく広い河原で、今すぐに遊べるのですから
まあ この暑さでは私たち大人も同じでしたがね
中央アルプスからから流れる太田切川のこまくさ橋の下で川遊びを行いました。
水の透明度に感動し、キーンと冷えた川の水の心地良さを満喫しました。
次のプログラムに向けての、素材(駒ヶ根高原の川石)集めもしました。
そして、宮田高原に戻ってきて次のプログラム
№5 プログラム ストーンアート
体験入隊のビッグビーバー4人も一緒です。やっぱりお兄さんお姉さんに囲まれて最初は緊張するよね。
組の中に入ってもらい、一緒に駒ヶ根で採取した記念の石に、アクリル絵の具で絵を描きます。
石は色んな形をしていますので、それらにイメージした絵を描きます。
みんな真剣です。
石に絵ですからね・・・・・・・
でも出来上がりはこんなに素敵なものになりました。
皆の素直な気持ちが表れています
キャンプ場の森をイメージしたもの、昨晩見た満点の星空をイメージしたもの
みんな手に絵具をいっぱいつけて、思い出の作品が出来上がりました。
夕食は、駒ヶ根名物ソースかつ丼です。
ほんと沢山活動した後のメシは旨い!!ね
食事の後は最後のプログラム №6キャンプファイヤーです。
画像は有りませんが、ボーイ隊のカッコいいトーチから始まり、各組のスタンツも練習の成果が発揮でき、アドリブも入るほどうまく出来ました。
2時間前に決めたカブ隊リーダー・保護者の混成チームで、ひげダンスまでやっちゃいました。
楽しいひと時はほんと過ぎるのが早いものです。
その日の深夜見た夜空には流れ星が・・・・
きっと、スカウト達にとってもこの宮田高原での夏季キャンプは忘れえぬ思い出になった事でしょう。
翌朝からの撤収作業も、保護者方にご協力頂き、予定通り行うことが出来ました。
ありがとうございました。
また夏季キャンプで改めてスカウト達のこの1年の成長ぶりに驚かされました。
そしてキャンプファイヤー後から朝までボーイ隊に体験入隊していたツキノワの組長3人は、
ひとまわり大きくなって帰ってきました。
さらに「絆」も生まれていたようですね
9月1日は今年度最後の集会になります。
2013カブ隊リーダーもお疲れ様でした。
さすが標高1600m 夜から朝までは良く冷え込みました。
天気は快晴です。
地元のトマトを使ったBLTバーガーを食べてお腹も満足!!
セレモニーはボーイ隊も合流し全隊で行いました。
本日の №4プログラム 駒ヶ根高原ハイキング&川遊びに向けて下山です。
・・・・ところが
やはり12kmの下りの左右の振りはスカウトにとってはハードでしたね
数人が酔ってしまいました。
宮田高原との温度さもすさまじいこの暑さの中では、熱中症になりかねません。
今晩キャンプファイヤーも有りますし、ここは体力温存
4kmハイクは中止にして、川遊びをメインで行いました。
もちろん、スカウト達は一気にテンションMAXですね
目の前に広がるすごく広い河原で、今すぐに遊べるのですから
まあ この暑さでは私たち大人も同じでしたがね
中央アルプスからから流れる太田切川のこまくさ橋の下で川遊びを行いました。
水の透明度に感動し、キーンと冷えた川の水の心地良さを満喫しました。
次のプログラムに向けての、素材(駒ヶ根高原の川石)集めもしました。
そして、宮田高原に戻ってきて次のプログラム
№5 プログラム ストーンアート
体験入隊のビッグビーバー4人も一緒です。やっぱりお兄さんお姉さんに囲まれて最初は緊張するよね。
組の中に入ってもらい、一緒に駒ヶ根で採取した記念の石に、アクリル絵の具で絵を描きます。
石は色んな形をしていますので、それらにイメージした絵を描きます。
みんな真剣です。
石に絵ですからね・・・・・・・
でも出来上がりはこんなに素敵なものになりました。
皆の素直な気持ちが表れています
キャンプ場の森をイメージしたもの、昨晩見た満点の星空をイメージしたもの
みんな手に絵具をいっぱいつけて、思い出の作品が出来上がりました。
夕食は、駒ヶ根名物ソースかつ丼です。
ほんと沢山活動した後のメシは旨い!!ね
食事の後は最後のプログラム №6キャンプファイヤーです。
画像は有りませんが、ボーイ隊のカッコいいトーチから始まり、各組のスタンツも練習の成果が発揮でき、アドリブも入るほどうまく出来ました。
2時間前に決めたカブ隊リーダー・保護者の混成チームで、ひげダンスまでやっちゃいました。
楽しいひと時はほんと過ぎるのが早いものです。
その日の深夜見た夜空には流れ星が・・・・
きっと、スカウト達にとってもこの宮田高原での夏季キャンプは忘れえぬ思い出になった事でしょう。
翌朝からの撤収作業も、保護者方にご協力頂き、予定通り行うことが出来ました。
ありがとうございました。
また夏季キャンプで改めてスカウト達のこの1年の成長ぶりに驚かされました。
そしてキャンプファイヤー後から朝までボーイ隊に体験入隊していたツキノワの組長3人は、
ひとまわり大きくなって帰ってきました。
さらに「絆」も生まれていたようですね
9月1日は今年度最後の集会になります。
2013カブ隊リーダーもお疲れ様でした。
ビーバー隊 「天空の城 ミヤダ・伝説の飛行石を見つけよう!」 2日目その1 [夏キャンプ特集]
8月17日、夏季キャンプ ビーバー隊の2日目です。
朝一番、ヒンヤリとした空気に包まれたキャンプ場。6時半には、ビーバーたちが起き出してきました。
シッカリ寝袋に入り込んでいたスカウト、寝相が悪くて寝袋からはみ出して寝ていたスカウト、みんなチョット寒く感じていたそうです。それもそのはず。標高が高いこのキャンプ場では、真夏でも最低気温が15℃以下になることがあるそうで、事前に説明されていたとしても名古屋の熱帯夜からは想像がつかなかったかも知れません…。
今日の朝ご飯は、スカウト伝統の野外飯「カンガルートースト」!
ハム、チーズ、レタスなどの具材をパンに挟んでアルミホイルで包み、牛乳パックに入れたら丸ごと燃やしてしまいます。
思わず「えぇ~!」と声を上げるビーバーたち。
作り方を聞いていたお母さんたちは興味津々。
何が「カンガルー」なのか諸説ありますし、角切り食パン、ロールパン(コッペパン)、具材など使うアイテムもボーイスカウト、ガールスカウト、団や地域で色々異なるようですが、共通しているのは『牛乳パックに入れて燃やす』コト。
この燃え具合が程良くパンを焦がし、具材を温めてくれるんです。
温かい朝食を美味しくいただいて、エネルギーの充填完了。
キリリとした姿で朝礼を終えたら、本日のプログラムへ突入!
