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あきのおまつり わっしょい!わっしょい! [ビーバー隊]

絶好のお祭り日和となった10月6日
ビーバー隊は、名古屋51団の地元、有松天満社の秋季大祭に参加しました。

この日は、お隣の町で活動する豊明1団ビーバー隊と合同の隊集会です。

お祭りの準備が整った旧東海道を歩くと、大きな「山車」が見えてきました。
1年生のビーバーたちは初めて見る「山車」の大きさにビックリ!

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デッカ~い!
どれぐらい重いんだろう・・・

疑問に思ったら教えてもらおう!

なんと、「山車」自体の重さは3t。
狭い山車の中には、囃子方、人形方が20人ぐらい乗るそうです。
そして、夜に提灯を灯すと5tの重さになるとのこと。
ゾウ1頭が、だいたい5t前後なので同じぐらいの重さなんだね。

更に歩いていくと、今回ビーバーが曳かせてもらう西町の山車が見えてきました。

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有松には3台の山車があるんです。

あっ!!さっきと人形が違う!

町毎に保有する山車はそれぞれに異なり、載っているからくり人形も異なります。
お囃子も山車によって違うから、よ~く聴いてみようね

セレモニーは、いつもよりもぐぐーん!と大きくなった「大きな輪」からスタートです。

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お祭りのお話しを聞いた後は、豊明1団の隊長とゲームをしました。

同じスカウト仲間とはいえ、初めて会う仲間にチョット緊張ぎみだったビーバーたち。
ゲームを一緒に楽しんだら、みんなニコニコ笑顔になりました[るんるん]

「祭」の文字が描かれた手ぬぐいを頭に巻いたら、お祭りの準備もできました。
さぁ!神様が乗っている山車を曳かせてもらいましょう。

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山車と繋がっている太いロープを掴んだら、出発の拍子木の合図が鳴りました。

よいしょ!よいしょ!
わっしょい!わっしょい!
重い山車が、ゆっくり、ゆっくりと動き始めました。

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古い町並みの間を、お囃子の音色と楫方の掛け声と共に、山車がゆっくり、ゆっくり動いていきます。

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東の端まで到着した後は、3台の山車が1台づつ、からくり披露と車切り(山車を回転させる)を見せてもらいました。
山車毎に異なるからくりと車切りの力強さに、初めて見る保護者やスカウトは釘付け。

その後は、お約束の「天狗」と「猩々」に会いに出発です!

いずれも空想の生きものですが、有松の町には大人の背丈よりもずいぶん大きな「天狗」と「猩々」がいるのです。
ビーバーから見ると、とてつもなく大きくて怖い顔をしているのですが、「天狗」や「猩々」が持っている団扇で頭をナデナデしてもらうと、一年間元気に暮らせるとか。

遠くからでも、おおきな後ろ姿を発見!

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おっかなびっくりのスカウトたちでしたが、全員ちゃんと頭をナデナデしてもらうことが出来ました。
また、一年間元気にビーバーの活動に参加出来るね[るんるん]

豊明1団の仲間と一緒に楽しんだ秋のお祭り。
みんなの身近には、昔から続くこんなに素敵なお祭りがあったんだね。
ずっと、大切にしていきたいね。

次回のビーバー隊の隊集会は10月20日。
大高緑地公園でソリすべりを行います。
自分で作ったソリで、元気いっぱい遊んじゃおう!
お楽しみに。

1月から入隊が可能となる年長さんの見学も募集中です。
ブログ記載のメールアドレスへご連絡ください。

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