ビーバー隊 夏のキャンプ報告 2日目(その2) [夏キャンプ特集]
ビーバー隊、2日目の後半です。
川遊びを楽しんでいたビーバー隊。
さっきまで小さく聞こえていた雷の音が、どんどん大きくなってきます。
スカウト活動は安全が最優先。残念ですが引き上げることにしました。
あっという間の(チョットさみしい)川遊びタイムでした…。
が、
それが大正解! バンガローに戻って着替えが終わる頃、外では雨が降り出し雷が鳴り、何と雹(ヒョウ)まで降ってきたんです!!
こればかりはビーバーたちもリーダーも身動きがとれず、しばらく安息の時間になりました。
時間と共に天候は落ち着いてきましたが、雨はまだ止みそうにありません。
そこで夕食の準備に突入!この日の夕食は各隊が作った料理を持ち寄っての全隊合同夕食会。
ビーバー隊が用意する食事は「でっかいハンバーグ」。それも、キャンプ場周辺に生息する天然記念物の「オオサンショウウオ」を模ったハンバーグで~す!!
「今日の夕食はコレを作るよ」と副長から見せられた写真を見て、ビーバーたちは「ギョッ」っとした表情になりました。
「オオサンショウウオ」と言われても当然、見たこともありません。
テンネンキネンブツって言われても、何なのソレ??? なので初日の昼食時に本物を見に行きたかったんですが…(泣)
写真を目の前に置きながら「オオサンショウウオ」の生態を聞き、「山椒の粉」で食べた時の匂いも勉強し、さぁハンバーグを作り始めます。
※かつてオオサンショウウオを食べていた頃の記録によれば、捌く時に強い山椒の香りがしたらしい
種の下ごしらえはお母さんたちが行ってくれていたので、ビーバーは鉄板の上にオオサンショウウオの形を作っていきます。
前足の指は4本で、後ろ足のは5本。尻尾はなが~くしてぐるっとターン・・・
完成後に切った時のお楽しみで「赤いウインナー」を真ん中に挟み、コネコネペタペタと鉄板の上に形作って行きます。
最後に、ゆで卵とウインナーで目と口を付けたらビーバーの作業は完了~。
ここからは、お父さんたち力作の段ボールオーブンで焼いてもらいます。
こちらが!午前中からずっと頑張って(しかも楽しんで)作ってくれたピカピカのオーブンです。
炭火の準備も万端、あとはお父さんたちにおまかせします。
雨が降り続きビーバーたちは焼き上がりまで見る事はできませんでしたが、時折バンガローを覗いてくれるお父さんたちからは、美味しい匂いがプンプンします。
その間に今までのことを思い出しながら各自で絵を描いて過ごしました。この絵は愛知連盟の図画写真コンテストに出品します。
どんな絵が仕上がるでしょう…。
およそ1時間後、パーティーの時間にぴったり合わせて、みんなの思いが詰まった愛嬌のある「オオサンショウウオ(の形のハンバーグ)」が焼けました!!
こんがりシッカリ焼けた特大のハンバーグは、パーティー会場でも存在感バツグン。
あっと言う間に全隊のスカウトたちのお腹の中に…。
食べられなかった方々には申し訳ありませんでしたが、とっても美味しかったそうです。
午後からの雨がシッカリ降ったため、夜に予定されていたキャンプファイアは大きく形を変えることになりました。
広いお部屋の真ん中に電池式のランタンを置き、周りの灯りを消すとキャンドルナイトの雰囲気。
焚火のような勢いはありませんが、暗闇の中に可愛らしい光が見えます。
カブ隊とビーバー隊だけ集まっての夜の集まりとなり、ゲームやスタンツ、ソングを楽しみました。
ビーバー隊は「かわずのよまわり」を披露。みんな揃ってガッコゲッコピョン!
※写真は練習風景です。本番の様子はヒミツ!
夜も更けてビーバーたちの寝る時間が近づいてきました。
バンガローで今日の木の葉章に併せてキャンプ参加記念の「特製:ゴールド木の葉章」を獲得。
ビーバーノートのお気に入りの場所に金色の木の葉が輝きます。
そして最後は副長が「デッカイノがやってきた」という絵本を読んでくれました。
荒れた土地にやってきたデッカイノ。何をするでもなく座りこむとやがて…
森が生まれる姿と言うか、自然そのものを感じられるデッカイお話です。
更に寝る前のひと時、キャンプファイアで行う予定だったボーイ隊によるトーチの演技が特別に披露されました。
朝からたっぷり動き回ってドキドキして楽しんだビーバーたち。
夢の中でもいろんな場面が繰り広げられたのではないでしょうか。
早くも明日は最終日。最後までシッカリ、仲間と一緒に楽しみましょう。
川遊びを楽しんでいたビーバー隊。
さっきまで小さく聞こえていた雷の音が、どんどん大きくなってきます。
スカウト活動は安全が最優先。残念ですが引き上げることにしました。
あっという間の(チョットさみしい)川遊びタイムでした…。
が、
それが大正解! バンガローに戻って着替えが終わる頃、外では雨が降り出し雷が鳴り、何と雹(ヒョウ)まで降ってきたんです!!