でも、その前に…
ビーバーのみんなへ副長からのお手紙が届きました。
今回、このキャンプをとても楽しみにしていた副長が、お家のご都合により参加できなくなっていたんです。
お手紙にスカウツ・オウンを重ね、スカウト一人ひとりが静かに聞いてくれました。
実は出発前にも副長からお手紙をいただき、スカウト全員が「副長の分身」を受け取っています。みんな副長の分まで存分にキャンプを楽しんで、いろんな経験、体験をお土産にしよう!と心に誓っていたのです。
さぁ!みんなの気持ちが一つになったところで、お待ちかねの「天空の城 ミヤダ」へ!
と、まだまだその前に…
お弁当を作らなければなりません。
昨日作ったデッカイライスケーキのご飯がタップリあったので、コレでオニギリを作ることにしました。
ラップを広げてご飯を入れてもらったら、形よくニギニギ。
ビーバーたちの小さな手だと、可愛らしい小さなまん丸オニギリになります。
何個も何個もニギニギして、作った数は何と100個以上!!
これだけあればビーバーたちだけではなく、リーダーも、お父さんも、お母さんも、全員が好きなだけ食べられそうです。
持ち物を準備して、いよいよ天空の城への冒険が始まります。
ココからはスカウトとリーダーだけで行動。お父さんとお母さんにはチョット別のお願いをしてあり、その準備を進めてもらいます。
天空の城の地図とビーバー隊の「みんなの旗」を持ったら出発!
朝一番、ヒンヤリとした空気に包まれたキャンプ場。6時半には、ビーバーたちが起き出してきました。
シッカリ寝袋に入り込んでいたスカウト、寝相が悪くて寝袋からはみ出して寝ていたスカウト、みんなチョット寒く感じていたそうです。それもそのはず。標高が高いこのキャンプ場では、真夏でも最低気温が15℃以下になることがあるそうで、事前に説明されていたとしても名古屋の熱帯夜からは想像がつかなかったかも知れません…。
今日の朝ご飯は、スカウト伝統の野外飯「カンガルートースト」!
ハム、チーズ、レタスなどの具材をパンに挟んでアルミホイルで包み、牛乳パックに入れたら丸ごと燃やしてしまいます。
思わず「えぇ~!」と声を上げるビーバーたち。
作り方を聞いていたお母さんたちは興味津々。
何が「カンガルー」なのか諸説ありますし、角切り食パン、ロールパン(コッペパン)、具材など使うアイテムもボーイスカウト、ガールスカウト、団や地域で色々異なるようですが、共通しているのは『牛乳パックに入れて燃やす』コト。
この燃え具合が程良くパンを焦がし、具材を温めてくれるんです。
温かい朝食を美味しくいただいて、エネルギーの充填完了。
キリリとした姿で朝礼を終えたら、本日のプログラムへ突入!
でも、その前に…
ビーバーのみんなへ副長からのお手紙が届きました。
今回、このキャンプをとても楽しみにしていた副長が、お家のご都合により参加できなくなっていたんです。
お手紙にスカウツ・オウンを重ね、スカウト一人ひとりが静かに聞いてくれました。
実は出発前にも副長からお手紙をいただき、スカウト全員が「副長の分身」を受け取っています。みんな副長の分まで存分にキャンプを楽しんで、いろんな経験、体験をお土産にしよう!と心に誓っていたのです。
さぁ!みんなの気持ちが一つになったところで、お待ちかねの「天空の城 ミヤダ」へ!
と、まだまだその前に…
お弁当を作らなければなりません。
昨日作ったデッカイライスケーキのご飯がタップリあったので、コレでオニギリを作ることにしました。
ラップを広げてご飯を入れてもらったら、形よくニギニギ。
ビーバーたちの小さな手だと、可愛らしい小さなまん丸オニギリになります。
何個も何個もニギニギして、作った数は何と100個以上!!
これだけあればビーバーたちだけではなく、リーダーも、お父さんも、お母さんも、全員が好きなだけ食べられそうです。
持ち物を準備して、いよいよ天空の城への冒険が始まります。
ココからはスカウトとリーダーだけで行動。お父さんとお母さんにはチョット別のお願いをしてあり、その準備を進めてもらいます。
天空の城の地図とビーバー隊の「みんなの旗」を持ったら出発!
今年度〆の夏季団キャンプ カブ隊ーその1 [夏キャンプ特集]
8月16日~18日 カブ隊は今年度〆の51団夏季団キャンプに参加しました。
カブ隊参加人数は、スカウト・ご父兄総勢32名。団全体でも64名と大所帯となりました。
先ずは、ご参加いただいた保護者の皆様に、今回のカブ隊の夏季キャンプにおける活動方針をご理解いただき、多大なるご協力を頂きました。心より感謝いたします。
ありがとうございました。
さて、16日朝団全体(ボーイ隊は前日入り)の出発セレモニーを行って、いよいよ車両5台に乗り込んで出発です。
これまでにない大きなリュックサックを背負い車に運びます。
車はパンパンです。
今回のキャンプ場は先に他隊でもご紹介しています 『宮田高原キャンプ場』
標高1600mの位置にあり、千畳敷方面への登山道入口にもなっています。
カブ隊としては、絶好のキャンプグラウンドです。
・・・・・しかし、今回は数か月前の大雨の影響で、伊勢滝・不動の滝へのルート途中に崩落個所があり、大所帯でのハイクは危険と判断。
メインプログラムは変更せざるを得なくなりました。
しかし、ここは駒ケ根高原 まあ、ほかにもプログラムは沢山組めますから
ということで、カブ隊の2泊3日の夏季キャンプ はじまりはじまりです。
宮田高原キャンプ場への道のりは、下見で経験していて分かってはいたものの、やはりスカウトにとってはかなり厳しかったようです。
約12km左右に振られ続けやっと到着!!
到着して、まず一言
すっずし~ 何と涼しいことでしょう!
肌に触れる優しい風・・・・・名古屋の突き刺すような暑さからは想像出来ないほどの心地よさです。
荷物下ろしも、サイト作りもこれなら快適に出来そう!!
開村セレモニーはカブ隊・ビーバー隊で行い、いよいよ設営です。
各組のサイトを決めタープを張っていきます。
これから2泊3日快適に過ごせるよう、向きや動線を考えていきます。
今回はバンガロー泊なのでテントはありませんが、食事の準備や、食事など組活動はそこで行うので、よく考えて立てていきます。
リーダーサイトはリーダーと保護者方と協力して設営しました。
やはりこれだけの皆さんにご協力していただけると、早いです。
若干時間が押し気味でしたが、今回6つ用意したプログラムの1つ目が出来そうです。
№1 プログラム『キャンプ場の探検』
先ずは『そこ』のことを明るいうちによく把握しておかなければなりません。
どこに川があり、どこに危険な場所があり、どこにすごく景色のいい場所があるか
自分のお気に入りの場所探しでもあります。
それによって、キャンプの楽しみ方が全く違うものになりますね。
すごく長い隊列です
そして・・・こんな素敵な場所がありました。
大き~い・・・・こんなの見たことがないすごく大きな白樺の木。
そして思わず・・・・すでに下の方に見えるキャンプサイトに向けて、全員で
ヤッホー
もちろん、下からはっきりとした声でヤッホーと返ってきました(笑)
10分ほど歩いてキャンプ山頂付近に到着。
そこには、前日入場したボーイ隊のサイトがありました。
そこから見る景色は・・・今上ってきた牧草地の先には中央アルプスの峰々、
上ってきたその先には、伊那の市街地を見下ろす絶景ポイントになっていました。
絶景を見た後は
№2 プログラム 51団全隊合同夕食会に向けた『アウトドアクッキング』です
各組事前に考えてきたメニューで大自然の中でクッキングです。
1組[冷やし中華] 2組[サラダそうめん] 3組[チョコバナナケーキ]
ご父兄とリーダーは[ギョーザ タンドリーチキン]の5品を全員参加で作りました。
そしていよいよ名古屋51団ウェルカムパーティーの開幕です。
タープの下に60人以上も入っての食事は、『楽しい!!』の一言です。
全隊と団委員さん・友団の方々が持ち寄って、本当に楽しい・美味しい、幸せな合同夕食会となりました。
そしてその後は №3プログラム 『星空観察』
4月の地球村の舎営では、悪天候で見えなかった『月』のクレーターをデンリーダーが持参してくれた天体望遠鏡で見ることが出来ました。
また、若干月明りで見にくかったのですが、夏の大三角もはっきり見れて・・・・
今回はどうやら雨男はいないようですね
2日目は、駒ケ根高原に下りてのプログラムです。
どんな1日になるのでしょうか?
続きは、また・・・・・
カブ隊参加人数は、スカウト・ご父兄総勢32名。団全体でも64名と大所帯となりました。
先ずは、ご参加いただいた保護者の皆様に、今回のカブ隊の夏季キャンプにおける活動方針をご理解いただき、多大なるご協力を頂きました。心より感謝いたします。
ありがとうございました。
さて、16日朝団全体(ボーイ隊は前日入り)の出発セレモニーを行って、いよいよ車両5台に乗り込んで出発です。
これまでにない大きなリュックサックを背負い車に運びます。
車はパンパンです。
今回のキャンプ場は先に他隊でもご紹介しています 『宮田高原キャンプ場』
標高1600mの位置にあり、千畳敷方面への登山道入口にもなっています。
カブ隊としては、絶好のキャンプグラウンドです。
・・・・・しかし、今回は数か月前の大雨の影響で、伊勢滝・不動の滝へのルート途中に崩落個所があり、大所帯でのハイクは危険と判断。
メインプログラムは変更せざるを得なくなりました。
しかし、ここは駒ケ根高原 まあ、ほかにもプログラムは沢山組めますから
ということで、カブ隊の2泊3日の夏季キャンプ はじまりはじまりです。
宮田高原キャンプ場への道のりは、下見で経験していて分かってはいたものの、やはりスカウトにとってはかなり厳しかったようです。
約12km左右に振られ続けやっと到着!!
到着して、まず一言
すっずし~ 何と涼しいことでしょう!
肌に触れる優しい風・・・・・名古屋の突き刺すような暑さからは想像出来ないほどの心地よさです。
荷物下ろしも、サイト作りもこれなら快適に出来そう!!
開村セレモニーはカブ隊・ビーバー隊で行い、いよいよ設営です。
各組のサイトを決めタープを張っていきます。
これから2泊3日快適に過ごせるよう、向きや動線を考えていきます。
今回はバンガロー泊なのでテントはありませんが、食事の準備や、食事など組活動はそこで行うので、よく考えて立てていきます。
リーダーサイトはリーダーと保護者方と協力して設営しました。
やはりこれだけの皆さんにご協力していただけると、早いです。
若干時間が押し気味でしたが、今回6つ用意したプログラムの1つ目が出来そうです。
№1 プログラム『キャンプ場の探検』
先ずは『そこ』のことを明るいうちによく把握しておかなければなりません。
どこに川があり、どこに危険な場所があり、どこにすごく景色のいい場所があるか
自分のお気に入りの場所探しでもあります。
それによって、キャンプの楽しみ方が全く違うものになりますね。
すごく長い隊列です
そして・・・こんな素敵な場所がありました。
大き~い・・・・こんなの見たことがないすごく大きな白樺の木。
そして思わず・・・・すでに下の方に見えるキャンプサイトに向けて、全員で
ヤッホー
もちろん、下からはっきりとした声でヤッホーと返ってきました(笑)
10分ほど歩いてキャンプ山頂付近に到着。
そこには、前日入場したボーイ隊のサイトがありました。
そこから見る景色は・・・今上ってきた牧草地の先には中央アルプスの峰々、
上ってきたその先には、伊那の市街地を見下ろす絶景ポイントになっていました。
絶景を見た後は
№2 プログラム 51団全隊合同夕食会に向けた『アウトドアクッキング』です
各組事前に考えてきたメニューで大自然の中でクッキングです。
1組[冷やし中華] 2組[サラダそうめん] 3組[チョコバナナケーキ]
ご父兄とリーダーは[ギョーザ タンドリーチキン]の5品を全員参加で作りました。
そしていよいよ名古屋51団ウェルカムパーティーの開幕です。
タープの下に60人以上も入っての食事は、『楽しい!!』の一言です。
全隊と団委員さん・友団の方々が持ち寄って、本当に楽しい・美味しい、幸せな合同夕食会となりました。
そしてその後は №3プログラム 『星空観察』
4月の地球村の舎営では、悪天候で見えなかった『月』のクレーターをデンリーダーが持参してくれた天体望遠鏡で見ることが出来ました。
また、若干月明りで見にくかったのですが、夏の大三角もはっきり見れて・・・・
今回はどうやら雨男はいないようですね
2日目は、駒ケ根高原に下りてのプログラムです。
どんな1日になるのでしょうか?
続きは、また・・・・・
ビーバー隊 「天空の城 ミヤダ・伝説の飛行石を見つけよう!」 1日目 [夏キャンプ特集]
8月16日から18日までの2泊3日、51団の夏季キャンプが行われ、我々ビーバー隊のスカウトたちも全員が参加。
大きな自然の中で存分に遊びまわった様子をお伝えしま~す!
8月16日、少し早い時間にカブ隊とビーバー隊が一緒に集合。みんなワクワクした表情で出発を待ちます。
揃ったところでセレモニーをしたら各車に分乗して、暑い暑い名古屋を脱出!