こればかりはビーバーたちもリーダーも身動きがとれず、しばらく安息の時間になりました。
時間と共に天候は落ち着いてきましたが、雨はまだ止みそうにありません。
そこで夕食の準備に突入!この日の夕食は各隊が作った料理を持ち寄っての全隊合同夕食会。
ビーバー隊が用意する食事は「でっかいハンバーグ」。それも、キャンプ場周辺に生息する天然記念物の「オオサンショウウオ」を模ったハンバーグで~す!!
「今日の夕食はコレを作るよ」と副長から見せられた写真を見て、ビーバーたちは「ギョッ」っとした表情になりました。
「オオサンショウウオ」と言われても当然、見たこともありません。
テンネンキネンブツって言われても、何なのソレ??? なので初日の昼食時に本物を見に行きたかったんですが…(泣)
写真を目の前に置きながら「オオサンショウウオ」の生態を聞き、「山椒の粉」で食べた時の匂いも勉強し、さぁハンバーグを作り始めます。
※かつてオオサンショウウオを食べていた頃の記録によれば、捌く時に強い山椒の香りがしたらしい
種の下ごしらえはお母さんたちが行ってくれていたので、ビーバーは鉄板の上にオオサンショウウオの形を作っていきます。
前足の指は4本で、後ろ足のは5本。尻尾はなが~くしてぐるっとターン・・・
完成後に切った時のお楽しみで「赤いウインナー」を真ん中に挟み、コネコネペタペタと鉄板の上に形作って行きます。
最後に、ゆで卵とウインナーで目と口を付けたらビーバーの作業は完了~。
ここからは、お父さんたち力作の段ボールオーブンで焼いてもらいます。
こちらが!午前中からずっと頑張って(しかも楽しんで)作ってくれたピカピカのオーブンです。
炭火の準備も万端、あとはお父さんたちにおまかせします。
雨が降り続きビーバーたちは焼き上がりまで見る事はできませんでしたが、時折バンガローを覗いてくれるお父さんたちからは、美味しい匂いがプンプンします。
その間に今までのことを思い出しながら各自で絵を描いて過ごしました。この絵は愛知連盟の図画写真コンテストに出品します。
どんな絵が仕上がるでしょう…。
およそ1時間後、パーティーの時間にぴったり合わせて、みんなの思いが詰まった愛嬌のある「オオサンショウウオ(の形のハンバーグ)」が焼けました!!
こんがりシッカリ焼けた特大のハンバーグは、パーティー会場でも存在感バツグン。
あっと言う間に全隊のスカウトたちのお腹の中に…。
食べられなかった方々には申し訳ありませんでしたが、とっても美味しかったそうです。
午後からの雨がシッカリ降ったため、夜に予定されていたキャンプファイアは大きく形を変えることになりました。
広いお部屋の真ん中に電池式のランタンを置き、周りの灯りを消すとキャンドルナイトの雰囲気。
焚火のような勢いはありませんが、暗闇の中に可愛らしい光が見えます。
カブ隊とビーバー隊だけ集まっての夜の集まりとなり、ゲームやスタンツ、ソングを楽しみました。
ビーバー隊は「かわずのよまわり」を披露。みんな揃ってガッコゲッコピョン!
※写真は練習風景です。本番の様子はヒミツ!
夜も更けてビーバーたちの寝る時間が近づいてきました。
バンガローで今日の木の葉章に併せてキャンプ参加記念の「特製:ゴールド木の葉章」を獲得。
ビーバーノートのお気に入りの場所に金色の木の葉が輝きます。
そして最後は副長が「デッカイノがやってきた」という絵本を読んでくれました。
荒れた土地にやってきたデッカイノ。何をするでもなく座りこむとやがて…
森が生まれる姿と言うか、自然そのものを感じられるデッカイお話です。
更に寝る前のひと時、キャンプファイアで行う予定だったボーイ隊によるトーチの演技が特別に披露されました。
朝からたっぷり動き回ってドキドキして楽しんだビーバーたち。
夢の中でもいろんな場面が繰り広げられたのではないでしょうか。
早くも明日は最終日。最後までシッカリ、仲間と一緒に楽しみましょう。
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