今回訪れた「宮田高原キャンプ場」は木曽駒ケ岳の東側、標高1600m少々の場所にある、と~っても景色の良い変化に富んだキャンプ場です。
今年はこの高原を「天空の城 ミヤダ」として、あのアニメの世界を楽しんでみようと計画しました。
麓の町から山道を30分、標高差1000mを登りきって到着すると…
「涼しい~!!」の声が。
これから3日間は名古屋の蒸し暑さを忘れて過ごせそうです。
昼食を済ませて開村セレモニーが終わったら、いよいよキャンプがスタート。
まずはビーバー隊の活動拠点を作ります。
今までの隊集会でもデイキャンプ等でお馴染みの「基地用テント」を建て、テーブルとイスを並べ、プログラムで使う道具の箱を置いたら「ビーバー基地」の完成!
最初はキャンプ場内の散策です。
初めて来たキャンプ場では知らない道があちこちにあります。うっかり山道に入ってしまうと、このキャンプ場の場合木曽駒ケ岳方面につながる登山道までいってしまい、途中には崩落個所もあったりします。まさかそんな所まで入り込むことは無いでしょうが、注意をするにこしたことはありません。
ビーバーたちも興味津々に散策しながらも、しっかり注意点を聞いてくれました。
そしてお次は!? シャワータイムです。
え? もう? との声も聞こえましたが、涼しい山の上では日が暮れると寒いくらいに気温が下がります。名古屋から来る途中でかいた汗を早目に洗い流して、夕方からのプログラムに備えましょう。
リーダー&一緒にきてくれたお父さんにも手伝っていただいて、全員ザブザブと洗ってもらいました。
サッパリしたところで本格的なプログラムに突入。
今夜は一足先にキャンプインしていたボーイ隊も含めて、51団全員での大夕食会があります。
ビーバー隊もそれに向けての夕食を作ります。
さて、そのメニューは…
大きな自然の中で存分に遊びまわった様子をお伝えしま~す!
8月16日、少し早い時間にカブ隊とビーバー隊が一緒に集合。みんなワクワクした表情で出発を待ちます。
揃ったところでセレモニーをしたら各車に分乗して、暑い暑い名古屋を脱出!
今回訪れた「宮田高原キャンプ場」は木曽駒ケ岳の東側、標高1600m少々の場所にある、と~っても景色の良い変化に富んだキャンプ場です。
今年はこの高原を「天空の城 ミヤダ」として、あのアニメの世界を楽しんでみようと計画しました。
麓の町から山道を30分、標高差1000mを登りきって到着すると…
「涼しい~!!」の声が。
これから3日間は名古屋の蒸し暑さを忘れて過ごせそうです。
昼食を済ませて開村セレモニーが終わったら、いよいよキャンプがスタート。
まずはビーバー隊の活動拠点を作ります。
今までの隊集会でもデイキャンプ等でお馴染みの「基地用テント」を建て、テーブルとイスを並べ、プログラムで使う道具の箱を置いたら「ビーバー基地」の完成!
最初はキャンプ場内の散策です。
初めて来たキャンプ場では知らない道があちこちにあります。うっかり山道に入ってしまうと、このキャンプ場の場合木曽駒ケ岳方面につながる登山道までいってしまい、途中には崩落個所もあったりします。まさかそんな所まで入り込むことは無いでしょうが、注意をするにこしたことはありません。
ビーバーたちも興味津々に散策しながらも、しっかり注意点を聞いてくれました。
そしてお次は!? シャワータイムです。
え? もう? との声も聞こえましたが、涼しい山の上では日が暮れると寒いくらいに気温が下がります。名古屋から来る途中でかいた汗を早目に洗い流して、夕方からのプログラムに備えましょう。
リーダー&一緒にきてくれたお父さんにも手伝っていただいて、全員ザブザブと洗ってもらいました。
サッパリしたところで本格的なプログラムに突入。
今夜は一足先にキャンプインしていたボーイ隊も含めて、51団全員での大夕食会があります。
ビーバー隊もそれに向けての夕食を作ります。
さて、そのメニューは…
ビーバー隊 夏のキャンプ報告 3日目 [夏キャンプ特集]
3日目、最終日になりました。
今日は初日にカレー粉で染めたお揃いのTシャツを着て集合。
朝食まで少し時間があったため、カブ隊が用意してくれた「スーパーボールすくい」をさせてもらいました。
お祭りの縁日だと『お小遣いを使って一回だけ』なんでしょうが、そこは太っ腹なカブ隊長。 「全部すくってイイヨ」と嬉しいお言葉!
ビーバーたちは思う存分にすくいまくりました。
そして朝食をしっかりといただき、パワーを充電。
昨日、雨で実施できなかった「ビッグ・ビーバーのカブ隊体験」を超短縮版で行いました。
カブ隊のテントサイトへ行き、まずはスーパーボールすくいのお礼。
引き続き、ビッグビーバーはサイトの中へ。
1年生ビーバーさんは残念ながら入口で待機。来年のお楽しみですね。
カブ隊長に連れられてサイトを見学するビッグビーバーたち。テントの中やキャンプ道具に興味津々です。
カブの敬礼も教えてもらって、気分はもうカブスカウト!?
短い時間でしたが、上進への期待が高まったかなぁと感じています。
そして朝礼の前のスカウツ・オウン。
最終日のスカウツオウンは、B-Pの言葉から選ばれました。
『どんなに困った事が起きても、その困った事の先には明るい未来があることを忘れずに考えよう』
ビーバーたちにも日々つらいことはあるはずです。でも自信をもって立ち向かっていけば、必ずいい方向に向く事をこれからも忘れずに覚えていてほしいなぁと思います。
朝礼では今朝もビーバー隊の隊長表彰がありました。
昨夜までの行動から、素直に心からキャンプを楽しんでいるスカウトが受賞! やっぱりキャンプは楽しまなきゃね!おめでとう!!
今日は初日にカレー粉で染めたお揃いのTシャツを着て集合。
朝食まで少し時間があったため、カブ隊が用意してくれた「スーパーボールすくい」をさせてもらいました。
お祭りの縁日だと『お小遣いを使って一回だけ』なんでしょうが、そこは太っ腹なカブ隊長。 「全部すくってイイヨ」と嬉しいお言葉!
ビーバーたちは思う存分にすくいまくりました。
そして朝食をしっかりといただき、パワーを充電。
昨日、雨で実施できなかった「ビッグ・ビーバーのカブ隊体験」を超短縮版で行いました。
カブ隊のテントサイトへ行き、まずはスーパーボールすくいのお礼。
引き続き、ビッグビーバーはサイトの中へ。
1年生ビーバーさんは残念ながら入口で待機。来年のお楽しみですね。
カブ隊長に連れられてサイトを見学するビッグビーバーたち。テントの中やキャンプ道具に興味津々です。
カブの敬礼も教えてもらって、気分はもうカブスカウト!?
短い時間でしたが、上進への期待が高まったかなぁと感じています。
そして朝礼の前のスカウツ・オウン。
最終日のスカウツオウンは、B-Pの言葉から選ばれました。
『どんなに困った事が起きても、その困った事の先には明るい未来があることを忘れずに考えよう』
ビーバーたちにも日々つらいことはあるはずです。でも自信をもって立ち向かっていけば、必ずいい方向に向く事をこれからも忘れずに覚えていてほしいなぁと思います。
朝礼では今朝もビーバー隊の隊長表彰がありました。
昨夜までの行動から、素直に心からキャンプを楽しんでいるスカウトが受賞! やっぱりキャンプは楽しまなきゃね!おめでとう!!
ビーバー隊 夏のキャンプ報告 2日目(その2) [夏キャンプ特集]
ビーバー隊、2日目の後半です。
川遊びを楽しんでいたビーバー隊。
さっきまで小さく聞こえていた雷の音が、どんどん大きくなってきます。
スカウト活動は安全が最優先。残念ですが引き上げることにしました。
あっという間の(チョットさみしい)川遊びタイムでした…。
が、
それが大正解! バンガローに戻って着替えが終わる頃、外では雨が降り出し雷が鳴り、何と雹(ヒョウ)まで降ってきたんです!!
こればかりはビーバーたちもリーダーも身動きがとれず、しばらく安息の時間になりました。
時間と共に天候は落ち着いてきましたが、雨はまだ止みそうにありません。
そこで夕食の準備に突入!この日の夕食は各隊が作った料理を持ち寄っての全隊合同夕食会。
ビーバー隊が用意する食事は「でっかいハンバーグ」。それも、キャンプ場周辺に生息する天然記念物の「オオサンショウウオ」を模ったハンバーグで~す!!
「今日の夕食はコレを作るよ」と副長から見せられた写真を見て、ビーバーたちは「ギョッ」っとした表情になりました。
「オオサンショウウオ」と言われても当然、見たこともありません。
テンネンキネンブツって言われても、何なのソレ??? なので初日の昼食時に本物を見に行きたかったんですが…(泣)
写真を目の前に置きながら「オオサンショウウオ」の生態を聞き、「山椒の粉」で食べた時の匂いも勉強し、さぁハンバーグを作り始めます。
※かつてオオサンショウウオを食べていた頃の記録によれば、捌く時に強い山椒の香りがしたらしい
種の下ごしらえはお母さんたちが行ってくれていたので、ビーバーは鉄板の上にオオサンショウウオの形を作っていきます。
前足の指は4本で、後ろ足のは5本。尻尾はなが~くしてぐるっとターン・・・
完成後に切った時のお楽しみで「赤いウインナー」を真ん中に挟み、コネコネペタペタと鉄板の上に形作って行きます。
最後に、ゆで卵とウインナーで目と口を付けたらビーバーの作業は完了~。
ここからは、お父さんたち力作の段ボールオーブンで焼いてもらいます。
川遊びを楽しんでいたビーバー隊。
さっきまで小さく聞こえていた雷の音が、どんどん大きくなってきます。
スカウト活動は安全が最優先。残念ですが引き上げることにしました。
あっという間の(チョットさみしい)川遊びタイムでした…。
が、
それが大正解! バンガローに戻って着替えが終わる頃、外では雨が降り出し雷が鳴り、何と雹(ヒョウ)まで降ってきたんです!!
こればかりはビーバーたちもリーダーも身動きがとれず、しばらく安息の時間になりました。
時間と共に天候は落ち着いてきましたが、雨はまだ止みそうにありません。
そこで夕食の準備に突入!この日の夕食は各隊が作った料理を持ち寄っての全隊合同夕食会。
ビーバー隊が用意する食事は「でっかいハンバーグ」。それも、キャンプ場周辺に生息する天然記念物の「オオサンショウウオ」を模ったハンバーグで~す!!
「今日の夕食はコレを作るよ」と副長から見せられた写真を見て、ビーバーたちは「ギョッ」っとした表情になりました。
「オオサンショウウオ」と言われても当然、見たこともありません。
テンネンキネンブツって言われても、何なのソレ??? なので初日の昼食時に本物を見に行きたかったんですが…(泣)
写真を目の前に置きながら「オオサンショウウオ」の生態を聞き、「山椒の粉」で食べた時の匂いも勉強し、さぁハンバーグを作り始めます。
※かつてオオサンショウウオを食べていた頃の記録によれば、捌く時に強い山椒の香りがしたらしい
種の下ごしらえはお母さんたちが行ってくれていたので、ビーバーは鉄板の上にオオサンショウウオの形を作っていきます。
前足の指は4本で、後ろ足のは5本。尻尾はなが~くしてぐるっとターン・・・
完成後に切った時のお楽しみで「赤いウインナー」を真ん中に挟み、コネコネペタペタと鉄板の上に形作って行きます。
最後に、ゆで卵とウインナーで目と口を付けたらビーバーの作業は完了~。
ここからは、お父さんたち力作の段ボールオーブンで焼いてもらいます。
ビーバー隊 夏のキャンプ報告 2日目(その1) [夏キャンプ特集]
名古屋51団の夏季キャンプ、ビーバー隊2日目の朝です。
朝から元気なビーバーたちは朝食もしっかりいただき、今日の活動に備えます。
空はスッキリと晴れて強い陽射しが降りそそぎます。
前の記事に書いたTシャツの様子がコチラ。
カレー粉で染めた鮮やかな黄色がビーバー基地にズラリ!早く乾いて欲しいですねぇ。
朝礼の前にビーバー隊だけでチョットお話。
スカウツ・オウン・サービスという儀礼です。ビーバースカウトの年代はまず自分ありき。それでも少しずつ周りの人との関わりに気付き始める頃ですので、そのきっかけの一つとしてゆっくり考える機会を設けているのです。
今回は「ありがとう」の気持ちとビーバー隊のきまりについてお話しましたが、みんな静かに聞き、考えてくれました。
そして団全体が集まって朝礼。
夏の前に入隊したスカウトが、今回のキャンプで一段と元気に仲良く楽しんでいたことから、隊長表彰を受章。これからも弾けて行こう!
さあ、これから夏季キャンプのメインプログラムです。
和良の町には昔々鬼がいたそうです。その伝説を裏付けるように、近くの集落ではウナギを食べない習慣も残っているとか。
そんな鬼がいた森の中で、ビーバー隊はチカラを合わせてゲームにチャレンジ!
ビーバー隊 夏のキャンプ報告 1日目 [夏キャンプ特集]
8月の17日から19日までの2泊3日、名古屋51団の夏季キャンプが実施されました。
もちろんビーバー隊も参加しましたので、その報告です。
いつもより少し早い時間に有松イオンへ集合して出発のセレモニー。
今回が初キャンプのスカウトはよく寝てこられたのか気になりますが、やっぱりみんな元気です。
蒸し暑い名古屋を出発して向かうは岐阜県の和良町。
オオサンショウウオの生息地として知られる山間の町。そしてもう一つ、コアなマニアの間で有名な「あるモノ」もあったりする場所です。
およそ3時間ほどで和良の道の駅に到着。
昼食を済ませて特別天然記念物のオオサンショウウオを見ようと「和良歴史資料館」へ行くと… 何と!
お昼休みでした~ 残念。
時間が来たので気を取り直してキャンプ場へGo!
今年のキャンプ地は「和良大月の森公園キャンプ場」。真新しいコテージが立つ、森の中のキャンプ場です。
今回ビーバー隊は地元の言い伝えにちなんで「鬼がいた森の秘密」に挑戦します。
まずは団全体の開村セレモニー。
キャンプ中に守って欲しい約束をしたら、ビーバーの活動基地を設営。
ビッグビーバーは2回目のキャンプということもあって、基地の設営は順調そのもの。
大きなフライ(タープ)がアッと言う間に立ち、テーブルとベンチを並べたらビーバー基地が完成です。
さあ、いよいよビーバー隊のプログラムがスタート!
もちろんビーバー隊も参加しましたので、その報告です。
いつもより少し早い時間に有松イオンへ集合して出発のセレモニー。
今回が初キャンプのスカウトはよく寝てこられたのか気になりますが、やっぱりみんな元気です。
蒸し暑い名古屋を出発して向かうは岐阜県の和良町。
オオサンショウウオの生息地として知られる山間の町。そしてもう一つ、コアなマニアの間で有名な「あるモノ」もあったりする場所です。
およそ3時間ほどで和良の道の駅に到着。
昼食を済ませて特別天然記念物のオオサンショウウオを見ようと「和良歴史資料館」へ行くと… 何と!
お昼休みでした~ 残念。
時間が来たので気を取り直してキャンプ場へGo!
今年のキャンプ地は「和良大月の森公園キャンプ場」。真新しいコテージが立つ、森の中のキャンプ場です。
今回ビーバー隊は地元の言い伝えにちなんで「鬼がいた森の秘密」に挑戦します。
まずは団全体の開村セレモニー。
キャンプ中に守って欲しい約束をしたら、ビーバーの活動基地を設営。
ビッグビーバーは2回目のキャンプということもあって、基地の設営は順調そのもの。
大きなフライ(タープ)がアッと言う間に立ち、テーブルとベンチを並べたらビーバー基地が完成です。
さあ、いよいよビーバー隊のプログラムがスタート!
ビーバー隊 夏季キャンプ報告 3日目 [夏キャンプ特集]
28日、3日目(最終日)です。
初日、2日目とも曇りがちだった天気もこの日は快晴。木陰が恋しくなるほど暑い陽射しが照りつけました。
朝食を終えて、朝礼の前にビーバー隊だけ静かに集合。ゆっくり考えながらお話を聞く時間です。
今日は副長が創始者ベーデン・パウェルの言葉と意味をお話してくれました。
そして全体の朝礼が終り、朝のゲーム。
今回はカブ隊もリーダーも混ざって、帽子を重ねていくリレー!
ゆっくりだと負けちゃうけど走ると帽子が落ちてしまう、なかなか難しいゲームでした。
そしてビーバー隊は「財宝」を山分け!
金貨も地図も小さな宝箱やサンゴの砂まで全員で同じ数だけ分け合いました。
さぁ、それでは夏のキャンプ最後のプログラムを行います。キャンプ場の自然をよ~く観察して、思い出とともに持って帰れるクラフトをしましょう。
初日、2日目とも曇りがちだった天気もこの日は快晴。木陰が恋しくなるほど暑い陽射しが照りつけました。
朝食を終えて、朝礼の前にビーバー隊だけ静かに集合。ゆっくり考えながらお話を聞く時間です。
今日は副長が創始者ベーデン・パウェルの言葉と意味をお話してくれました。
そして全体の朝礼が終り、朝のゲーム。
今回はカブ隊もリーダーも混ざって、帽子を重ねていくリレー!
ゆっくりだと負けちゃうけど走ると帽子が落ちてしまう、なかなか難しいゲームでした。
そしてビーバー隊は「財宝」を山分け!
金貨も地図も小さな宝箱やサンゴの砂まで全員で同じ数だけ分け合いました。
さぁ、それでは夏のキャンプ最後のプログラムを行います。キャンプ場の自然をよ~く観察して、思い出とともに持って帰れるクラフトをしましょう。
ビーバー隊 夏季キャンプ報告 2日目 その2 [夏キャンプ特集]
27日、2日目の報告(後半)です。
海賊王キャプテン・ギルウェルの手紙に書かれていた『海賊の金貨』を発見したビーバー隊。
最後には自分たちで海賊船を作って漕ぎださなければなりません。
そこで段ボール箱で海賊船を作ることに。
午前中に補強作業は終っています。あとは形をカッコよくして、船の色んな部品を取り付ければ完成です!
舳先を鋭くして…
舵輪を作って…
海賊のマークを描いて…
ビーバー隊 夏季キャンプ報告 2日目 その1 [夏キャンプ特集]
27日、2日目の報告(前半)です。
夜、ぐっすり寝たビーバーたちは朝ごはんもしっかり食べて元気いっぱい。
この日の朝礼では2名のビーバー隊員の表彰がありました。前回の隊集会とキャンプの1日目で、それぞれ小枝章が10本になったスカウトがいたのです。
51団ビーバー隊特製の『大枝賞』が授与され、みんなから祝福を受けて嬉しさも倍増。これからも先輩ビーバーとしてガンバって下さい!
アクションソングで軽く身体を動かしたら、いよいよ本日の活動が始まります。
海賊からの手紙の続きに書いてあった指示を確認。
・地図を見ながら宝物の箱を探し出せ
・箱のヒントを頼りに金貨を見つけろ
・金貨を発見出来たら、海賊船を作って漕ぎ出せ
難しい言葉で書かれていましたが、大体こんな内容だったようです。
早く探しに行きたいのは山々ですが、先に海賊船を作る下準備だけしていくことにしました。そうすれば金貨を見つけた後すぐに海賊船を完成させられるから。と言う訳で大きな段ボール箱が登場!
副長が用意してくれたミニチュア版を参考に、段ボール箱の形を加工しつつガムテープで補強をしていきます。
そうこうしている間に、今日から参加の隊員も到着。1人増えてビーバー隊もパワーアップ!!
あらためて地図を確認すると、どうやら河原にあるテントサイトを示しているらしい。もう気持ちは宝探しモード全開です。早く宝箱を探さないと、誰かに持っていかれてしまうかもしれません。
地図と一緒にビンに入っていた小さな鍵がたくさんありました。これを1人1つずつ受け取って、宝探しに出発です。
ビーバー隊 夏季キャンプ報告 1日目 [夏キャンプ特集]
ビーバー隊は8月26日から28日までの2泊3日、団の夏季キャンプに参加してきました。
まずは26日、1日目の報告です。
電車移動のカブ隊が出発した1時間後、集合場所には元気なビーバーたちの姿が。
簡単な出発のセレモニーをしてからリーダーたちの車に分乗して、出発です!
目指すは長野県の阿南町にある和知野川二瀬キャンプ場。直前まで秋雨前線がウロウロしていて天候の心配は尽きなかったのですが、期間中はどうにか持ちこたえてくれました。
移動途中は休憩をとりながら、それでもかなり順調に現地へ到着。バンガローのチェックインまでたっぷり時間があるので、まず河原のフリーサイトを散策してから今回のキャンプのストーリーを発表!
とある海岸で発見された大きなビン。そこには『キャプテン・ギルウェル』という海賊王からの手紙と地図、たくさんのカギが入っていた。
彼はとても強く気高い海賊で、多くの財宝を手にしていたのだが、仲間の裏切りに会って財宝のほとんどを奪われてしまったらしい。しかし、彼がもっとも大切にしていた「海賊の金貨」は秘かに別の場所へ隠していたのだった。
手紙を見たビーバーたちはキャプテン・ギルウェルの宝を見つけ出して、海賊の仲間になることに…。
まずは26日、1日目の報告です。
電車移動のカブ隊が出発した1時間後、集合場所には元気なビーバーたちの姿が。
簡単な出発のセレモニーをしてからリーダーたちの車に分乗して、出発です!
目指すは長野県の阿南町にある和知野川二瀬キャンプ場。直前まで秋雨前線がウロウロしていて天候の心配は尽きなかったのですが、期間中はどうにか持ちこたえてくれました。
移動途中は休憩をとりながら、それでもかなり順調に現地へ到着。バンガローのチェックインまでたっぷり時間があるので、まず河原のフリーサイトを散策してから今回のキャンプのストーリーを発表!
とある海岸で発見された大きなビン。そこには『キャプテン・ギルウェル』という海賊王からの手紙と地図、たくさんのカギが入っていた。
彼はとても強く気高い海賊で、多くの財宝を手にしていたのだが、仲間の裏切りに会って財宝のほとんどを奪われてしまったらしい。しかし、彼がもっとも大切にしていた「海賊の金貨」は秘かに別の場所へ隠していたのだった。
手紙を見たビーバーたちはキャプテン・ギルウェルの宝を見つけ出して、海賊の仲間になることに…。
ビーバー隊 夏季キャンプ3日目 [夏キャンプ特集]
8月22日(3日目)
最終日の朝です。
隊員たちは朝食までの時間、葉っぱのスケッチに行ったり自分の荷物を片づけたりして過ごしていました。
朝食を終え、スカウツ・オウン、朝礼&ゲームを行うとキャンプでの活動はあと僅かです。
初日に牛乳パックから作った「手漉きの紙」と漉き枠を使って「メモリアルボード」を作ります。
漉き枠に輪ゴムをかけ、キャンプ場で拾った小枝を挟み込んでいきます。
そこへ手漉きの紙を入れたら出来上がり。
さらに、ココへ飾る写真もビーバーたちが自分で用意します。
インスタントカメラを渡して、好きな場所で1枚撮ってくるようにしたのです。
途中、カブ隊のお兄さん・お姉さんたちがやってきました。
9月からカブ隊員になるビッグ・ビーバーたちの体験入隊お迎えのためです。
少し(だいぶ?)緊張しているビッグ・ビーバーをカブ隊長にお願いし、体験入隊スタート!
見送ったビーバーたちは自分たちの工作を続けます。
工作と写真撮影が終わったら、キャンプの思い出のスケッチに取り掛かります。
天狗の爪を探してみんなで歩いたことやキャンプファイアの様子など、隊員たちは思い思いに描き始めました。
(ここで描かれた作品は全て愛知連盟の図画写真コンテストに出品します)
お昼が近づいたころ、再びカブ隊のみんなと一緒にビッグ・ビーバーたちが戻ってきました。
体験入隊を終えた彼らを見ると、明らかに表情が変わっています。もう気分はカブスカウト!
残り僅かですがカッコいいところを後輩たちに見せつけて欲しいと願います。
少し急いで昼食を食べ、全体の閉村セレモニーが行われました。
でもビーバーの活動はもう少しだけ残っています。
3日間使った基地の撤営をしなければなりません。自分たちで出来るところは手分けをし、難しいところは大人の手で行います。
「来た時よりもキレイにし、残すのは感謝のみ」がお約束です。
出発時間ギリギリまでスケッチの続きを描いて、活動プログラムは全て終了。
天狗の山に感謝を捧げてから車に乗り込み、帰路につきました。
こうして2泊3日のビーバー隊の夏季キャンプは、怪我や事故もなく無事に終えることができました。
特に隊員保護者の皆さまには多くのお手伝いをしていただき心から感謝しています。
お陰で隊員たちはたくさんの経験をし、たくさんの思い出を作ることが出来ました。
このキャンプを経て、一人ひとりが次のステップにあがって行って欲しいと願っています。
でもその前に、ビーバー隊今期最後の隊集会が残っています。
新しい仲間との交流も行いつつ、冷たーいおやつを作って食べましょう。
最終日の朝です。
隊員たちは朝食までの時間、葉っぱのスケッチに行ったり自分の荷物を片づけたりして過ごしていました。
朝食を終え、スカウツ・オウン、朝礼&ゲームを行うとキャンプでの活動はあと僅かです。
初日に牛乳パックから作った「手漉きの紙」と漉き枠を使って「メモリアルボード」を作ります。
漉き枠に輪ゴムをかけ、キャンプ場で拾った小枝を挟み込んでいきます。
そこへ手漉きの紙を入れたら出来上がり。
さらに、ココへ飾る写真もビーバーたちが自分で用意します。
インスタントカメラを渡して、好きな場所で1枚撮ってくるようにしたのです。
途中、カブ隊のお兄さん・お姉さんたちがやってきました。
9月からカブ隊員になるビッグ・ビーバーたちの体験入隊お迎えのためです。
少し(だいぶ?)緊張しているビッグ・ビーバーをカブ隊長にお願いし、体験入隊スタート!
見送ったビーバーたちは自分たちの工作を続けます。
工作と写真撮影が終わったら、キャンプの思い出のスケッチに取り掛かります。
天狗の爪を探してみんなで歩いたことやキャンプファイアの様子など、隊員たちは思い思いに描き始めました。
(ここで描かれた作品は全て愛知連盟の図画写真コンテストに出品します)
お昼が近づいたころ、再びカブ隊のみんなと一緒にビッグ・ビーバーたちが戻ってきました。
体験入隊を終えた彼らを見ると、明らかに表情が変わっています。もう気分はカブスカウト!
残り僅かですがカッコいいところを後輩たちに見せつけて欲しいと願います。
少し急いで昼食を食べ、全体の閉村セレモニーが行われました。
でもビーバーの活動はもう少しだけ残っています。
3日間使った基地の撤営をしなければなりません。自分たちで出来るところは手分けをし、難しいところは大人の手で行います。
「来た時よりもキレイにし、残すのは感謝のみ」がお約束です。
出発時間ギリギリまでスケッチの続きを描いて、活動プログラムは全て終了。
天狗の山に感謝を捧げてから車に乗り込み、帰路につきました。
こうして2泊3日のビーバー隊の夏季キャンプは、怪我や事故もなく無事に終えることができました。
特に隊員保護者の皆さまには多くのお手伝いをしていただき心から感謝しています。
お陰で隊員たちはたくさんの経験をし、たくさんの思い出を作ることが出来ました。
このキャンプを経て、一人ひとりが次のステップにあがって行って欲しいと願っています。
でもその前に、ビーバー隊今期最後の隊集会が残っています。
新しい仲間との交流も行いつつ、冷たーいおやつを作って食べましょう。
ビーバー隊 夏季キャンプ2日目その2 [夏キャンプ特集]
8月21日(2日目)その2
名古屋51団のビーバー隊では夏のキャンプで「大きなおやつ」を作っています。
今年のおやつのお題目は「大きなタイ焼き」!
キャンプに参加した人たち全員に食べてもらうため、その大きさは半端ではありません。
体長60cm(!)の巨大タイ焼きです。
さすがにこのサイズの焼き型はありません。副長たちとアイデアを出し合った結果、パイ生地で形を作って焼きあげる方法をとりました。1日目の夜に延ばしたパイ生地はこのためのモノだったのです。
食べ物で遊ばないように約束をし、みんなで協力しながらまずはタイ焼きの原型を作って行きます。
そこへたっぷりとアンコをのせ、各種(秘密の?)トッピングも一緒に置いていきます。
デコレーションはビーバーたちの得意技。ひれやうろこの模様もパーツごとに作りどんどんタイ焼きの形が出来て行きます。
仕上げに卵黄を塗ったらオーブンに入れて焼きます。
キャンプでオーブンと言えば今はダッジオーブン。
でも、こんなに大きなモノが入るサイズはありません。そこで今回は段ボールオーブンを使いました。
この段ボールオーブンは保護者の皆さんによる手作りです。
隊長のアバウトな指示に見事に応えていただき、隊員たちが「天狗の爪」を探して歩き回っている間に高性能な大型オーブンが完成していました。
ここでじっくりと焼き上げれば60cmクラスの立派な「天然モノ」のタイ焼きが出来るはずです。
※タイ焼きファンの間では1匹ずつ焼くのを「天然」、一度に複数焼ける型を使うのを「養殖」と呼ぶそうです。
焼き上がるまでは「空き時間」です。この時間を有効に使うため、「スペアタイム・アクティビティ」の一つである「BS隊員にジャンボリーのお話を聞く」をしにボーイ隊のサイトへ。
15NJの見学には行ったビーバー隊ですが、参加した先輩から詳しく聞くのは初めて。
はたしてどんなお話を聞いたのでしょうか。
その後キャンプファイアの出し物を練習して、いよいよタイ焼きの焼き上がりを見ます。
隊員たちも交代で焼き上がりを確認し、その見事な焼け具合に全員満足。
カブ隊と合同の夕食でお披露目です。
皆さんに見ていただいてから取り分け、今回の参加者約60名でおいしくいただきました!!
さて、キャンプの最後の夜と言えばキャンプファイアです。
少し奥まった場所にある雰囲気たっぷりの営火場で、楽しくも厳かな時間を過ごすことが出来ました。
あっという間にキャンプの2日目も終了。
今日やったことを思い出して木の葉章を決めました。そして夜のお話を聞いたら、おやすみなさい.......。
さすがにこの日はみんな寝るのが早かったようです。
明日の夕方には名古屋へ戻ります。
名古屋51団のビーバー隊では夏のキャンプで「大きなおやつ」を作っています。
今年のおやつのお題目は「大きなタイ焼き」!
キャンプに参加した人たち全員に食べてもらうため、その大きさは半端ではありません。
体長60cm(!)の巨大タイ焼きです。
さすがにこのサイズの焼き型はありません。副長たちとアイデアを出し合った結果、パイ生地で形を作って焼きあげる方法をとりました。1日目の夜に延ばしたパイ生地はこのためのモノだったのです。
食べ物で遊ばないように約束をし、みんなで協力しながらまずはタイ焼きの原型を作って行きます。
そこへたっぷりとアンコをのせ、各種(秘密の?)トッピングも一緒に置いていきます。
デコレーションはビーバーたちの得意技。ひれやうろこの模様もパーツごとに作りどんどんタイ焼きの形が出来て行きます。
仕上げに卵黄を塗ったらオーブンに入れて焼きます。
キャンプでオーブンと言えば今はダッジオーブン。
でも、こんなに大きなモノが入るサイズはありません。そこで今回は段ボールオーブンを使いました。
この段ボールオーブンは保護者の皆さんによる手作りです。
隊長のアバウトな指示に見事に応えていただき、隊員たちが「天狗の爪」を探して歩き回っている間に高性能な大型オーブンが完成していました。
ここでじっくりと焼き上げれば60cmクラスの立派な「天然モノ」のタイ焼きが出来るはずです。
※タイ焼きファンの間では1匹ずつ焼くのを「天然」、一度に複数焼ける型を使うのを「養殖」と呼ぶそうです。
焼き上がるまでは「空き時間」です。この時間を有効に使うため、「スペアタイム・アクティビティ」の一つである「BS隊員にジャンボリーのお話を聞く」をしにボーイ隊のサイトへ。
15NJの見学には行ったビーバー隊ですが、参加した先輩から詳しく聞くのは初めて。
はたしてどんなお話を聞いたのでしょうか。
その後キャンプファイアの出し物を練習して、いよいよタイ焼きの焼き上がりを見ます。
隊員たちも交代で焼き上がりを確認し、その見事な焼け具合に全員満足。
カブ隊と合同の夕食でお披露目です。
皆さんに見ていただいてから取り分け、今回の参加者約60名でおいしくいただきました!!
さて、キャンプの最後の夜と言えばキャンプファイアです。
少し奥まった場所にある雰囲気たっぷりの営火場で、楽しくも厳かな時間を過ごすことが出来ました。
あっという間にキャンプの2日目も終了。
今日やったことを思い出して木の葉章を決めました。そして夜のお話を聞いたら、おやすみなさい.......。
さすがにこの日はみんな寝るのが早かったようです。
明日の夕方には名古屋へ戻ります。